>>821
>>822
ずっと前にも書いたんだけどさ、最初に「小説家になろう」の存在を知った時には実はけっこう期待したんだわ。ちょうど
架空戦記や萌えキャラの氾濫にうんざりしてた頃だったし、出版社を通さずに作品発表できる場所ができたことで
商業主義に毒されてない自由で斬新な作品がもっと日の目を見られるようになるんじゃないかって。
そしたら結果は全く逆だったわ。知性や教養のない連中に自由に作品書かせて自由に発表させても、単にテンプレ
なぞって悪趣味競うだけのゴミ作品が量産されるだけだった。
で、その中で一番腹が立ったのが、なろう以前に地道に努力していちおう形になる作品作ってたワナビ相手には
文章がどうの独創性がどうのって偉そうに講釈たれて門前払いしてた出版社の連中が、文章ぐちゃぐちゃストーリー
金太郎飴状態のなろう作品を平気で掬い上げて書籍化するようになったことなんだよな。長文すまん。