>>304
内藤が地球の技術開発史を念頭に執筆したと仮定すると
山エルフが披露して炎上した小麦を挽く機械は蒸気衝動タービン式と思われる
現代だと火力発電、原子力発電、原子力空母などの大出力大規模な用途なもの
地球では1629年に穀物をつく動力に使ってみたとのこと
(ただし後が続かず、実用的な動力源になったのはずっと後の1882年から1894年)

蒸気機関車などに使われたシリンダー内のピストンを蒸気で往復運動させるレシプロエンジンは
1769年の発明だそうな
これはすぐにいろいろな派生があり、蒸気機関車の誕生が1804年