>>16-33
>>35-37
>キャンディや現金を差し出しても、断られなくないのは、親しみの証だろう。
(断られなくなった、でいいのでは!)

主語と述語が逆転して読み難い箇所は道のない山林を思わせる!
視界は不明瞭で足元から一メートル前後くらいしか見えない!
探るような足取りで彷徨っていると道筋のような光を見つける!
只管に進み、飛び込むと一気に視界が開ける! もう迷うことはない!
平原を突っ切るように伸びる道を意欲に任せて進めばよい!

主人公と雇い主は大使館で別々の道をゆく!
別れたあと、主人公はどうなるのだろうか! 家族の安否を仄めかした状態で終わる!
読者に想像させる部分を残し、深い余韻に繋げた!
ただし物語が走り出すまでの行程がネックと云える! 前半は読者にある程度の忍耐を強いる!
乗り越えれば一気呵成の後半に突入! 最後まで走り切る!

点数で考えると相当に難しい! もたもたした前半があるからこそ、後半の勢いが活きる!
前半で読むのをやめる者もいるだろう! 読み易さと云う求心力が欲しいとワイは考える!
改善点は色々とあるが主語を先に持ってくることで大半の問題は解消するように思う!
全てに手を加える必要はない! 読者に強い印象を与える部分は強調文として残してもよい! 自然災害になぞらえた革命の場面等!

主人公の穏便な性格が無色に近い故に他の原色の感情を際立たせることに成功した72点!(`・ω・´)