【革】 本の装丁 【布】
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最近では見かけなくなった重厚で丁寧な装丁
ヨーロッパのアンティーク本のようなきれいな装丁や
普通の本を革装丁にするDIYなど
本の装丁について語ろうよ! モレスキンのラージ使っているけど背表紙ちぎれた。製本テープが欠かせない。
やっぱり手帳は革装が良いな。 革装本っぽい手帳・本カバーって無いかな? ブックバインディングみたいに
背表紙がポコポコしている感じのがいいのだけど 109のリンク先をみて作ろうと色々やってみたけど、
自分の壊滅的な不器用さを再認識しただけで終わった。
都内の高級文具店でイタリア製の超高級ノートを
見つけたんだけど、バインディングブック然とした
佇まい、本皮の持つ手触りと重厚感、言う事なかった。
だけど中身が変えられないノートに1万以上払うほど
収入に余裕もないので諦めた。
システム手帳でレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿を
プリントしたのがあってちょっと心惹かれたけど
やっぱ革装本ほどには魅了されないんだよね、、、
製本作家か革小物職人にオーダーメイドでお願い
しようかとも思ってるんだけど一体どのくらい
掛かるものなんだろうか ttp://www.giovanni.jp/index.php?burl=leathernote/leathernote.html&d=leathernote&p=leathernote.html&pageno678=2
ここのノートカッコイイんだよなー。 このデザインそのままでブックカバー
ノートカバーがあれば最高なんだけどな。 ttp://ambiente.quaintdesign.jp/item/carta/ac-09d.html
ここのブックカバー結構いいかも。
実物見てみたいけどちと遠い。 誰か持っている人
居たら感想ヨロ かっこいいな、これは…
中に入れる本に悩みそうだが うぉ、マジでカッコイイな。 7インチサイズのタブレットコンピュータに
付けるカバーを探しているんだけど、こういう洋書や魔導書っぽいデザインの
カバーないかな。
キンドルはカバーとか背面シールとか充実してるのに中華タブはダメだな、やっぱ。 そろそろNexus7の新型が。
こいつの洋書型カバーが出たら俺、彼女に結婚を申し込むんだ タブレットのカバー程度なんか自分で作れよ・・・
本の装丁ってのは、そんなオモチャとは違うんだよ 玩具じゃない本物には人気が無いみたいね。
俺は玩具でも現役で使い続けられるものが良いや。 そりゃ、玩具は知識も少なく経験もなく、能力値も最低だが、好奇心が強い子供のための遊び道具だからな
現役で使い続けるって事は、人間的、精神的、知能的に成長する事を放棄するって事だ
放棄する・・・じゃなくて放棄せざるをえないほど無能なのかもしれないが 自分が無能なのは否定しないけど、日々必ず手にする本なんて余程信仰心の
強い人が所有してる聖書とか執筆業の人が使う辞書、それに手帳位なものでしょ?
他はベラム皮だろうがマーブル紙だろうが世に名高いモロッコ革であろうとも全て
装飾品、美術品の一種。
生活用品が上で調度品は価値が劣るもの、、、とは言わないけど、自分は生活に
直接必要のないものは本以外なるべく置かず、お金も掛けない主義なので
内容が同じ物なら美しい革装本より表紙ボロボロの通常装丁の方を選びたいですわ。
それでも手間の掛かった革装丁はウットリするほど美しいと思えるし、今読んでいる
数冊の本の読書体験をより豊かにするためのに革製のブックカバーを巻いている。
見た目が好きで革装本っぽい外観の手帳を使ってるし、今や仕事にもプライベートにも
欠かせなく無くなってしまったタブレットも出来れば革装丁風のカバーを付けたい。
このスレには時々革製ブックカバーや革装本を模した小物なんかの話が時々
出てきて良い情報源にさせてもらってるんだけど、そういう”偽物”の話ってそんなに
悪いことなんですかね? 書籍の存在の意味ってのを知ってるか?君にとっての価値感ではない
地球上の生物の生きる目的は一つだが、それを自覚している生物は極めて少ないので
君が知らなくとも恥じる事はない
その目的ってのは、自分のDNAを未来に残す事。それなくして物質の存在意義は根底からなくなる
本の目的ってのはこの世に本が生まれた時から、変っていない。
知識を未来へ残すことだよ。本の寿命は書かれた内容がそれを読む人にどれほどの感銘や知識を与えるかによる。
だから本にとって人との出会いは大切なことだ。
人との出会いを繋ぐ綺麗な想定、時代をえても風化しにくい装丁は内容の持つ寿命をさらに延ばす
それだけ多くの人にかかわる可能性が増える事になるからな
一冊の本を人が読み、それでえた知識でまた新たな本が出来、それが未来へと繋がる。
ある人は図書館をみて「死人がここでは生きている」と表現した。DNAを残せても知識は肉体と共に消滅してしまう。
だが、それを本として残す事は意義ある事だ。知識が積み重ねによって発達、発展していく物なら、
知識にとって人の死は足枷になる。わずか7、80年ほどの知識だけじゃ人は社会すら築く事はできない
立派な装丁とは、本の内容を知らなくても、本を残そうとさせる(本の寿命を伸ばそうとする)意志の表れだ。
知識を個人でしまいこんでしまうことは、全人類にとって、未来の人類にとって犯罪ですらある >書籍の存在の意味ってのを知ってるか?君にとっての価値感ではない
同時に貴方の価値観=正解でも無いよね? 一連の書き込みをしている人かな?
あなたは革装本を始めとした高級な装丁、感銘や知識を与える様な高邁な内容の
思想書や歴史書・学術書に対して強い思い入れがあるようだ。 自分もこのスレに
張り付いている位だから一つの美術品、一種の総合芸術として革装本には興味が
尽きない。 でもそれはあくまで「あり得る形の一つ」としての革装についてであって、
これは前のレスにも書いたけど”中身が同じなら本それ自体の価値は装丁では
変わらない”と思っている。 勿論、重厚な革装や、小説の読み手を一瞬で惹きつける
商業出版の表装デザインは素晴らしいと思う。 でも外見と内容はまた別の話。
また高邁な内容だから素晴らしい、高く評価されるべきってのも自分の思いとは
違うところ。 絵本や児童書には人類の英知は詰まっていないかも知れないけど、
それを読んで育った人・その本を読ませて愛する子供を育てたいという物にとっては
大きな価値を持つだろう。 タバコ銭か子供の小遣程度の値段で、当時のうわさ話や
流行りモノ、政界や芸能界の醜聞にポルノ写真が詰め込まれた大衆向け週刊誌で
さえも当時の風俗文化を知ろうとする民俗史・文化学の研究科にとっては貴重な
資料でしょう。 長くてエラッたので切りました。 続き
>立派な装丁とは、本の内容を知らなくても、本を残そうとさせる(本の寿命を伸ばそうとする)意志の表れだ。
>知識を個人でしまいこんでしまうことは、全人類にとって、未来の人類にとって犯罪ですらある
この辺も矛盾を感じるな。 革装丁って本来は個人が行うものでしょう? 本紙に羊皮紙が
使われブックバインドで中身を抑えこむ事に意味のあった時代はともかく、フランス装で
購入した本を自身で装丁したり、貴族や豪商が買い集めた蔵書を図書室に並べて見栄えが
良いように装丁家に作らせたのが前近代的な革装丁の始まりでしょ? 現代の知識公開の場
たる図書館だって豪華装丁本の閲覧に関しては特別な許可が必要に成ったりするし。
そうであればこそ、革装という過去「人に知識を広めたい」(この辺ちょっと分からないけど)
という思想担った表紙と現代に於いて一番相性の良い本紙は、知識を半永久的に蓄え
全人類に広めていく事が可能な現代のグーテンベルグと言っても過言ではない
電子ブックリーダー・タブレット型ネット端末ではないでしょうか? 数年で仕様が変化し打ち捨てられるオモチャに価値は無い つ PDF
データはずっと使えるよ。 ITに於いてハードは乗り物に過ぎない。
それこそ生命とDNAの様に、知性や社会とミームの関係の様に。
ハードは数年で陳腐化するけれど、熱心なクリスチャンが日々同じ1冊の
聖書をボロボロになっても読み続けるように手に馴染むカバーを掛けたい。
それが革装本を思わせるものであれば、俺的には凄くおしゃれに見える
ってそういう話。 製本会社で働いています。
今でも皮表紙での製本はたまにありますよ。 最近、まともな皮表紙の本ってないなぁ。あってもチープ感が半端無い
こんな仕事しかできないなら、普通の印刷でちゃんとしたものを出してほしいよな 聖書の表紙、特に英語の聖書はしっかりした革装丁のが結構有ると思うけどな 革装丁のちゃんとしたヤツって本だけにほんと洋書くらいなんだよな。
聖書とかオカルト/カルト系(特にカトリック系ね)は問題外だとしても、児童文学ばっか目に付く シェークスピア全集とかトルストイ集とか古典・新古典文学の英語版なんかには
革装のも多いと思うけどな。 日本語だとやっぱ聖書や辞典系かな。
本来、革装って耐久性を求める本に使われるものだから毎日繰り返し読み返すような
経典や文筆業の為の辞書類、法律家は六法全書とかどうしてもそういうのになっちゃうよね。
古典文学や大百科事典の場合は装飾目的なんだろうけども。
東欧とかの輸入雑貨を扱っているショップ覗いていると時々、革装丁の手帳
(日付がないからノートに区分されるのかな?)が、あって結構カッコイイ。
最近、書店や大型文具店でよく見る革装丁風のプリントがされた厚紙表紙のじゃ
なくて、ちゃんとした革装の奴(一部合皮も有るかも知れないけど) お値段5千円〜
するので何時もひとしきり眺めた後、そっと棚に戻して帰るけれど、、、 >日本語だとやっぱ聖書や辞典系かな。
>革装丁の手帳
それらは、単なる革表紙なだけであって、革装丁とはまったくの別物 >145
言わんとしている所は分かっているつもりだけど、敢えて付け加えておくと
差し替え式の手帳に革装古書風のカバーをかけた(ry では無くて、
全ページ無地なだけで作りは立派なルリユール。 見返しはマーブル紙が
使ってあるのもあるし、小口をマーブル細工や金箔で仕上げてるのもあった。 そういう装飾は、無知な客に対しての「誤魔化し」
それに日本で紹介されてるような「ルリユール」ってのは簡易なものでしかなく
いわば「似非/擬似ルリユール」で、世界一般で言われる「ルリユール」とは全くの別物
耐久年数が200〜500年以上もちがう ちなみに147っていうのは何を求めているの?
こういう物があった
って書き込みは「そんな物は偽物」って指摘だけ。
「それは偽物でこういうものが本物だよ」
「自分はコレコレこういう物が欲しいのだよ」
「自分は本物が作れるので、そういうのは必要ない」
とかなら理解できるんだけど、ただ200年持つとか
日本人は無知だから誤魔化されてる、、、って
言われても返す言葉がないしスレが続かない。 >って書き込みは「そんな物は偽物」って指摘だけ
>って言われても返す言葉がないしスレが続かない
理解できない、続かないってのは、認識力、知識や知能の限界がそこまでって事だ
レベルが違えば、まとも会話できないのは当たり前 どうやら>149のレベルが低すぎる様だから
他の人たちが理解できる所ま上がってきてくれるかな? 別にいいんだよ
いずれにせよ日本人は若い世代から貧困化してんだし そうだな。
しかし、間接的には関連が無いとも言い切れない。
ユトリ以前の人間ってのは貧乏であっても上を目指して蓄財してきたが、
ユトリ世代以降の貧乏は下を見てまだましだと自分に言い聞かせているだけで向上心は無い。かといって蓄財する気はあるが、働く気はあまり無いのが現状
社蓄と言われても必死に稼いでた世代の財産を、食いつぶす「スマホもったシロアリ」なんだよな 終わりかな?平安時代の文献にすら「今の若者は・・・ったく」みたいな文章が散見してるしなぁ〜
おわりっつーより、どの時代の若者も年寄りから見れば同じって事じゃね?
若い分だけ人生の経験値少ないから、バカやるのも当然だろうし 西洋製本図鑑以外で本に直接糸を編み付けるタイプの花布の作り方が載ってる本ってありますか?
製本図鑑の羊皮紙装のページのやり方だと、下の段というか、糸の交差で出来る斜め部分が
背側にできて完成した時に見えなくなります。
多分羊皮紙装だとそれでいいんだと思いますが。
斜め部分が欲しい、かといってそのまんま逆に作ると背側から折丁の中に針を刺すことになるので微妙。
それでキャラコに編み付けるタイプのページも参考に、両方クリアするように工夫してみたんですが、
これでいいのかいまいち解りません。あんまり綺麗にできないですし。 >>158
セオリーとは違うけど、クーターの方に花布つければ?
ttp://kototsubo.com/blog/img/2011/1023_5.jpg >>159
遅くなりましたがレスありがとうございます。クーターに編み付けるって方法もあるんですね。
結局今回はキャラコに編んで貼りましたが、次回なにか装丁する時の参考にします。
本文への花布編みは本格的な装丁講座かレッスンの領域なんですかね。 海外の装丁家の作品をコレクションしている方はいますか? >>162
いい趣味ですね。わたしも装幀の美という本を見まして
あまりの美しさに欲しくなったことがありましたが、
価格的に手が届かないです。
今度のボーナスが出たら、思い切ってかっちゃうかも。 >>163
装幀の美という本は持ってます。
高いので古本で買いました。
本当に素晴らしく装幀された本ばかりで
憧れますね。
以前、装幀家になりたかったのですが、
諸事情で断念しました。
ちなみに今は普通の主婦をしています。 装幀の美は図書館で借りて読みました
100年経過しても昨日作ったように美しいものばかりだったよ 日本では学校では装幀は学べないよね?
もし美大とかにあれば行くのになぁ〜
装幀の美は見たことがあるけど確かに美しい本ばかりで
ため息がでちゃう。
私もあんな書物がつくれたらなぁ〜 >>166
もっと年齢が若かったらフランスへ留学して装丁を学びたい。 フランスに行って美しく装丁された古書を買いまくりたい >>169
まだ彼女すらいないが新婚旅行はフランスに決めている。装丁本を買いまくりたいので。 装丁を習いたいけど田舎だから近くにないのが悲しい。
東京へでもいっそうのこと引っ越そうかな・・・。 >>160
花切は難しいよね。私も苦労してやっと覚えました。 まだ革装丁の本は一冊も持っていないから、憧れる。
いや持っていないからこそかな?憧れる。 >>178
革装丁の本はいいよね。革装丁の本は持っていないけど
革のブックカバーは持っていて愛用している。 >>179
革のブックカバーは私も持っているけど、やはり革装丁の書物のがいいな >>166
「装幀の美」は思い切って、昔買いました。本当に優美で素晴らしい作品ばかり。
もっとお金があれば私も買ってみたいなといつも溜息ばかり。 >>182
高くて買えないから地元の図書館にあったので借りて読んだよ
いい本だね、あの本。 >>182
日本でも装幀の美に載っていた本のコレクターはいるんだろうか? >>185
どこかにはいそうではあるが表面にはでてこないね。 >>186
どこかには確かにいるんだろうけど表面に出るメリットはまったくない 装幀を習うために現在教室に通っている方はいませんか? >>188
一応通ってます。
何か聞きたいことでもありますか? >>189
装幀の作業のうち一番難しい工程はなんですか?
好きな日本の作家さんは誰ですか? >>191
まず、装丁の本を見て、自作してみれば? >>192
いろんなものがあるけど最近では西洋製本図鑑とかかな ひさしぶりにみたな、このスレ。
西洋製本図鑑は買った。
細かい工程、作業が多いけど、その分やりがいがありそうに感じた。
俺も装丁の教室に通おうかなと今考えているところ。 >>195
西洋製本図鑑を見ていると飽きない。
日本でも装丁を学べる美大、芸大があればいいのに。 >>196
本当に飽きないね。わたしはあんな細かい作業が大好きだし。 >>197
こまかい作業いいよね
時間がたつのをわすれちゃう 池袋コミュニティ・カレッジの装丁教室に行こうか思案中。 >>199
自分も同じ考えで行きたいけど、行ける時間帯の空きがない・・・ >>200
装丁を学べる教室が一番近くて池袋なので私も習いに行きたいけど
時間が合わないので困ってます。 >>2
亀レス、失礼。
やはり、そこは保存技術、手入れによるんじゃないかな。
手入れがいいのは百年経過しても綺麗なままだし。 >>202
いい手入れ方法があれば是非教えてください >>202
やはり、革装丁の本にはワックスをつけて磨くと思うんですが、
何を使ってますか? えっ?
そんなの決まっているでしょう。ダブルエスニッククレンジング以外にありませんよ、闇外道の皆さん。
ちなみに、謎の地獄組織を気取っていたのに、もう実態の大半が世間様にばれてるけどな。
ははははは! >>207
ワセリンはいいよ、値段もそんなにしないし >>204
田村書店で買ったワックスをつかっている。
いまのところ満足。 >>204
革の達人という製品もなかなかいいよ。
つかってみて! ワックスは自作という手もある。自分は自作してます。 >>212
やってみれば、それほどむずかしくはないです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています