異世界設定 議論スレ part94
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!extend:checked:vvvvv:1000:512
異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開・設定ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります。
・気に入らない設定への愚痴等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げようpart 299
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/bookall/1649994086
※前スレ
異世界設定 議論スレ part93
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/bookall/1649501145
・絶対不可侵の無敵の人たち!! ※暴れ出したらおさわり禁止!!
荒らしに触るのも荒らしです、注意しましょう
アスペポエマー ワッチョイ ※※da-※※※※
一億円ボタンガイジ ワッチョイ ※※bd-※※※※
糖質 ワッチョイ ※※9f-※※※※
スカドラ ワッチョイ ※※f8-※※※※
邪教マン ワッチョイ ※※34-※※※※
憎悪マン ササクッテロレ Sp※※-※※※※
邪教憎悪マン アウアウエー Sa※※-※※※※
ワナビ錯者 ワッチョイ ※※66-※※※※
長文マン ワッチョイ ※※2c-※※※※
FPSガイジ ワッチョイ ※※83-※※※※
ゲーム風異世界憎悪マン ワッチョイ ※※ad-※※※※
※ワッチョイはIDよりも重複しやすいので、ワッチョイのみで判断すると取り違えることがあります VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured なんか超常的な力を得るキーが異世界召喚だったら
自分たちの世界の人間を地球に送ってから再召喚させるネタあってもいい気がするけど、妙に心当たりがないな >>34せやね
しかし何らかの危機があって召喚してる場合が多いから遠くの未来の危機より目の前の危機を片付けてから、という棚上げ思考に落ち着くと思うよ
まぁ危機的状況でないなら技術者や政府高官的な人物を召喚できるように頑張るとは思うが、これまでやってきた事を考えれば召喚の手を緩める方向にはいかないんじゃないかなぁ まぁ、強制的に呼び出して使役してる側だから、
無自覚でも上から目線になって慢心してもおかしくないしな
あと、召喚はできても一方通行で、自分達自身が世界移動できないなら、
常識的に考えて召喚先の世界にもそんな力や技術がないと思い込んでもおかしくはないんじゃね いっそゲームとかによくある召喚獣の扱いみたく
異世界召喚も用がある時だけパッと呼ばれて済んだら帰っていくライトさでもいいんじゃなかろうか
制限時間付きだと緊張感も出せてわりとよさそう >>38
異世界に来ているときがかりそめの体で存在していて、
異世界で死亡しても元の世界では何も影響ありませんって感じとか?
まあそうなると、すべて忘れるのだから自爆兵器として使おうとかなっていくかも?
ゲームとかの召喚獣とかもキャラの代わりに肉壁扱いとかされたりするし >>38
そういう感じなら、なろうでよくある勇者召喚みたいに一々説明やら訓練やらしてる余裕ないから
最初から召喚とかを分かってて、力を持っていて、呼ばれたら即力振るってくれる存在しか呼ばれなくなりそうやな あー、あるいは、そもそも知性がない奴を呼ぶとかもあるか 千のスキルを持つ男、がそれに近いかな
まぁあれは打ち合わせて召喚送還のタイミングを決めてるのだが >>40
でもさ、元はといえば即戦力が欲しくて、困窮つまった状況だから召喚に頼る訳だろ?
何も間違っちゃいないさ >>40
ゲーム的な召喚の場合は、
召喚主に絶対服従の洗脳みたいなのも一緒にかかっているのでは?
だから、戦えって言われたらそのまま疑問に思わず戦うんじゃないだろうか? ゲームだと合意で契約結ぶパターンか
>>41のいう知性というか意志が無いというかロボットみたく、良いも悪いもリモコン次第な力を振るうだけの存在みたいなパターンも多いな
洗脳や服従かけれるなら、最初から強いの連れ回せるしな
どっちかというと漫画やラノベでよく見かける気がする
サモンナイト4だと召喚獣は異世界から拉致られてきた奴隷、みたいなネタにつっこんでたが FFの幻獣はちゃんと召喚士の身内だぞ、ていうかあの召喚魔法自体が
TRPGで森の番人が仲間の動物とかを呼ぶ呪文を翻案したものだからほんまに呼べば助けに来る仲間が来てるだけ
まあTRPGの方でもサモン○○で出てくるNPCを仲間じゃなくて自分のドローンだと思い込んどるプレーヤー多数なんやけどな D&D設定上の召喚パターン結構いっぱいあったよな
無理やり従えるやつ、ある程度対等な契約するやつ、分身体呼び出すやつ
無理やりだと契約切れた時に反逆されやすい、対等だと基本従うけどイヤなことはしない、分身体は好き勝手使い捨てでもおっけーみたいな 大昔は異世界側から助けてくれとコンタクト取ってきて
同意したら召喚されるってのがパターンだった気がするが
そう言うの見なくなって久しい お前さんだって無償で命懸けの労働してくれ、って言われたら断るでしょう
時代が違うのよ メガテンだと、本体は魔界(霊的世界)に居て、そのコピーが現世(物理世界)に現れるって感じらしいな。
Fateシリーズでも、本体は異次元というか神の世界的な「英霊の座」にいてそのコピーが現世に現れるそうな。
なお、両方ともコピーからオリジナルへのフィードバックはあまりないようである。 メガテンのはテキトーこいてるだけやぞ
神だの悪魔のネームドが6体くらい群れで現れるゲームやからなあれ
それでいてマグネタイトの量で強さが変わるみたいなこともねえし >>50
そこでYESと答えられるのが主人公なのであって
時代がどうとか以前に、俺達一般ピープルに問いかけても意味はあるまい 読者の支持が無い作品は立ち消えるのみだから影響はあるのさ
そういうボランティアもしくは奴隷を嫌ったから、召喚されて能力が低いからと捨てられるパターンや集団召喚からの離脱・ドロップアウトものがアンチテーゼとして台頭したわけで
主人公は嫌ならNOと言えるのです 困ってる人の頼みは断れないぜwへへwみたいな、少年漫画テンプレ主人公はなろうじゃ逆に少ないな
目立ちたくないとか保身第一とか口だけは言いつつ、お人好しな基本行動は変わらないのがなろうテンプレかな まあ普通の日本人はソマリアで反政府勢力と命をかけて戦闘してくれって言われても断るわな
是非はともかくとして、ウクライナに行ってる義勇兵なんかが皆の興味をひく物語の主人公なんだろうな ワイが船貸したるから海賊なんかやめて漁師やれって命がけで海賊を一掃したオッサンならおるでw >>50
なろうでも、少し前なら転生ものの変種って感じで、
死亡しているからこちらの世界で新しい体を与えることは可能だから、
代わりに力を貸してくれないかって感じはあったりしたよね >>60
まあこの議論において、真か偽かはさして重要じゃないし、多少はね? >>52
>メガテンのはテキトーこいてるだけやぞ
>神だの悪魔のネームドが6体くらい群れで現れるゲームやからなあれ
>>51
>メガテンだと、本体は魔界(霊的世界)に居て、そのコピーが現世(物理世界)に現れるって感じらしいな。
コピーが作れるという設定なら群れで現れるのはおかしくないんじゃね? 話題はビミョーに大きく変わるが以前からの疑問
テンプレナロタジーがCRPGの世界をベースにしててさらには召喚ってのの元ネタがやはりメガテン〜Fateシリーズ辺りである?ように戦国転移転生モノってのはのぶやぼ系のゲームがベースらしいがそちらはファンタジーCRPG以上に縁遠くてほとんどやったことない んだが戦国時代は好きなんでワリとよく読む
同じようにチートで俺TUEEE系ならな〜んとなくなイメージとして共有されてるナーロッパではなく学問的な研究も進んでて旧来から物語の舞台として人気のある戦国時代を舞台にした物語の方が資料を当たる手間を要する分まともな物語である確率が上がる気がする いわゆる○○警察が出る分野の方があえて書くなら覚悟を要する分マシであると期待できるというか…
異文化な世界への転移転生ってコトでは異世界転移転生と実質的な差はほぼないように思うんだけどここの住人の皆さん的にはどうなんでしょう? どうなんでしょうかの意味がわからん
共通見解なんて出しようがないんだから、ラノベの定義と一緒で『お前がそう思うならそれが異世界転生だ』でいいんじゃね まぁ戦国時代はスレ違いだから別スレ建てると良いと思うよ
歴史系作品を語るスレなら既にあった気がするが、あくまでも作品自体を語るのが趣旨だしな
ひとまずはよそでやっておくんなさいまし、という事で そのweb歴史・時代小説を語るスレだとチートで俺TUEEEは基本でもチート能力がファンタジーな魔法の類いってのはさすがにNGって意見が優勢なようなんだけど実質魔法な戦国時代に宇宙要塞でやって来ましたなんてのはアリらしい のは能力がファンタジーか否かより世間向けにチートの内容を秘匿して戦国の世界観を決定的には崩さないのが重要らしい
このスレでがっつり戦国系の話がしたいというんじゃなく異世界転移転生系好きの人が物語の構造が同じで世界観だけが異なる系の話を読んでるのか興味ないのかが知りたかったんだけど(この点スッップ氏がどうなのかが一番興味深い)
乗って来る人がいないようなら無視してくださいスンマセンした ローファンタジースレ系でいいんじゃよ?
ローの設定スレでも建ててはどうか あなたが考える異世界転生が異世界転生です
ただし他人の同意を得られるとは限りません
でいいじゃんといつも思う 夢枕獏の仏陀を主人公にした伝奇アクション小説「涅槃の王」は、
古代インドを舞台にしているようでいて、実は完全に異世界だよな 異世界の参考としてなら中世ヨーロッパネタが語られるんだから
日本の戦国も異世界の参考としてなら何の問題もない 日本の戦国時代で異世界感出すつーと、天外魔境みたいな感じかね
戦国時代というか一応あっちは江戸時代だけど ナルトとかもそうなるんだろうか
なんかグラサンとか出てきてたが >>72
戦国時代風なら、TRPGとかであった阿修羅ファンタジーとか?
まあ、戦国時代を参考にするのは、どうしても銃器の扱いが難しいからなぁ
銃器を使用しないのなら、もっと古い時代と変わらないよねってなるし 異世界じゃないし年代も定かじゃないけど、犬夜叉は戦国時代ってのがふわっと伝わってた気がする >>75
「風」だけど「そのもの」ではないってのもあるな。
例えば「封仙娘娘追宝録」とかが代表格(俺にとっては)だが、
中華風の世界だけど現実の中国大陸とは何の関係もない、
って作品はかなり多いかと。 ~風、ってのは薄皮一枚で十分って意味だからねぇ
イチゴ風味シロップにはイチゴが全く含まれていないし冷静に味わってもさほどイチゴに近くない >異文化な世界への転移転生ってコトでは異世界転移転生と実質的な差はほぼないように思うんだけ
>どここの住人の皆さん的にはどうなんでしょう?
異世界の定義は<ここ>と違う過去を持つ事。
神や悪魔、宇宙人だか超化学だかで人間に異能が生まれた社会。
は、いずれも「異世界」ではない。
それは古代を舞台にしようが、白亜記を舞台にしようが、
あるいは、人の滅びた遙か遠くの舞台にしようが変わらない。
あるいは、海底の世界、異なる惑星が舞台であっても、、だ 異世界転移転生系好きの人が物語の構造が同じで世界観だけが
異なる系の話を読んでるのか興味ないのかが知りたかった。
「凝った設定」の話が好きなんで、
当然、そうであるなら、読んでいる、あるいは読んでみたい。かな 設定にこだわるなら物語の構造より世界観だろう。
でも世の中には色々な人がいて、好みは千差万別、例外も多数だし、ここは例外みたいなもんだし。
人によるとしか言いようがないんじゃないかね? かき氷のシロップの話なら風味どころかさほどイチゴっぽくないどころか色が違うだけで赤いのも緑のも黄色いのも味は同じってのが一般的なようなんだがこと異世界モノといえば赤いと決まってんだよ!みたいな人がいるからさあ
見てくれの違いに意味がないとは言わないが味より重要ってことはないと思うんだが その人の言ってる赤ってのは往々にして色じゃなくて味のことだったりする
同じことについて話してるはずが食い違う理由の一つだな 異世界ものにおいて重要なのは「異世界感」であり、そこをしっかり踏まえているなら、
実は過去の地球だったとか実は地球上に存在する隠された土地だったとかの裏設定があろうが異世界ものと言えるが、
じゃあなぜ中世ヨーロッパ風異世界がかつて人気だったか(過去形)、それは、現代人にとっては異世界感のある時代だからではないだろうか 上の召喚の話だけど、D&Dだと召喚術(conjure)には短時間の招来(summon)と長期間の招請(call)があって、
招来は本体の影を呼び出して、殺しても死体や装備は残らないし動物とかも呼べる(影は招来者の望み通りに戦ってくれる)
招請は本体を呼び出すだけで、その後は契約が必要で、殺したら装備が残って、天使や悪魔といった他次元界の存在は呼べるけど動物は呼べない
て感じだった 確か 海外のTRPGは地の文も英語だから、ファイアーとかウォーターみたいな呪文名でもいいと思うが、
なんとなく日本なら地の文に合わせて、呪文名は日本語にするか、造語にするほうがよかないだろうか? 向こうは斜体とか太字をデフォで使ってくるからねぇ……全部大文字だったり
視覚情報として呪文名だ武術系スキルだって一瞬で分かるけど
日本語、特に文字装飾を使わない慣例が根強いなろうなんかではやはりカッコで括るしかない ラテン語にすりゃお手軽に魔術詠唱感が出るぞ
Ignis, erumpens, et inimicos meos destrue!
(炎よ、渦を成し我が怨敵を討ち滅ぼしたまえ!) サンスクリット語というのもあるラテン語と並ぶ東の横綱だろう
オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラアラバリタヤウン!
モスラの歌はインドネシア語らしいが詠唱と言われるように呪文の類いは節を付けて歌われるのが本来の姿かもしれん…が小説で表現するのは難しいかな そこがまた不思議でな……
日本語の縦書き横書きの妙で
ウェブ時代になって、なろうみたいな横書き小説なんかが認知されるようになってきて遠慮なく英字を使える時代になったなと思いきやなぜか違って
普及しないどころかむしろ減少してるんじゃないかと思う今日この頃 濁音の言葉は強く感じるからJRPGだと
ギラ ベギラマ ベギラゴン とか
ファイア ファイラ ファイガ
など強くなると濁点がつく、濁点が増えるのが多いな
ちょっと調べたら海外だと
Blaze BlazeMore BlazeMost とか
Fire Fire2 Fire3
だから外人さんは造語にはこだわらないみたいね 米ゲーのウィザードリィの呪文はハリトとかカティノとかで、ドラクエの呪文の命名の仕方はこのウィザードリィを参考にした可能性もあるから
日本的な命名、海外的な命名とは言えないかも よくワカラン方が神秘性を演出しやすいという感覚はおそらく日本人だけのものではないがゲームの呪文には分かりやすさも必要だから
日本人は外来であり表意文字である漢字とそれを元に自らこしらえた表音文字であるカナとを併用してきたので&近くに強大な文化発信源であり続けた中華があるんで外来語になれているというのがひとつ
漢字の発音が複数あるのが一般的かつ発音の種類が少なく(お隣の韓国語には母音が日本語の倍の10種あるそうだ)同音異義語がやたら多いので日本人の頭の中で発音と意味とが分離してるというのがひとつ(日本語にオノマトペ…擬音語擬態語…がやたら多いのもおそらくそれが関係してる)
んなもんで意味がワカラン(メタ的には無意味な)発音だけの呪文用語があっても抵抗がない発音だけで強いとかカッコいいとか神秘的とかいう感覚を持つことができる
和歌の枕詞ってのも呪文っぽいな >>95
ゲームに限らず、昔からチチンプイプイな汎用呪文で一元化されてたりもするしな まぁ創作的な理由というよりグッズのセールス的な理由が大きくなるけどね
時代も進んでライダーベルト的な再生装置にカードやコイン型の音声データを差し込んでバリエーションを楽しむとかになってきたから古い呪縛に囚われる必要もなくなったが 呪文名だけで考えると、そうおかしくもないのだろうけど。
マンガと違って、小説は地の文は日本語で書かれてるわけ。
地の文でどんだけ異世界感を出しててもいきなり呪文で英語だしてきたり、
造語に英語でルビ振られる、例えば堕天使撃にルシファーズ・エンドみたいなことされると
それってどこの異世界やねん?ってならない? >>77
あれ?
あの作品は、一応、三国志の時代に宝貝が時間移動して流れ着いて、
その後に、劉備らをぶっ倒して張角が冬眠に入ったりしたりして、
歴史が歪んでラスボスの関係者が存在しなくなったから、
ラスボスが宝貝と作ったやつに復讐してやるってなったんじゃなかったっけ?
>>98
それは、もう普段の会話で、
歩くやら走るやら現実にある単語は使いまくっているわけで、
どうしようもなくない?
それこそ、少なくともマイナーな言語ですべての文章をかけってなっちゃうし 地の文の日本語が異世界の一般語のの翻訳「だと思え」という場合に魔法用語がそれと異なる言語であるなら現代ニッポンで日本語の次に通じやすい英語に翻訳されてると思ってくれって行き方はあり得るだろう
魔法用語が現代ニッポンにおける英語と違って一般にはマッタク通じないごく一部の魔法使いしか意味を解さないあるいは魔法使いですら意味を理解はしておらず発音だけが重要ってんなら(メタ的に)無意味なカタカナの羅列の方がいいかもしれんが
日本語はしょうがないが英語は(これもメタ的に)異世界感を削ぐから不可ってんならやはり解読不能にするか少数言語を使うしかないな
マッタク同じ話ではないがドイツ語の固有名詞(主に人名)がテンプレ化してるのは英語ほど現世と近くない程よい距離感がよかったんだと思う
あとはやはり日本語の表記法の特徴を生かして漢字+ルビという行き方 うまくやれば異世界感は出せるがどうしてもその字(あるいは漢字というもの全体)のイメージが影響して特定の色が出てしまうのは否めないから世界を選ぶか
あるいはカナにルビというのもなくはないがこれはより取り扱い注意な気がする 漫画とか商業小説なら発音不詳の独自文字羅列したりすることもあるな
テキストサイトだとシステム上無理なことが多いが
最終的にはトールキンみたいに発音まで定義された独自文字と独自言語に行き着く 発音「…・¨´‥∴∵、゛」(ルビ:冥王の尻尾の先の毒針による快楽の中での死亡を与えよ) ルーンとかコプトとかギリシア系統の文字使うとローマ字からの転写がしやすいけどフォントの問題があるかもしれない。
アラビア文字とかインドのデーヴァナーガリーとか呪文感あるし表示もほぼ支障ないと思うけど入力とか面倒かもしれない。
あとグルジア文字は意外と呪文っぽかった。 超漢字でしか満足に読めなくなる作品が書かれそうだねぇ…… >>95
そういや日本人の場合、リンゴを英語で何というか全く知らなくても、
片仮名で「アップル」というのを見たら、「あ、片仮名言葉だ。てことは英語かな」
と推測できるが、
日本語を知らないアメリカ人が「RINGO」というのを見聞きしても、
「自分の知らない英単語」としか思わない?
もちろん日本語とは思わんだろうけど、「母国語か外国語か」を
判定する基準が全く無い?
だとすると、つくづく日本語って特異だな。
まあ和製英語もあるし、「テンプラ」みたいな引っかけもできるけど、
基本的に「片仮名言葉は外国語の確率が高い」というのはあるわけで。
ベギラマやホイミもこの感覚から、「別世界のもの」と受け止めてるのかも。
とりあえず「自分にとって未知の母国語」ではないと。これはもしかしたら、
外国人には無い感覚なのかも。RINGOとHOIMI。
あと、ウインドウズとかワードとかも、日本人なら外国の名詞として、
いわば「マリオ」や「ドンキーコング」と似たような感覚で、
物の名前、製品名として見れるけど、
当のアメリカ人にとってはこれは母国語だから、
俺らに置き換えるなら「窓」「語」と漢字一文字をドンと出してるだけ。
日本人の感覚では、到底製品名には思えない。
なんというか、ものの名前に関するいろいろ感覚が違うんだなあと。 超漢字といえばアーヴ文字が収録されてるとかあったな
文芸の領域には入りにくいがフォントのデザインもわりと重要で
うる星やつらでラムらの宇宙人語の文字の一つとして独特のおもしろさのある顔みたいな文字
いわゆる写植記号BA-90というのが使われてた
現在では文字の意味上はUnicodeのU+1F31D(FULL MOON WITH FACE)として指定出来るようにはなったのだが
写植記号BA-90の独特の滑稽さを表現したデザインではまず表示されない >>105
平仮名と片仮名は、アルファベットの大文字小文字と変わらな・・・いや違うか 昔の文学作品読んでると、外来語でも人の名前でも、取り敢えずなんでも漢字を当てちゃえくらいの気風を感じる
瓦斯と骨牌とか一物有人とか莫札特とか 俺も英語の片仮名表記はやめようと努めた時期はあるけど、窓ガラスの翻訳が難しくて諦めたな
トマトは赤茄子と表記して、パンは英語の片仮名表記じゃないからパンのままで良しとした >>105
テンプラは一応外来語じゃなかったか揚げ物料理の名前そのものではなく祭日の名前がその日のごちそうの名前になったとかなんとか カステラは地名が由来か?
まぁ欧米語由来でも明治以降のとそれ以前のとではだいぶん違うのは確かか
漢語まで外来語扱いしてるとドツボにハマるが明治に欧米語の翻訳として作られた和製漢語が大陸に逆輸入されたのは結構あるらしい
言葉そのものではなくその「概念」がその世界観的にアリなのか?というのは(異世界人を)なるべくひらがなで話すようにさせるとかなり避けられそうな気がする >>108
多分カタカナ語、外来語などは認知度が50%とか、流行りだけど誰にでも通じる言葉では無い
のではないかな、その業界とか、ネット民にしか通じない言葉や、流行語大賞と言われても聞いた事ねえよって
腐女子やらオタク言葉やらを説明無しで使う作品、たまにあるよね >>109
そういうのはいろいろ挑戦してしまうよね
中国語とか参考になるけど
ガラス=玻璃はちょっと日本語としては熟れてないか
正倉院の宝物みたいな響きになるしな
硝子は「しょうし」とも読むが普通はガラスと読まれてしまう
パン=麺麭は字面や音読みが日本語としてはピンとこない
麦餅(むぎもち)ではちょっと違うか
難しいもんやね >>112
明治や大正あたりの時代感なら、そういった難読漢字も溶け込めそうではあるけどな、むしろ趣きが出てくる >>105
あっちは周辺諸語が色んな時期に色々と混じってる。だから母国語外来語ってのがそもそも曖昧じゃないかな。その上で○○風というのはあるだろう。 >>113
あの頃は漢語がまだ知識人の嗜み的なので、今の横文字多用と似たような感覚じゃないかな。 >>114
フランス語由来っぽい綴りとかいうのはあるみたいだねフランス語は外来語じゃなくても(フランス語そのものも)発音しないサイレントの文字とか多いようだけど外来語だと当然そういうのが多くなる
元ブラジル代表のカカってサッカー選手がいたけどブラジル人選手によくある通称だそうだが普通ポルトガル語だとkの文字を使わないそうでCacaと綴るのが一般的なんだそうだがKakaという綴りにこだわったらしい外来語でしか使わない字だから神秘的な感じがするんだと 横文字忌避というのは思春期のこだわりとか趣味としてはわかるが
字面なり音読時の響きなどによるイメージの差異を超えた何かがある訳じゃないでしょ
意識に上らないところで日本語が通じるのが当然という思い込みがあるから
そうではない英語等が異世界で使われる事に違和感を抱くだけなんじゃないの?
まあ異世界人がその世界の言葉を使っているのではなく、なんらかの理由があって日本語を使っているような世界で
現地の言葉で物語が書かれているとするなら異世界で使われる単語に意味はあるけど
そういう部分を特別にこだわっていないのであれば、地の文なり会話文なりは
その世界では現地語で認識されていた世界と物語があって、作品としてはそれを読者向けに翻訳されたものだと考えるべきじゃないかな
……というのが、海外への翻訳とか日本語に翻訳された海外作品と照らし合わせて考えた時にひとまず出た結論 >>117
西洋っぽい文化圏の異世界なら、英語というかアルファベット系の言語が出てくるのもその延長みたいなもんでしょ
世界観というか、雰囲気に合せたらいいと思う
それこそ英語なんかより、時代劇で使われてそうな古風な純和風の言い回ししてる方が違和感バリバリになるわけで 異世界の言語を翻訳している、という体なら
【そこで俺は魔法を唱えたんだ。《ファイヤーボール》だ。火の玉が飛んでいって怪物は一瞬で消し炭さ!】
この日本語部分は異世界で日常的に使われている言語A、ファイヤーボール部分は異世界においても言語Aとは別の言語B、ってことでええやろ
俺は固有名詞は動植物分類上の種は横文字OK、そうでなければかなう限り作中世界での言語に応じて使い分け、で書いてるな
別にこれを他人に押し付けるつもりはないけど、なんらかの基準を感じられると読んでて気持ちいいのも確か
異世界居酒屋のぶとかは言葉遊びネタ使う割に言語の扱いが雑だったりして読んでて冷めることもあるし、駄洒落やるなら音がどう扱われてるのかくらいは考えてほしいってのはある カタカナで書かれてると「そう聞こえる感じに発音してる」みたいなイメージになりやすいんじゃないの
それだとカタカナのキャラ名だって、実際の異世界語の名前から翻訳してますみたいになってしまうが、そんなつもりはほとんどの作者にないだろう
言語や単語の許容範囲が個人個人違うわけだよな
転移転生だと自動翻訳機能入ってるのあるけど、口の動きどうすんだよと思ったりする
読唇したら喋ってる言葉が聞こえる言葉と全然違うとか
洋画の吹き替えみたいなことが起きてることになるのだが 自動翻訳は映画の吹き替えみたいになってて言葉と口パクが互いにとって一致してないと思ってるわ
今気づいたけど、それだと異世界人とバレるか 本好きとかで 翻訳がどの段階に作用するか、かな
発声後の音が翻訳するならお前さんの言う通り
発声自体が翻訳された口と肺や喉の動きならそこにズレは生じないし
まぁズレがあったとて何らかの魔法とかの作用だと言う方向に思考は向いて、いきなり異世界人だとはなるまい >>90
>Ignis
火炎系呪文でちょくちょく見かける描写だな。
世紀末オカルト学院の外伝小説でも見かけた。 逆張りして別言語を使おうとしても日本語で表記すると微妙だったりするしな
まぁフランス語とスペイン語とドイツ語が混ざり始めたりするんだが 「半分SFな生き物」を作るのは簡単だと思う ポケモン(特にエスパータイプ)がそうだから
メタ的には何かテーマや特殊能力を決めて、現実の生き物の生態に当てはめて考えればいい
「メルヘンな生き物」が難しい
コピー紙に描いた魔法陣より筆でゆっくり心を込めて描いた一文字の方が魔法的な力が宿るように思うんだが
つまり生態という種族レベルの傾向を魔法的な話に持ち込もうとすると、どうしてもその種族と主人公/語り手/読者との間に形成される絆/縁というよりは、一部を見て全体を理解するようないわば大量生産されたルーチン的なものになり下がってしまう
それは魔法的な神秘性を削ぐことにならないか 「言葉」って繰り返す程、物を加える程、意味が小さく狭くなる。
<愛>と<愛の力>
右より左の方が、より、大きい力を持っており、
左は右の意味を内包しているが右は左の意味を包括し切れない 「言葉」って単語一つに多くの物が宿る。
重厚長大。深高多強。
これらを人の言葉で表すのは不可能だから、一面を掘り下げる。
そして、それを多くの面で繰り返す。
実意と少しづつ離れて行くし、意義もどんどん弱く小さくなるけど
それを持って、人が把握し得る範囲に輪郭が見えて来る。 方向性が定まってるので愛よりも愛の力の方が使いやすい
自分向けに加工しすぎると自分にしか刺さらなくなるが 円なのか、長方形なのか?曲面なのか、平面なのか?
三次元の物を二次元から捉える。
二次元の物を一次元から捉える。
そこから「捉え切れない物」に手を伸ばす。
その次元では両立しえない要素を多面的に触れる事で次の次元を触れさせる 抽象化と具体化。
みたいな感じかな。
恐怖は人を殺さないけど、恐怖が人を殺させる。
生き物として姿形を持つ事と持たない事。
どちらも、脅威的な事だけど、どちらも他方より脅威だよね >>120-121
転生者の場合は自動翻訳よりも前世の記憶で習得した言語と現地語のバイリンガルになっているとした方が楽な気がする
基本的には現地語しか使っていないので大抵の場合幼少期に現地語を習得しているし、
それが出来ない理由も(そういった設定をしない限りは)ない
同様に前世で言語を習得していないという転生者も基本的にはいないはず
転移の場合も、肉体での発声後に自動翻訳する/聴覚に届く直前に自動翻訳するみたいなものよりも
・転移者の意識と肉体に干渉して当人の意識では地球での母語で思考、発話しているつもりだけど肉体の発声は現地語
・肉体的な聴覚では現地語を聞いてそれが意識に上る時には地球での母語での会話と変わっていない様に感じる
みたいな形にした方が
(肉体を異世界に転移させるだけの能力があるという前提だと)
肉体を異世界に対応させるついでに能力を付与出来そうな気がする
ここら辺は「完全に地球と同じ環境の異世界」を前提とするか
「異世界の環境は当然地球とは違うが転移時に環境の差異をなんとかする方策がある」を前提とするかの違いだとは思う 転生者の言語は、別に何語つかってもいいんだけどさ。
魔法って、現実世界になくて異世界にある最たるもんだろ?
その命名を安易に英語で名前つけちゃうのを見ると、
ああ、この作者は世界観に対して適当なんだな、って思うやろ?
まぁ設定厨寄りの自分だけかもしらんが >>132
魔法は異世界に限らず、ファンタジージャンルなら普通に出てくるもんでしょ ファイアーボールとかサンダーボルトとかとか名前付けてるファンタジーは糞とかそういう話し ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています