>第四二回 メディアスクラム
>震災になったら震災一色、コロナになったらコロナ一色、戦争になったら戦争一色。
>疲れません?
>精神病みません?
>もうこの国80年前から進歩してないよね。
>で、突然ある時期からコロッと忘れるよね。

↑これがらんたが考える「メディアスクラム」
戦争はメディアスクラムで日本の景気が悪いのもメディアスクラムなんだって
らんたを理解すればこの意味不明な小説も意味がわかってくる


>「このままですと、この国は崩壊してしまいます。かつてのように。みんな『右向け右』となったらこの国はもう一回……滅びるでしょう。だからこそ天邪鬼の中でも特に魔力のある貴方を……九人のうちの一人である九鬼の中から選んだのです。まだあなたが十歳であるにも関わらず……ですよ?」
> ――そう、かつての出雲王国のように。そして一九四五年当時のように

らんたの中にだけ存在する「メディアスクラム(らんた)」で滅びる世界は魔法で人の心を共産化するのだけが救いというストーリーだったのだ
常識なさすぎるのと小説に落とし込む技量が無いのとでただの怪文書になってしまっている。実に味わい深い