エロ本じゃないのに抜ける本part2
蟇目蔵人を読んだら、「飛騨の国殺人伝説」では、早月が霊に犯された余韻も冷めやらぬうちに慰めながらやってしまうし
「みちのく誘拐殺人行」では、襲われた美人姉妹の心の隙につけこんで、二人ともモノにしてしまう。
冷静に読むとトンでもないヤツで、エロいことはエロいんだけど話として破綻してると思った。 森奈津子の「スーパー乙女大戦」が文庫化されたね。百合好きな方にいいかも。 「銀座コンパル(金春)通りの妖怪」は電子版があったけど、古い本を探し集めていると
規格がバラバラなのは何とかならないかと思う。
ヒロインの朝美は、今風にいうとビッチヒロインかもしれないけど、そこが逆に新鮮で魅力的だった。
序盤で変態男にアソコを観察されて、経験済みであることをばらされてしまうし
エッチなことをされてもめげずに金銭を要求したり、反撃の時間稼ぎのためとはいえ
敵のボスとセックスして腹上死させてしまったり。
それでいて、主人公とは淡い恋愛モードというのもよかった。 二進法の犬
花村満月の作品ではこれが作品としても一番好きかな
極道の娘の女子学生と家庭教師という関係で付き合う状況もいい
よみがえる百舌
逢坂剛で一番サービスが多いのがこれかな
キャリアの女性捜査官が連続猟奇殺人犯に拘束され間際で寸止めなんて展開にならないのがミソ
銀座コンパルはこのスレで知って読んだみたが
強気な麻美の性格も合わせてなかなか良かった。 山本恵三は黄金豹シリーズがよかったわ。
中国残留孤児が気功やカンフーを使って父親の仇に復讐するストーリー。
シリーズヒロインは、主人公の恋人でモンゴル系中国人の超美少女。二人の濡れ場が何度かでてくる。
何巻目かで、敵の一味にさらわれたヒロインが輪姦されたり、ライバルキャラに寝取られる展開もあった。 >>343
膣内に出すと霊力を失うからって、初めてセックスする相手でも尻穴中出しを狙うようなヤツだから。
浣腸とか準備もしないで強引に突っ込むし。 ヴァンパイアー戦争の九鬼鴻三郎は、いきなりアナルセックスして怒られてたな。
指にウンチついてたし。 ヴァンパイヤー戦争のあとがきにハードコアポルノの要素も入れたとか書いてあったが
とにかく、いろいろな要素がぶち込まれた小説だった 南里征典の初期作品「黄金海峡」は、わりと読みごたえがある海洋サスペンスだった。
ヒロインであるミステリアスな美女令子のキャラクターや美しさがしっかりと描写されているので
敵に捕まってからのエロい展開が生きてくる。
よくあるノベルズ作品のエロとはちょっと違う感じ。 笠井潔って全部読んだわけじゃないけど
ヴァンパイア戦争だけ色が違うよね
他作品はもっと硬い印象 ヴァンパイヤー戦争の中でも、ずいぶんテイストが変化しているよね
後半は秘境冒険小説になったり、ハードSFになったりで、エロも影をひそめるし >>355
車椅子に乗った敵ボスに対面座位で一晩中嬲られ
そのあとは、ベッドに手錠で拘束されて、何日も手下達の相手をさせられる 分厚い海外ミステリーの文庫本をパラパラめくってたら最後の方で主人公の刑事の奥さんが殺人鬼と浮気するシーンが目に入ったから
そのために頑張って最初から読んで数時間後遂に目当てのシーンにきたと思ったら夢落ちだったという…… 辻作品読んでみたんで感想
まず「銀座コンパル通りの妖怪」
全編に漂うエロチシズムはよかったけど、ストーリーが少し単調な気も...
「大血闘ニッポン超軍団」
風太郎忍法帖風の奇想天外なストーリーで、ラストも風太郎風のもの悲しさを感じる隠れた傑作だと思う
でもエロシーンは短いし美少女の正体は男だし、でエロ目的で読むと期待はずれ 「よみがえる百舌」を読むためにシリーズの間を埋めるべ2作目の「幻の翼」を読んだが、これにもヒロインの女刑事美希のエロシーンがあった
韓国人のスパイと情報交換する際おっぱいを触られキスされる(着痩せ型隠れ巨乳と判明)のと
監禁された病室で腹を舐め回される
他にも惚れた相手に強姦同然にやられるシーンや失禁シーンまであった
彼女任務中は冷然としてキスされても動ぜず舌を入れさせない一方、好きな男の前では無防備になったり割と魅力的なキャラではある
あとミステリーとしてもまあまあ読み応えあるのでお薦め
前作のネタバレがあるのでシリーズ順に「百舌の叫ぶ夜」からどうぞ 百舌、今度、真木よう子でドラマ化するんだな
シリーズ化してほしい 「よみがえる百舌」結論から言うと期待はずれ
シーンが短いし部分的に弄くったあとすぐ挿入してほどなくフィニッシュ
膣絞りとかはあるがとにかく短い
後半もう一度同じようなシーンあったから今度こそはと読むも痛い痛い!
まあ作品自体は詰まらなくはなかったから全く無駄ではなかったがエロ目当てだけで読むのはお薦めしない 作品がそれなりに楽しめて当該描写が長いものは稀
エスパイも状況は魅力的だが描写は大変あっさりしている
このスレで紹介されている飛び去りしものの伝説は異世界召喚物としては
頑張っているほうだろうが、やはり想像力で補う必要がある >>358
本格推理物に比べたらヴァンパイヤ戦争に近い作風だったけど
ヴァンパイヤの方が面白かったと記憶している 「翔び去りしものの伝説」はヒロイックファンタジーへの皮肉が効いていて好きな作品。
主人公のダークぶりとか、お姫様の扱いとか。
お話も十分面白いし、エロ描写もファンタジーとしてはそこそこあるし。 >>369
テンプレにあるけど垣根涼介とかバランスいいよ 殆どエロ描写ばっかだけどw
・佐藤賢一「赤目のジャック」
・北方謙三「夜の眼」
・村山由佳「ダブル・ファンタジー」
あとはベタに大石圭のホラーじゃない方とか、村上龍辺りとかは? ダブルファンタジーはおいおい村山由佳いきなりどうしたんだって感じだったな
でも実は青のフェルマータのほうがエロい 女の書いたエロはまったく抜けない。
村山は辻元清美と同じバイブばばあらしいけど。 女作家もの読むときのコツは顔を見ないことと作家を知ろうとしないこと >>369
描写がわずかでも、キャラクターがしっかり描かれていると、想像力が働いて性的興奮につながる。
あからさまなエロ要員だと、いくら描写が濃密でも、平凡な官能小説と変わらなくなる。 ダブルファンタジーを読んだよ。
たしかに性描写は多いけど、男の欲情を刺激する作品ではないと思った。 生田直親の京都怨霊を読了
蔵人といい雰囲気でセックスを終えたばかりの美人女子大生の都藻が
冴えないオヤジ刑事に強引にハメられて、嫌がりつつも蔵人のときより
乱れる様がエロす 続けて金沢怨霊も読了
鬼女伝説に比べるとかなりのやっつけ仕事で、緊迫感が微塵も感じられなかったし
エロ的にもとくに見るべきところがなかった
新婚旅行中に高校1年の女の子に手を出して、しかもいきなりアナルセックスとか
この主人公ほとんど性犯罪者だわ 佐賀怪猫を読了
中身がどんどんスカスカになってきた
エロいシーンも、ヒロインがさんざんエロい目にあってギリギリのところで蔵人が助けるパターンと
ヒロインといい雰囲気でセックスして、最後アナル中出しで終わるパターンばかりで
飽きてきた 勝目梓は抜けそうで抜けないなあ。
表紙はエロいんだけどなあ。 飛騨の国を読了
いつもギリギリのところで助かるヒロインが、亡霊相手とはいえレイプ完遂される
上品な美女が、亡霊の男根をぶち込まれてよがるところが見どころと言えるかもしれないが、それ以外あまり代わり映えしない >>386
寿行先生を出してしまうとスレそのものが終わってry >>384
あれには終盤敵に操られてフェラされるシーンがあるじゃん フェラシーンは短すぎて
2度目に霊に襲われたときの強制イラマチオの方がしっかり描かれてた みちのく誘拐を読了
夫を殺され、誘拐陵辱された良家の若妻が、陵辱で目覚めた性の悦びと罪悪感の狭間で苦悩する様がなかなかよかった
他にも妹のアナルレイプとか、蔵人と女刑事の濡れ場とか、エロい場面はここまでのシリーズで最多
でも全体に描写が安直で、キャラ立ちが不十分なのが残念
ここまで書くなら、いっそ官能小説にしてしまえば、と思わないでもない 青木富貴子のガボ物語
つまらない本だが、富貴子の夜が強すぎてハメルが発作を起こし
代わりにあてがったのが精力の強い犬だったが犬も失神という実話を読めば
抜けた。富貴子とマリアがケツを高く掲げて、ガボの挿入を競うのは笑えた。 もう10年くらい前だろうけど文藝春秋だかそれ系の月刊誌に連載された小説がまた読みたいんだが誰か知らないだろうか。
うろ覚えだが主人公がナースの嫁に飼われる話で…
主人公が交際を申し込む時にちんこを何回も叩かれて最後に射精する
同棲後、主人公は嫁の下着をはかされてお留守番をする
このシーンはよく覚えてるが当時小学生だった俺には挿絵の女性の裸体写真ばかりが印象的だった。
もし思い当たる作品があればぜひ教えていただきたい。 安達ヶ原殺人事件を読了、というか流し読みした
主人公がお気楽にセックスを楽しむ一方で、やられ役の女性たちがもみくちゃに犯される
やられ役にも一応名前がついてるけど、キャラの区別もつかないくらい印象が薄くて、エロ描写も手抜きが目立つ
前作でエロは極めた感じだったけど、全てにおいて失速してしまった 飛び去りしものの伝説のラビア姫が思ったよりよかった。
王道ヒロインまっしぐらの純情お姫様が、終盤でやられまくった上に淫乱化とか、ひどすぎるw
しかし、ラビアって陰唇という意味だよね。 エロい修行をする宗教施設に女性が潜入するミステリー探してる。
逆立ちして神の偶像に股間を押し付ける修行場面とか、
潜入が発覚して全裸にされた味方に呼びかけるも、
耳たぶに糸通されて振り向けない場面なんかは覚えてるんだけど。
まさか、>>335なのか 魔獣たちの祭壇は奥さんがさらわれてそれを奪還しようとする男の話だから
潜入とは違うと思う >>397
ありがと。小学生の時に図書館で手に取った物だから、
全体的に曖昧なんだ。 百舌シリーズ今ドラマでやっている真木よう子見ながら読むと想像力がはかどる はかどるのは想像力ではなくて読むのがじゃないのかいな ほんだらけで飛騨の国殺人伝説買ってきた
やっぱ早月いいな
十和田もブクオクで見つけたがチェックして凌辱シーンがかなりやっつけだったので買わなかった
ページも余白が目立つ
雫石と佐渡のレビュー誰かしてくれ 手元にないので覚えている範囲で佐渡怨霊殺人事件の感想を書く
以前紹介されていた美少女の凌辱シーンは蔵人が霊視するだけなので短くて残念だった
ニセ蔵人が行きずりの美女を凌辱するシーンの方がじっくり描かれていた
ニセ蔵人が出てくる目新しさに最初は期待したけど、人が殺されたりするわりには緊迫感のない展開
ストーリー的にもエロ的にも微妙だった 雫石は読んだはずだけどまったく記憶になくて感想が書けない
十和田十字殺人伝説が遺作になるのかな
内容スカスカなのは途中で亡くなりでもしたせいか 狐つながりで、人狐伝(石飛卓美作)を紹介させてもらう。
敵の親玉がふたなりの道士で、主人公のチンポをしゃぶったあとで逆レイプする。
主人公の弟分も捕まってやられてしまう。 山本弘のMM9の三部目
巨大ヒロインがクラゲ怪獣に吸血されるシーン
UFOにバリアで閉じ込められて霧状の金属で塗り固められる
その後塗り固めたヒロインをレイプし子供を産ませようとする宇宙怪獣が現れる
これらのフェチがある人には堪らないと思う 山本弘はロリ嗜好が露骨すぎて興奮できない、読んでいて引いてしまうことがあるな >>406
都筑道夫の「三重露出」で、若い女性を裸に剥いた後で樹脂をぬりたくる拷問があったけど
007ゴールドフィンガーの金粉とか、世の中にはそういうフェチもあるんだな 山本恵三の新・黄金の三角地帯
東南アジアを舞台にしたエロ冒険小説
主人公の仇敵に捕まったヒロインが最初は抵抗してたけどアソコに麻薬を塗られて陥落
仇敵のチンポをぶちこまれて喘ぎまくるシーンがエロかった
前作でも、主人公の恋人(今作のヒロインとは別の女性)がヤラれたみたいだけど
そっちは未読 三重露出には、女性の陰部に電極を挿入して電流を流すという拷問もでてきたな 膣絞りじゃないけど、挿入されたイチモツを締め付けて抜けなくする
オクトパスなんとかという技も出てきた 都筑道夫の「暗殺教程」
敵組織に捕まった主人公側組織の秘書J7が、アリを使った拷問を受ける場面がエロかった
ヴァギナを押し広げられて蜜を垂らされ、そこに凶暴なアリが這って行くという そういえば江戸時代行われた拷問に、浅草の蛇責めってのがあって
大きい桶の中に蛇を十数匹入れておく、その中に全裸で足を広げた状態
で縛られた女を入れる、そして蛇に熱湯をかける、熱いもんだから
蛇は女の秘部に頭を突っ込み、どんどん中に入って行きそのうち
はらわたが食いちぎられるというもの、エロいかどうかは疑問。 山本恵三の「黒き魔境を撃て」に出てきたタイの拷問は、女性のアソコに蛇と麻薬を挿れてから蛇の尾を切ると
蛇がのたうち回って麻薬がすみずみまで行き渡ってよがり狂うというやつだった 山本恵三の中近東モノで、羊を犯しながら首を刎ねて断末魔の収縮を愉しむという遊牧民の風習が紹介されてた
作中では、ヒロインがそれをやられてしまい、その上屍姦されるというドン引きな展開だった 辻真先「大血闘!ニッポン超軍団」を読んでみた。
ヒロイン役のお弦の正体は確かに男だけど、美少女としてキャラが立っているのであまり気にならなかった。
でもエロシーンの描写が少ないので、かなりの想像力が必要。
新幹線車内での3Pレイプとか、ラストの主人公カップルとの3P?とか
相当過激なことをさらっと描いている。 このスレで紹介された光瀬龍の「復讐の道標」と「征東都督府」がkindleで出たな タブレットで読むなら視覚的な意味での読みにくさはない。
型が古いと反応が遅くてイライラするかもしれない。
iPad2で読むと手が疲れる。 液晶のタブレットは目が疲れるよ
電子ペーパーならほぼ問題ない 思わず征東都買ってしまったが、久しぶり読んでもやっぱりいいな
ヒロインというほどではないけど、シリーズで愛着のあるキャラの痴態は抜ける 某リョナ系のブログで、>>419のシーンがくわしく紹介されてた
作品タイトルで検索すると出てくる 具体的な描写より想像力掻き立てるやつのほうがいいんだよな
なんかあったら紹介してけろ どういうのが好みなの?
ひとつふたつ例をあげてくり >>411
ベトナム戦争で米軍がベトコンの女兵士にした拷問として有名 そーなんだ。
SM系のサイト見ると、乳首に電極をつけるプレイはたまに見るけど
アソコに電気流す拷問も実在するのか。 >>427
深町秋生のダブル。
ヒロインの美人女刑事が終盤誘拐されてリンチされる。
いたぶられるシーンは描かれてないけど、事後に陰部に精液がこびりついている描写がエロい。 今度図書館行ったら田中光二と谷恒生を洗ってみようと思う
田中のメタモルナイト2にはヒロインである主人公の妻が夫の目の前で敵にレイプされてヨガリまくっちゃう有名な場面がある
その前に他の男と浮気して主人公を小馬鹿にする場面があるので若干ざまあだけどw 昔田中光二のSF借りたら普通に面白くてエロ目的なの忘れて読みふけったわ >>433
たしかレイプとゆーか、超強力な媚薬を飲まされて、自分から求めていくんだよな
天狗の超巨根をぶち込まれてヨガリ狂った挙句、中出しされてグッタリ
そのまま放置で終幕という 田中光二といえばRAPIAN
全編にわたって、レイプやセックス描写が頻出する 田中光二とはなつかしいなぁ。
若い頃、この人のSFとか冒険小説とかが面白くて好きだった。
たしか自殺されてしまったんだよね。残念。 地元周辺の図書館で田中、南、広山を数冊ずつチェックしてみたがいいのは無かった。
田中はマジな冒険SF路線とエロありB級路線とに別れているようで、前者しかなかった。
南と広山はエロはあるんだがエロくないというか、主人公が複数の女と交わるばかりで、個人的にそういうのはあんまり……相手が水商売だったりすると尚更ダメ。
せっかく色っぽい女刑事とか出してるんだからヒロピン的な見せ場を作れば良いのに。
ただし南の「暴き屋」には主人公に靡かない腕っぷしが立ってしたたかな不二子ばりの美女が出てきておっとなった。これシリーズ化しているようなので続編も探してみるわ。