>>38の続き

後日、両手に包丁を持ってあの階段を上り始めたら二人の男が槍を持って襲い掛かってきた。
包丁でいなして登り切ってみると、他には誰も居ないようだったが、「何をやってるんだ」と下から爺さんが上がってきた。
その爺さんは文句を言っていたが、槍で俺を襲っていることについては気にしていないようだった。
だからその爺さんの首を刎ね手を刎ね足を刎ねばらばらにしてやった。
その死体は下のごみ捨て場に落下した。
後日、ゴミ収集車がその死体をごみとして収集した。
もちろん、ゴミ収集車が来る前は他のごみも捨てられていたが、誰一人取りして警察に通報をしていない。
ゴミ収集したやつを捕まえて死体の写真を見せて問いただしたがただ怖がるだけで何もしゃべらなかった。

階段の斜面にべっとりついていた血のりは水で洗い流したんだろうか。
山本一郎の写真では血のりが付いていた斜面は階段の拡幅工事によって除去されているが、この予算を出したのは東京都だ。