ハマータウンの野郎どもっていう社会学の古典的名著があるんだけど
その中で底辺で人生追い込まれてるやつほど、実は自分の昔のはるか先祖は貴族だったとか、単に親がクソで子供や奥さん捨てて行方知れずになっただけなのに
「父親はMI6の秘密工作員で、任務中に敵対国家に暗殺されたから俺は仇を打つために生きている」とかほざいて犯罪の正当化をしたり、みたいな自分の人生に「ストーリー」を求めるとか観測結果が書いてあって、なろうオタクや作者見るたびに思い出す

不思議なことに富裕層ほどそんなものにこだわらないと
イアンフレミングの名言を出して対比させてた