◇◇ 森茉莉 5パッパ ◇◇
こんなこと言ったら信者に猛反発されそうだけど
永遠の少年を自称する困ったオヤジみたいなとこあるよね 薔薇喰い姫(笑)
マリア(笑)
説教臭い道徳に縛られない生き方(笑)
巴里(笑)
こんなかんじでテンプレつくれそう >>217
自分で言うなよ、だよねw
それを自虐的に言うことによるおかしみはあるのかもしれないが。
今は不思議ちゃんや乙女願望のあるおばはんが多いけど
素人がうっかり真似してはいけないと思う。
あと森茉莉を読み始めた頃は「うんうん、そうそう」と思ってたのが
三十代になると「えーそれはねーよw」「めんどくさい女だ」
と思うようになってしまった。40代になるとまた変わるのかしら。 自虐的?ねーわ 自虐風自慢だろ
素人だろうが玄人だろうが自意識過剰なんだよ
プロw
森茉莉はキャラ勝ちだね
ぶっちゃけチョン顔で田舎の社長の娘とかだったら
ここまで崇拝されてないと思う 森茉莉の本を読んでみようと思うんだけど、なにから読んでいくのがお薦め? 個人的には
贅沢貧乏、私伸びの世界、←エッセイ
恋人たちの森←小説
耽美な世界が好き→恋人たちの森
短いエッセイから軽く入りたい→記憶の絵
昭和時代のテレビ番組好き→ベストオブドッキリチャンネル
どれか3冊から選んで、いけるようなら贅沢貧乏へ、というのはどうか。 他人にご馳走になったら、皿の上のものを汚くつっつき散らすなんて
論外なんだよ、という基本的なしつけもできない
ご家庭って不思議なんだよなぁ。へんな家だよね、森鴎外んちって。 >>235
「茉莉は箸使いが上手い」by 舅
という証言もあるので、真偽は謎だと思う。 ただの反語を茉莉が鵜呑みにしたという説あり。箸ウンぬんは
茉莉本人以外誰も証言していないような?
世の中には岡本かの子が自分だけで言ってるあたしは美人説など、世の中にいろいろな説があるよの。
とりあえず若林つやの茉莉鰻食い散らかし話が載ってる原典にあたってみよっと。
あの本は他の女流のことも色々書いてて面白いよ。
吉屋信子がケチとか。 >>237
ttp://blog.livedoor.jp/chiwami403/archives/16043627.html
に引用されてた。
>円地文子さんと森茉莉さんを誘って深川の宮川へうなぎを食べに行った
>ことがありました。江戸前がそのまま残っているような店を私たちに案内
>してくれたのでしょう。その時森茉莉さんがお皿いっぱいうなぎをつつき
>ちらしたのでした。うなぎに骨が残っているわけでもないのに、どうした
>ことかと先生もあきれたようでした。 葉子パパみたいな食うそばからボロボロこぼして、よだれかけだの
こぼれ受けシートが必要な人間から見たら「うま」かったレベルちゃう?
舅の陽朔がどれほどのレベルかは知らんけど。 そうめんを一口限界を超えてかっこみすぎて、ブベベハボとむせ吐きするような人間が
箸使いが上手いとか、ありえねーから。 あたしは生まれたての赤ちゃんみたいなもんなの、そのつもりで
なんて中々他人に言えるせりふじゃねーわな。
完璧に生まれたてじゃないことは保証できる。何様俺様きわまれり。
でもそういういところが茉莉のミリキとやらなんじゃろ?マニアには。
特に早川なんとかとか、荘野なんとか先生には。 魅力と言うには微妙すぎるよ。お前の人柄と同じでな。 わからないままでも、あんたにはどうでもいいでしょう。
いつものイチャモン婆。他人には厳しく自分にはひたすら甘く。
>>249
こういう布教系の荒らしには何言っても無駄。
放置推奨。 ファンの書くネタ種切れね〜。安置認定するしかレス延びないね〜
こまったあるね。ここのおばはんたち。 早川茉莉の「森茉莉かぶれ」よんだ。
あれって「私の美の世界」をよんでそのまんま順番に抜き出して感想書いていっただけじゃないか・・・・
手抜き!! >>236
「茉莉は箸使いがうまい」というのは、すきやきの時、肉ではなく
野菜や白滝などを食べていたことに対する婉曲的な誉め言葉(=がっついてなくてイイネ!)
なので、ちと違うかと。
んでもって実際はがっついてなかったというより義弟の食いっぷりにタイミング外して
肉喰えなかっただけでw
んでもってそれをエッセイで書く辺り、相当、あの時の肉に対して執着あったんだなー、茉莉、というw
上品につーか、文学的に持って回った文章を綴れば、
実際は下等な内容がチャラっていうのもあるみたいだしね。 フロにはいらねぇからくささ全壊、洗濯はしねえ。しても適当だから
毛玉ブワブワ。歯磨きしないから歯ボロボロ。洗髪嫌いで毛根痛んで禿げちゃった。
でも、本人の認識ではかわいらしい中婆さん。
ある意味幸せ。 脂っこいものばっかくって脳梗塞か心筋梗塞で死ぬのは
仕方ないやね。 作家の死際の話をまとめた文庫が出てたけど、それに森茉莉のことも載ってた。
死後、あの部屋には何のゆかりもない若い男性が住んでいるって書いてあった。 以前ぐぐってたら、フミハウスの森茉莉がいた部屋に住んでた人の
Web日記があったんだけど、今検索したら見つからなかった。 >>23
彼女は凄い! 明治生まれの女性というと、忍従などという言葉が
浮かぶけど、そんなの微塵もない。清々しい。
森鴎外の最高傑作はマリィ。
>「爵が手におえないと思っていましたが、
>それを上回るのが出てきました」『森茉莉と息子たち』
☆ぎゃははははははは〜(笑い過ぎ)
彼女につけたあだ名:[人間治外法権][子どもお姫様大王] 鴎外が茉莉に贈った雛人形の話が好き。
木彫りの人形で雪洞の煤で顔がすすけたら削って顔描いてくれたんだって。
その顔がおっとりとやさしくてそれ見て女はどんな時でも尖った険しい目つきしちゃいけないと思ったとか。
まあ茉莉ばあはどんな目つきだったのか知らないが。それでわたしも心掛けてるよ。
母を評して「なかなか打ち解けてくれない恋人のよう」
と言ってたが、うまいこと言うなと思った。 幽界森娘異聞とか早川何某さんの書いたものはどうも好きになれない
群ようこはまだそれに比べたら普通に読めるのだけど、ならば好きかと聞かれると
素直に好きと言えるほど好きではない ドッキリチャンネルで私はアメリカに5年いたから英語ができますと
言ったと書かれている人は誰? 茉莉行きつけの羅生門とかそんな名前の喫茶店まだあるのだろうか?
今のうちに行っておこうかな。 命日記念かきこ。文学忌で名前ないのかなあ。帽子忌とか黒猫忌とか薔薇忌なんてどうだろう?
ところでまた逢う日までの歌手の人茉莉は好きだったと思う。日本人ばなれしてて昔の洋画に出てきそうな雰囲気だよね。
きっかけは中島梓の「小説道場」だったんだ。エロラノベで一旗揚げようと思った
俺は、一応耽美とやらにも目を通そうと思ったんだが、そこで目にしたのが「森茉莉」
という、「歴史的人物」名だった。正直大して熱意は無かったんだが、俺って根がまじめだ
からさ(笑)ジャンルの始祖に敬意を表して、読んでみたのが「甘い蜜の部屋」とかいう、
奇妙な名の小説だったのさ。調べてみたら鴎外の娘か。不肖って奴? とか思ったんだが…… 知っている人間は知っていると思うが、官能小説書きには、高い技術の持ち主が
多い。そっちに志向性のある俺は、文章の手練れ達にレベルを知っている、つもりだった。
だが、それは誤りであった。いや、ほんとうに。「甘い蜜の部屋」の文章は、俺が
手練れだと思っていた人間たちでさえ、簡単に色褪せさせた。いや、驚いたよ。この
世に、こんな繊細で、重厚で、一時も目を離せない、そんな文章を書く人間が存在して
存在していたなんて……。 何だが誤字脱字が多くなって失礼した。実はほろ酔い気分で書き込んでるもんで(笑)
でも、「甘い蜜の部屋」の凄みへの感動は、アルコールに犯された脳内でも鮮烈だ。
俺は本当に打ちのめされたんだが、あとがきで、彼女が10年がかりで書いた、ということに
妙な安心感を覚えたんだ。勿論、それが錯覚であることぐらいは分かってる。例え10年かけたって、
森茉莉のようには書けっこない。彼女は……詳細を書くのをここでは避けるが、
俺が仮に世に出るとしたら、それは「森茉莉」に出会うという幸運に恵まれたから。
そう言っていいかもしれない……。つまんない書き込みで済まなかった。
今後とも、彼女のスレを守ってあげてくれ。 増補部分は少しだけど、買ったよ。
ユリイカの森茉莉特集と比べてやっぱりいいよね〜
ただし、ブックガイドは河出よりもユリイカのほうがいい。
旧版出てからもう10年たつのか……このスレ盛り上がってたよね。 森茉莉大好きなんだけど、義母がソックリなのよね、顔が・・
(性格は正反対です)
それからいつも茉莉の写真見るたび微妙な気持ちに・・ とまってると思ったらなんともレスしにくい独り言のせいだったとは 初めてこの人の作品読んでみた〈新潮の恋人たちの森〉
独特の句読点や単語で慣れるまで時間がかかったけど、面白かったし食べ物の描写が凄く旨そう
けど最後に収録されてた「日曜日には僕は行かない」って話だけは微妙だった
他の話のカップルはともかく、こいつらだけは不幸になっちまえと割と本気で思った
何かもうホモの当て馬にされた女の子が可哀想で可哀想で
せめて生きててくれればもっとマシな男見つかるよ!と思えたのに…… 早川茉莉って、武田百合子まで手を出してるのか…
「ユリイカ 2013年10月号」
武田百合子 歩く、食べる、書く
【アンソロジー】
もの“喰う”おんな・武田百合子 / 選=早川茉莉
http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791702626 >297
死人が出ても話がちゃんとしていれば納得できるんだけどあれはダメだね
作者が困って何か事件起こして終わるしかなくてそのために使われたって感じ お、『日曜日には僕は行かない』が微妙な読後感の人、やっぱりいるんだ
『甘い蜜の部屋』くらい徹底的に犠牲にされつくしてる人物なら、それはそれで納得だけど
あの短い話で、ぽいっと軽く使われちゃって終わりにされてると、なんだかこう…… あの後にもう一個なんかいいエピでもあればよかったと思うけど
まあ作家もうまく書けない時もあるだろうな 茉莉さんはそろそろピーター・オトゥールに会えたかな? 早川暢子さんにはちょっと辟易しています。森茉莉関係で中野翠などとは
違い、自己愛丸出しの拙い文章が鼻について仕方がなかったのに、よりに
よって今度は岩本素白に手を出そうとしている・・!彼女の仕事は取り上げた
人のファンを確実に減らすと思う。武田百合子にもコナかけていた
とは知りませんでした。名前を変えた時には呆れた。 いま過去ログを漁ってるんだけど、森茉莉スレは
「森茉莉ってどうよ?」から始まって「2パッパ」「4パッパ」「5パッパ(現行スレ)」があって
「3パッパ」はなかった、ということでいいのかな?
「4パッパ」「5パッパ」冒頭の前スレリンクからは「2パッパ」へ飛んじゃうんだよね……
「3パッパ」存在したのか、しなかったのか、
もし存在したのならURLを、どなたか教えてくれませんか?
(専ブラで過去ログを取れる環境はあるので) >>306
あけましておめでとうございます。305です
わざわざありがとう!ちゃんと3パッパが存在したんですね
貼ってくださったURLそのものからは、
現在の環境ではダイレクトに専ブラへ持ってこられなかったのですが、
まずみみずんへ飛んで存在を確認し、
その後あれこれと方法を調べて、無事にデータを取り込むことができました
本当にありがとうございました 文豪の逸話まとめ読んで森茉莉の作品に興味を持ったんだけど
何から読んだらいいですか?
森家の逸話とかエッセイとか第三者が書いた茉莉の事とかでもいいです >>310
Amazonの著書リストを見つつ、手に入りやすそうなところから言うと、
読みたいのが小説なら、まず短編集の『恋人たちの森』
エッセイなら、『父の帽子』『贅沢貧乏』あたりからはどうでしょう
いきなり長編『甘い蜜の部屋』に取りかかってみるのもまた一興ですが
どういった逸話から森茉莉に興味を持たれたのか、
こちらはそこに興味があったり…… ユリイカや河出書房から出てる森茉莉特集のムック類に
一度目を通してみるのもいいかもしれませんね。
主要作品のあらましや、森茉莉評、エッセー、年表や対談など、
森茉莉関係の概要がとりあえず分かるのでは。
ユリイカ 特集森茉莉 青土社 1300円
KAWADE夢ムック 総特集 森茉莉 河出書房新社 1143円 第三者が書いた茉莉だと群ようこの「贅沢貧乏のマリア」も面白いよ >>311
とりあえず短編の恋人たちの森と気になってた贅沢貧乏ポチッて来ました
鴎外の娘で腐女子のはしり、くらいの知識しかなかったのですが
お堅いイメージだった鴎外の娘に向けた愛情とそれを受けて父親大好き、久しぶりに会った息子大好きな前半生と
貧乏だけど毎日を楽しんで優雅な貧乏生活をしていた、といったような話を読み、
なんなんだろうこの人は、みたいな興味を持ち詳しく知りたくなった次第です
>>312
ありがとうございます
KAWADE夢ムックが入手容易そうなので取り寄せてみます
>>313
ありがとうございます
探してみます
ゆっくり進行なスレだと思ってたのにこんなに速く教えてもらえると思ってなかった
ありがとうございました 森茉莉を腐女子とは、思ったことないな。
よく言われてるけど。