人知れず密かに尻の大きさに悩んでいた玻璃院誉は、ある時朱門洲に大変人気の整体さろんと呼ばれる店の情報を入手する。

「ようやく予約が取れたよ、小尻、美尻にすることが出来るとはかなりの腕前なんだね、高額がこれで僕のお尻が小尻に出来るなら安いもんさ」
「いらっしゃいませ‥‥あら?」
「!!き、きみは輪堂家の咲嬢!?」
「小尻施術の予約のお客様は誉さまだったのですか‥‥ふふふ」