ポエマーやなろうオタク見りゃわかるけれども
自分みたいなチンケな人間が、思いあがった願望や肉欲をかなえられないことくらいはわかってるし、そんな資格もないし
ましてや暴力や策略に訴えてリスクをかけて取りに行くことなんか、根性も能力からみても絶対できないことくらいは自分でもわかってる

だから、00年代後半のギアスとか00みたいな商業創作の主人公みたいに、ガンダムやらギアスやら持ってても明らかに勝ち目がないとわかっていても戦いにいくキャラってのが
自分のチンケさを否定してるみたいで特に嫌いだから、劣等生や幼女戦記やGATEみたいに国の後ろ盾にやたらこだわるようになってる
権力の後ろ盾さえあれば、変態セックスも人をいじめることも、強大なバックも鉄砲も印籠もらえると信じ込んでやまないわけだが、歴史上そういう人間や組織がどうなったかっていうのは、脳が理解を拒否しているという