有隣堂、伸びる「外商」4部門
 昨年8月期決算において増収増益を達成した有隣堂。
神奈川と東京を中心に35店を運営する老舗書店であり、最近はカフェと雑貨を併設した
STORY STORY(東京・新宿区)などの取組みでも注目を集めている。
そんな同社の売上高・収益の50%は、実は事務機器やオフィス通販などを手がける
「外商」部門が担っている。出版マーケットが厳しい状況にあるなか、同部門は着実に収益を生み、
また近年では外商部門の人材が店売で成果をあげるなどシナジーも生み出しているという。
有隣堂における「外商」の位置付け、また今後の戦略について松信健太郎専務にインタビューした。

http://www.shinbunka.co.jp/saishin.htm