当然のことながら仏教のお経も同じであって、さまざまな説話、お釈迦様の教えが詰まった内容なんだよね。
ちゃんと読んでみるとわかるけど、いろんなことを教えてくれる内容になっている
特に哲学書としての面が強いところとか、日々の生活での心がまえとか、内容は多岐にわたる

けど一般的な日本人になると、和尚さんの唱えるお経というイメージでしかなく、意味不明の歌のようなものとなる。
しかしちゃんと読んで、翻訳文を調べれば日本語的にちゃんと意味のわかる宗教書であり、それを節回しで読んでいるだけとわかる!


発音がどうこうだから効果はない、なんていうのが間違いだとわかる。

エクソシストが聖書を読んで悪魔を退散させるのは、聖書の発音がどうこうだからではなく、聖書の威光、その背後にいる神の威光に恐れをなしているから
あるいは、聖書を強い信仰心を込めて読むことにより、この者は試練を与えたりするべき存在ではないと考え身を引くからです

同様に、仏教のお経も、お釈迦様の教えを悪霊などに説いて悪霊の心を静めるというのが元になっていると考えます。
当然ながら、日本人なら日本語のお経をあげたほうが効果は高そうにも思えますし
逆に良くわからない外国語の発音でなんかよくわからないけど効果がありそうと悪霊に思い込ませることもできそうにも思えます