>>68
添削してみた

二日後、四人は牢から出された。連れて行かれた先は聖女様の謁見室だ。
 四人の前にした聖女は呆れ顔でこういった。
「貴方たち、本当に凄いわね」
 もちろん言葉どおりの意味ではない。嫌味だ。
「おめでとう!君たちは魔導学の神髄に触れた!」
 副校長でもあるクラウドも芝居がかった調子で嫌味を言う。
そして聖女は、急に真面目な顔になってこう言った。
「・・・私は、このザルワーン教の今のあり方を壊したくないの」
(異端審問で殺される!)
エスリーンはびくっとなった。
やれやれ、僕は射精した。