>>890
定頼時代に定頼弟を北伊勢の梅戸へ養子に入れて六角が乗っ取っている
で、南伊勢の北畠の当主に定頼妹を嫁がせて婚姻同盟を結んでいた
後、六角・梅戸連合で中伊勢の長野を攻めたけど攻めきれず

という因縁があり。加えて

大殿が北畠を滅ぼした(正確には鈴の人質時代には滅んではいないけど)時点で、
伊勢に残る主だった勢力の旗印は(朽木に恭順前の)梅戸と(恭順後の)長野
梅戸が恭順前だろうが恭順後だろうが、長野の嫡流の鈴が側室入りしていれば
男子だろうが女子だろうが子が成された時点で伊勢の旗頭は長野になる
長野鈴が側室入りしなければ、縁戚関係を踏まえると伊勢の旗頭は(血筋としては
六角の)梅戸になる