斎藤栄の短編小説「火と水の踊り」
学園闘争に疲れて、住んでいるアパートの環境が悪いという手紙を
最後に失踪した妹を探すヒロインの一人称で進む(両親は既にいない)

そのアパートの管理人はむしろヒロインに対して親切かつ協力的で、中盤で犯人一味に拉致され全裸に剥かれた後に
閉じ込められ、凍り付けにされた妹の遺体と対面したヒロインを救出しに来てくれるが、実際はこいつこそが犯人一味のリーダーで
完全にヒロインの信頼を得ている事を利用して、ヒロインを売春婦に仕立てる為に幻覚剤のLSDを注射していくが
太腿→尻→下腹部と注射前に管理人に直接撫でられているのに、幻覚に溺れて羞恥心を感じなくなっていく描写がエロい

ちなみに、この後で一応序盤出てきたヒロインの恋人でもある敏腕刑事が割と唐突に
警察を連れて来ながらヒロインを救出するので、