「ノルウェイの森」について語ろう
いよいよ明日から映画が公開される「ノルウェイの森」。
出版から20年以上経った今再ブームキテマス。 ワタナベと初めてのセックスの時は濡れぬれでいっちゃったよな
初めてなのに
直子の絶頂の声をワタナベは悲しい声だったという
そりゃそうだ
愛するキズキとでは濡れもせずローション使ってもセックスできなかったのに、愛してもいないワタナベとでは濡れてしまいイッてしまったのだから
こんな悲しいことはない
心と体が一致しないことに苦しむ直子
可哀想すぎる 性描写を淡々と描いてるからエロくないんだよね
あまりにも描写が客観的過ぎて単なる文章の1つだと感じて違和感なく進んでいく 俺は、キズキはLBGTだったんじゃないかと思うね。
LGBTだから直子を愛せない。
LGBTに対する社会の理解がない時代だから、自分を追い詰め自殺したんじゃないだろうか。 家族同様に育った対象に異性としての性欲が果たして沸くかって問題もあると思うな
キズキ役の高良健吾さん「潔く柔く 」って映画に同じような役柄で出ててカタチ違うけど相手を残して逝ってしまう
この映画はヒロイン側が高良さんを異性をとして捉えられなく友達以上恋人未満という設定だったけど
あと若年性勃起不全の可能性も捨てきれないな
そもそもキズキが童貞か否かは説明されてたっけか 「僕/鼠三部作」と「ノルウェイ」が別個の物語なのは当然だけど、
作者の中の核になるモチーフは同じなんじゃないかな、とは思う。
それのフィクション化の方向性や濃度が異なる、というだけで。
そして、「ノルウェイ」が自伝的な小説だという作者自身の言葉もある以上、
「ノルウェイ」で書かれたような
(いくらかフィクション化のフィルターがかかってるのは大前提として)
背景があった上での「三部作」だ、と考えた方が腑に落ちるところもあるんだよね。
「ピンボール」で突然名前付きで登場する「直子」とか。
「ピンボール」のラスト、あの幻のピンボール台との会話は、
既にこの世にいない「直子」との会話だと考えた方が納得がいくんだよね。
作者としては、「直子」からああいう赦しの言葉を聞きたかったのだろうな、と。
(それは都合のいい甘えだ、という批判もあるだろうけど、フィクションの中だけでも
そう書かずにいられないくらいの罪悪感を抱えていた、ということなのでは。)
「羊」でも(フィクション化した形であれ)鼠の死に向き合うことで、
作者の中でもいくらか納得ないし昇華したところはあったんじゃないか。
(その後にも、まだ繰り返して「親しい知人の裏切りと喪失」という題材は書いてるけれども。) 確か小説の中で直子は、(どんなに濡らしても)痛くてできなかったと言ってたような。 処女の経験談だと個人差はあれど女性の入り口が狭くて入らなくて
ベッドだと体が動いてさらにやりづらくて床に降りて相手の頭を壁に固定してやったことがある
何度目かのトライで成功したけど相手が背中に擦り傷によるヤケドを負ったらしく(後日聞かされた話)申し訳ないことをした
僕20才相手20歳のあのとき 処女だから最初は痛いだけだよ(最初からイク人もいるんだろうけど)
オレのナニも狭い中に押し込んだせいか打撲でしばらく痛かったもの そういうこともあり
直子の処女喪失の流れには違和感はある 色ボケばかりの少年少女が死にも向き合ってる不思議な物語
でも性と死ってコインの表裏かも?
友人がバアイグラ服用で目指せ腹上死だし >>725
少なくともこの作品においては「性」は「生」とニアリーイコールという感じだろうね。
ラストでレイコさんと主人公が性交することも然り。 おれ。ふと思ったんだが映画の直子役菊池じゃなくて満島ひかりだったな。
おれの直子のイメージ像がまじ満島ひかりだわ >菊池凜子 満島ひかり
これドラマモテキのキャストだよw(あと野波麻帆、松本莉緒も出てる)
凛子はホラーテイストだったけど満島なら生身の人間を演じたかも
映画悪人の満島の静から動への錯乱ぶりは印象的 >>728
いや実はドラマのモテキ見ておもったんだw クドカンドラマで新規ファン開拓したと思いきや、いきなり舞台降板(恋愛絡み?)でマイナス面だけが残ってしまった残念な人 凛子姐さん、相川七瀬に似てる やっぱヤンキー顔なんだな〜() ガッキー新ドラマでの凜子姐さん、チョイ役だけどかなり印象的
このパンチ力。やはり直子役は間違ってなかったのかもしれないと再認識(役の良し悪しは別にしてだけど) この間の村上ラジオで、ミドリに同じミスを何回もやるから怒られると言っていた。 聴いてたけど半分寝てたから内容は覚えていや
そんな話をしてたんだw 長澤まさみの「嘘を愛する女」にハツミさんが出てた
ホラーテイスト(役柄的に)な風貌で全然イメージが違う
ノルウェイの監督さん、凜子さん以外は実物以上に綺麗に撮ったと感心 すこし前に読んだけれど、なかなか面白かった。
特に、レイコさんに共感。 すこし前に読んだけれど、なかなか面白かった。
特に、レイコさんに共感。 村上春樹の特集していた本で、村上春樹といったらノルウェイの森と紹介されていたので図書館で借りて読んでみたら、作品名はオシャレだけど本の中身は、淫乱女と、ヤリチン男の恋物語みたいな本だっあ。
確かにノルウェイの森というタイトルも、作品の中にでてくるとはいえ、作品名と本の中身が違いすぎると思いました 浅い。そんな単純な話だったら1000万部も売れていないし何度も読み返さない。 心に問題を抱え、好きな男とはどうやってもセックスできず、好きでもない男とは簡単にできてしまう直子の苦しみ哀しみが解らないのか。 小説に書いてある
心と体が一致しないんだ
好きな男なのに全く濡れない 男で言えば好きな女だと勃たなくてそれ以外は勃つというインポテンツとはまた違う症状。しかもそれが治らない。
なんて不幸なんだw そういう話って「濡れない」「できない」とかサラッと表記されてると軽く聞き流していけるけど
突き詰めて考えると「なぜ」「どうして」となりよく分からなくなる
単なる精神病でくくっていくしかなくなると思うわ 直子は統合らしい。昔で言う精神分裂病。幻聴幻覚があることからしても。
相当きついらしい。自殺者も多い。
「おーい直子ぉぉお前は俺からは離れられないんだぞぉぉぉって死んだキヅキ君が言うの。そうなると私どうしようもなくなるの」
可哀想な直子。 作者はなぜ直子に可愛い顔と美しい体と大きなおっぱいを与えたのか。
何かを失うと何かを得る法則か。
いや昔、現実にそうだったのかもしれない。 映画で喜劇女優菊池凛子が凛子を演じたから役として悲劇性は薄れてしまったけど、それはそれで良かったかな
それくらい女優人生として十字架を背負うような役になると思う 身長が165あれば満島ひかりに演じてもらいたかった 30代後半になった僕は、飛行機の中で、ノルウェイの森という曲が流れ、青春時代の淫乱女達と、ヤリチン先輩達の思い出が蘇ってきた ビートルズのあの曲は確かに聴くと時々頭が混乱する
なんか異質な曲 読むのも観るのも面倒臭いからあらすじ教えてください ガッキーのドラマ獣になれない私たちは野木版ノルウェイの森だわ
基本病んだ連中が集まっててフリーセックス三昧の竿姉妹、穴兄弟の話になってる
凛子姐さんはピンピンしてて健在な役ですがw 映像だけは観たほうがいい
YouTubeでただでみれるし 村上作品は小説だけで満足してるくちなので大きなお世話です いや768
ああそうか直前は見てなかった、何だか失礼しました 俺はいつもマスターベーションしたら手帳にチェックするようにしている。
新年を迎えたので総括として去年の俺のマスターベーションの回数を発表する。
去年俺がマスターベーションした回数は65回。
ちなみに07年47回、08年58回、09年51回、10年61回、11年63回、12年56回、13年61回、14年53回、15年63回、16年52回、17年55回。
年齢は48歳です。 週に3回がノルマだろ
3×4週=12回
12回×12ヶ月=144回 村上春樹・作 バースディガールという漫画(海外作家担当)を読んだがチンプンカンプン
こういう作品も書くんだね 思春期に初めて読んで、性交場面でよくオナニーしたわ 142 名盤さん
多分ノルウェイの森とかは年代別に流行った訳を並べると
公式が誤訳
→パクリ系が意味不明な部分をアレコレ(誤訳した日本語準拠で)解釈
→解釈やりすぎてもはや全文想像みたいな人達が出現し始める
→「森じゃなくて木材」って言われて正気に戻る
みたいな流れが見えてくると思う
246 名盤さん
簡単に言うと一部の人が勘違いをしている程度のレベルではなくて、
80年代とか90年代あたりに洋楽業界全体が「痛い妄想系厨二病」みたいな状態だった時期があるわけよ
142の流れの2段目とか3段目の、分からない部分に妄想をマシマシで盛り付けた物を「意訳」と呼んじゃってたわけ
英語学習や翻訳業界の常識ならそんなもの訳とは呼ばないのに、洋楽業界だけカン違いして暴走していた
流石に最近は洗脳が解けてる人が多いんだけど、まだ「訳に想像やオリジナル要素を入れてもいい」と思ってる人もいるんだよ
プロハルキストも泣いた
今年の新宿紀伊国屋
来年の結果は>>840位になる予定です 俺はいつもマスターベーションしたら手帳にチェックするようにしている。
新年を迎えたので総括として去年の俺のマスターベーションの回数を発表する。
去年俺がマスターベーションした回数は56回。
ちなみに07年47回、08年58回、09年51回、10年61回、11年63回、12年56回、13年61回、14年53回、15年63回、16年52回、17年55回、18年65回。
年齢は49歳です。 ノルウェイの森にはナプキンの焼却炉が出てくる。よってわざわざそんなものを小説に出す村上春樹は変態。 アホなこと書いてる奴が多いけどさ
そもそもこの作品がなぜ1000万部以上も売れてるのかを語れよ
マンガなら分かるが小説で一つの作品が1000万部以上なんて神レベルだろ おお…久しぶりに肯定意見!
ほんとそうだよな
1000万も売れるといろんな読者がいるのは解るけど、エロとかも解るけどさ、この小説の醍醐味はそんなことじゃないんだよな
オレは10回は読んでるけど、
なぜ読むのかど言えば、直子の救いのない哀しみに近づきたいというか、ワタナベと直子のどうしよもない切ない関係を感じたいというかさ
読むとブルーになるのについ再読してしまう
結局尚子は死を選ぶこととか、
私を覚えていてとか、そのあとのワタナベのとった行動だとか、
思い出すだけでも泣きそうになる
直子の美しい顔とカラダ、何かを得れば何かを失うもので、
心の病気を患ってしまった
ミドリも魅力的だけど、とにかく直子が気になって仕方ない
もっと直子を理解したい
不憫な直子の宿命を…
だから何度も読むのかもしれない
苦しくなるのに… あ、批判されてるが映画もわりといいよ
世界観はちゃんと表現されてるし、とにかく音楽がいい
ワタナベ役の演技が素晴らしい もしこの小説を直子やキヅキが読んだら何を想うだろう… 小説入門したて(SFやファンタジー寄り)の私が村上春樹は通過しとかなきゃかな?
と、ミーハー的ナゾの使命感からファースト春樹が、このノルウェーの森なんですけど
村上春樹はだいたいこんな感じと捉えて okですか?
あ、否定もする気はないです、肯定もないですけど… いやノルウェイだけ異質
この作品だけ異次元というか異界というかがないからな
まぁこれはそういうのはあってはいけないけど
直子の宿命や死を考えるための物語 >>802
俺も直子が好きだ。
「ノルウェイの森」自体、直子とワタナベの悲恋物語。
緑が好きという人は、「 ノルウェイの森」の読解ができていない >>809
まさにそうだ悲恋
映画の直子もいいぜ
ちゃんと直子してる
中身は
ワタナベなんかまんまだ