◆スレを立てるまでもない質問@一般書籍板 9冊目
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気軽に質問できそうなスレが見あたらないので、
思い切って立ててみました。
・昔読んだあの本の題名や作者を教えて!
・最近ベストセラーになってるあの本は買いですか?
・この本の著者は他にどんな本を書いてるの?
などなど、書籍全般にわたるささやかな疑問・質問や、
新規にスレを立てるまでもないような質問がある場合に
ぜひこのスレをご活用ください。
前スレ
スレを立てるまでもない質問@一般書籍板8冊目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1275496847/ シャーリィ・ジャクスン「くじ」の中に
「塩の柱」という短篇があるのですが、
書かれたのはおそらく1950年代なのに
あたかもアメリカの9.11を描写しているような場面があるのですが
どういう事か教えてください。
一部引用します。
ーーー朝食を近くのコインサービス式食堂でとったあと、
エンパイア・ステートビルのてっぺんにのぼった。
「すっかり修理されちまってるようだな」と、最上階の展望室で
ブラッドが言った。「いったいどこに例の飛行機がぶつかったのかと
思うよ」ーーー 1.偶然
2.タイムトラベラー
3.預言者
4.作者がテロリスト
5.テロリストが作者のファン
お好きなのをどうぞ ぐぐれば簡単に1945年にB25が衝突したってでてくるわな >>649
えーっと、4.以外でしょうか
>>650-651
ありがとうございます
歴史勉強しなくちゃなあ >>646
他では採算が合わないとかで出しそうにない凄い本がある。 >>640
読書は服装や食文化と一緒で対外的な部分があることは否めないので、
そういう問題意識があること自体はまっとうなことだと思う。
自分が好きなものが好きでいいじゃないかっていう、>>639みたいな考え方は、
べつに生きてくのに差し支えはないけれど、いい年して安物の服を何年も着倒して、
外食といえばファストフードばかりで、「着心地がいいからいいんだ」「俺がウマいと思ってるからいいんだ」みたいな、
まあ、他人から見ると残念な感じになるのは否めない。
福田和也の『悪の読書術』が、そういうテーマについてずけずけ書いてる。 >>646
そういう総当たり的な方法論って苦手でとても私にはできない。
強く興味がある本じゃないと読む気にならないから。
それはそうと、今だったら岩波文庫じゃなくても、ちくま文芸文庫100冊でも、
講談社学術文庫100冊でも、平凡社ライブラリー100冊でも良さそうな気がする。
敢えて100冊にこだわるなら、この4つのシリーズから自分に興味のあるものを
25冊ずつってのはどうだろう。 >>646
ちくま文芸文庫→ちくま学芸文庫
のマチガイでした。
あと東洋文庫でもちくま叢書でも角川選書、文庫クセジュ、
塙新書あたりでも、そういう「教養をつけたいなら岩波文庫云々〜」的な
水準は満たしてると思う。 奈須きのこの「空の境界」や小野不由実の「屍鬼」、漫画ですが浦澤直樹の「Monster」などのミステリーやホラーが好きです
綾辻行人の「Another」は中学に通う少女を主人公としたものだったと思うんですが
学校に通う少女を主人公とした似た作品でお勧めはありますか?
ライトノベルよりもしっかりとした大人向けのものがいいです 男でも読みやすくて気分が盛り上がる恋愛小説はないですか?
今好きな子がいるのですが、どうしたらいいのかわからないので
せめて本を読んで恋愛気分を味わってみたいのです。 >>660
その好きな子にどんな本を読むか聞けないの?
読書のカテゴリーを共有するのは互いの内面を知る上で有効だよ。 >>660
陽だまりの彼女
映画化された作品。ベタな展開と、読者に気付かせる気マンマンの複線を
丁寧に書ききる事で、安心して読める一冊。読書初心者にオススメ
夜は短し歩けよ乙女
独特な文体で濃いファンの居る作品。その個性がダメな人もいるので注意
幻想的な雰囲気とヒロインのかわいさを堪能できる
男が書いた感が強い作品
植物図鑑
有名な恋愛小説家の作品。SFやファンタジーを書くことの多かった人だけど
これは、普通の恋愛小説。読むと野草が食べたくなる
けっこう、男の痛いところを突き、恥ずかしいところを晒してくる
RDGレッドデータガール
ちょい前にアニメ化された作品。やっと文庫で全六巻出そろった
女性作家の乙女チックな部分が出ているが、そこが大丈夫なら
おもしろい。ヒロイン視点な上、男側もひねくれ物だから分かりづらいけど
ボーイミーツガールの典型
他にもあるけど
読みやすいと思われるものを選んだ。 >>661
たぶん本読まない子なので…
>>662
ありがとう。探してみます。 書店で販売している本についている、帯や販促物についての質問です。
今日、書店で平積みになっている「ちいさな ちいさな王様」という本を見つけました。
その本についている帯と、飾ってある販促物には
「stap細胞作製に成功で世界が注目 小保方晴子さんが中2の時に読んで感銘を受けた本」
とありました。
これってもう説得力がないんじゃないかと思いましたが、まだ取り外されずについている理由はなんなんでしょうか?
自分で考えたものは
1,本社から撤去指示があるまで外せない。
2,出版社?から許可がないと外せない。
3,お店の人が気にしていない。
なのですが、有力なのはどれでしょうか。
また、これ以外にも理由があるのでしたら教えてください。
書店とか出版業界の事情に疎いので、的外れな質問でしたらすみません。 出版社判断が遅れてる可能性もあるけど
ぶっちゃけ良くも悪くも話題になって売れるからじゃないの
読書感想文もパクリだったんじゃないかとか言われてるし、炎上マーケティングの手法 新しい道路地図が欲しいので
そのサイトを毎日見て「2013年版」が「2014年版」になるまで待ってたところ
本日それを確認したんですが
一般の書店にはどれぐらいのタイムラグで棚に並ぶものですか?
逆に出荷よりサイト更新の方が遅れるということもありそうですが
買おうとしているところはそれなりに物流は早く届く政令市の
ローカルですが昔から複数店舗広域展開している規模の店です
地図は書店が発注しなければ入荷されない類の物なのか
それとも新版が出たらある意味自動のように
出版社から入れ替えの依頼が来たりするものですか?
店頭へは、前者だと遅く、後者だと早そうですけど >665
業界の事情か何かで外せない事情があるのかと思っていましたが、炎上マーケティングっていうのもあるんですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。 ふと、以前読んだ小説の一節が頭に浮かんだのですが、なんという小説だったか思い出せずもやもやしています
どなたか、知ってる方いませんか?
ヒロインが
「救われない話を聞きたい?」
と言って主人公が
「聞きたくない」
と答えるのですが、なんか気になって仕方がありません この板もID出るように新運営Jimさんに申請したほうがいいと考える方いらっしゃいますか? >>657
そういうのもありではあるけど、それなりに偏りはあるからね。
岩波文庫のラインアップからして偏りの典型ではあるけど、たとえば岩波文庫に
収録されているような古典の書名と著者名と乱雑な粗筋を知ってるだけで、
実際にはロクに読んでもいないんじゃ、「教養」がどうとかしたり顔でこね回すなど
図々しいとはいえる、とかいう感じで良いんじゃない? >>671
アドバイスありがとうございます
やってみます 一般書籍に入らないかもしれませんが探している本があります
著:Arnold Bennett 出版:OXFORD の
『Stories from the Five Towns』という本を持っているのですが
その本はSTAGE2と書いてあり
STARTER STAGE1 STAGE3 STAGE4 STAGE5 STAGE6
が手元にない状態です
色々なところで調べたところ、
STAGE3は『The Card』という全く別のタイトルで出ているのを見つけたのですが
他の作品を見つけることができません。
もしもわかる方いらっしゃいましたら
STAGE2とSTAGE3以外のタイトルを教えていただきたいです。 >>673
Oxford Bookworms Library は、英語の難易度によって Stage としてレベル分け
されていますが、それぞれの Stage で何冊も本があります。
https://elt.oup.com/catalogue/items/global/graded_readers/oxford_bookworms_library/?cc=jp&selLanguage=ja&mode=hub
こちらでそれぞれの Stage のところをクリックしてみてください。 >>674
作者が違う同シリーズばかりだったので何を選べばよいものかと混乱していたのですが
作者関係なくそれぞれ複数の本があるということだったのですね。
ご丁寧にサイトまで教えていただきありがとうございました。 本やゲームをかったあと、作者の許可なしにその解説本みたいな本をだせるものなんですか?
ただし実際に本を買わないと内容が分からないような書き方です 謎本ってジャンルがあるくらいだし、引用の範囲なら違法ではない >>678
ありがとうございます。だせるってことですか。内容多少わかる程度だったらだめですよね >>676,678,679
「正当な引用」として認められるのも、基本的に学問研究とかの類い限定。
そうではないなら「無断の転載」にしかならない。
断りもなしで好き勝手に切り貼りしたりネタバレしたりする権利などない。
「書評の類いとして通用するかどうか」は内容次第だけど、「本人が書評の
つもりでいるなら当たり前に書評で通るなんてことではない」。 著作物ってのは一言一句まで全てが保護の対象ってわけじゃないからね
作中の登場人物のセリフを少々引用するくらいなら、(モノや程度にもよるが)まあ大丈夫
推理モノのトリックをバラす程度のことも「著作権侵害」にはならない。アイデア自体に著作権は無いから
映画(ゲーム含む)やマンガは、おおむね1カット・1コマまで>>680の正当な引用でなければならないだろう、と思われる
>>679
>内容多少わかる程度だったらだめですよね
翻案と判断されるようなものだったらだめだろうねー 記憶が曖昧で小説かも怪しいのですが質問させていただきます。
「春という季節は人も空気も虫までも浮かれていて嫌いだ」といった内容の書き出しから始まる作品に心当たりのある方が居たら教えて頂きたいです。
本当にそれ以外を覚えていないのですが、よろしくお願いします。 作品内のメタファーだったりに気づかないことが多いです
巻末の解説やネットの感想を読んでようやく気づく始末……
こういうのって才能なんだろうとは思うんですが、ある程度は慣れで分かるようになりますかね?
時々この疑問に行き詰って読書から離れそうになることがあるので、割と切実な質問です
どこに書けばいいか分からずここに書きました、スレチだったらすみません >>683
センスもあるかもしれんが、馴れです
数を読めば、不自然な部分だったり、違和感だったりが出てくる
それが作者の意図か実力不足か分らん場合もあるけど
明確なヒントや隠したいこと、伝えたいことであったりする
別に読み解けなくても本人が楽しめればいいんだけど
気になるなら、同じ作家の作品を意識して読み続けるとか
気付かせる気マンマンな作品を読むとかすればいい >>681
ありがとうございます。
解答がわるすぎる教科書の問題以外答えと解説を全部のせたものとか
文字だと読みにくいから小説を漫画化したり、絵を挿入したりなんてのはありなんですか >>684
ありがとうございます。なんだか少し救われました
読書は好きなので、気長に頑張ってみようと思います >>681
何ら問題ないような部分は土台からして転載する価値などなくて、
問題になるのは「転載する価値があるようなセリフないしやりとり」だからね。 >>685
> 文字だと読みにくいから小説を漫画化したり、絵を挿入したりなんてのはありなんですか
あるわけないじゃない。翻案の類いで、要するに完全なパクリでしかないわけで。 本屋にはたくさんの作家の本が並んでいますが、最近「石坂洋次郎」の本は
まったく見かけません。ネットで調べて、わずかに古本が売られているくらいな
ものです。
「青い山脈」とか「陽のあたる坂道」とか、有名な作品あるのに、なぜ書店から
消えてしまったのでしょうか?
昔の青春小説で、今の若い人が読んだら新鮮で面白いと思うのですがね。 >>689
うーん、すいませんが、石坂洋次郎という作家さんを
知らないのでなんとも答えようが…。
しかし毎月のように何十冊も新刊が出るご時世、
昔の作家さんの本はなかなか見かけないですね。 >>690
さっそくのレスありがとうございます。
やっぱり最近の人は知らないようで、、。
青い山脈って知らないですかね? 「変しい変しい私の変人新子さん」って。
同級生のキス事件が学級会で取り上げられ「先生、不潔だと思います」とか。
独特の文体で昔の青春を描いた作家なんですけどね、このまま文芸界から
消滅してしまうのはなんとも寂しい限りです。 >>691
青い山脈、知らないです。
変しいっておかしいって読むのですか?
昔の作家さんだと三浦綾子とか安部公房、大江健三郎などが好きです まあ、人により好みは異なるのでとやかく言うつもりはありませんが、
一度ネットで古本を取り寄せて読んでみることをお勧めします。
青い山脈は石坂洋次郎の代表作で、白黒ですが映画化もされました。
主題歌くらいは誰でも聴いたことあるんじゃないでしょうか。
何年前だったかリメイクもされています。
「変しい」は、ラブレターで「恋しい」を書き間違えたという設定です。
あと、「悩んで」を「脳んで」とか・・・。
いつの間にか時代も変わったもんだと、ちょっとショックを感じてます onz >>693
時代も変わったもんだとか、ショックを受けるのは
もうちょっと最近の作品だろ
セカチューを知らないとかでショックを受けるならまだしも
認識が甘い >>689
どうなのかな? 全般にちょっと臭すぎなのでは?
若い人はどっかで出してなかったっけ?
個人的には石坂なら石中先生行状記。 大正時代の日本や17〜18世紀くらいのヨーロッパを舞台にした群像劇や
身分差の恋愛を描いた小説でオススメってないでしょうか
出来ればガッツリと長いものがいいです >>697
ありがとうございます、探してみますね
>>698
済みません、そちらでもう一度聞いてみます 岩波新書のアメリカ黒人の歴史って本読もうとしてるんですけど
読んだ時間無駄にしませんか? >>700
その道では入門書の決定版とされてる名著 銃、病原菌、鉄 という本を読んでいて気がついたんですけど
家畜の伝搬や他民族の侵略とかの章はよく読めるのですが
文字の分布や民族の移動と言った章は中々頭に入らずページが進みません
これはどうやったら治せるのでしょうか? >>703
単純に興味がないかデータの羅列ばっかで飽きるかだと思うから、読み飛ばすのもありだと思うよ
別に本の読み方なんて一つじゃないしね >>データの羅列ばっか
これだ!ありがとうございます 大佛次郎著の「天皇の世紀」は
当初どのあたりまで描かれる予定だったんですか?
明治天皇崩御? 板違いかもしれんが
どうしても気になったけど探しても見つからず…。
2chのコピペの1つだと思うんですが
色んな有名小説家の書き出しの特徴を比較した奴しりませんか?
東野圭吾 「」
山田悠介「」
西尾維新「」
みたいな感じで。 >>707
書き出しの特徴とはちと違う気もするけど、「背後で爆発が起きて振り返る」? 小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
西村京太郎
「後ろで、大きな、爆発音が、した。十津川は、驚いて、振り返った。」
馳星周
「爆発音――偶然にしてはタイミングが良すぎだ――頭の中で警報ベルがけたたましく鳴り響く――舌打ちしたいのをこらえながら後ろを振り返った。」
村上春樹
「やれやれ、そして僕は爆発した。」
「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」
これとはちゃうの? >>708
それです。 申し訳ない。
>>709
まさしくこれです。
物凄くすっきりしました。
ありがとうございます。 >>710
ちなみに、他の作家版もあるもよう
興味あるなら探してみ 【ネタバレ希望】
・小説「蜂工場」にて兄のエリックが狂った原因をお教えください 西の魔女が死んだ
ショコラ
かもめ食堂
赤毛のアンや大きな森の小さな家シリーズ
巴里の空の下オムレツのにおいが流れる
戸塚真弓さん、井形慶子さん、パトリスジュリアン
沖さんや門倉タニアさんなどもあらかた読みました
こんな感じで
日々の家事をこなす描写がふんだんに入っていて
欝展開のない読んでいて気分が落ち着くような小説やエッセイの
オススメありませんか? 学術書というかグラフ、図、表、固有名詞やデータや数字の羅列
これらが書いてある本が楽しめません 啓蒙書などの理解しやすくて読みやすい本しか読めません
どうすれば上記のような本もスラスラ読めて楽しめるようになるのでしょうか?
読書歴は去年からで一年です それまでは文章を全然読んできませんでした
国語と理科ともに苦手です 無理して読む必要はないと思うよ
そういう本にも面白いのもあるし楽しいと思えるような本を読めばいいんじゃないかな
多分つまらないのは興味がないっていうのと知識が足りないのとの両方だろうから、今は面白い本を読み続けていれば自然と読めるようになるよ 本の著者名と題名を知りたいのですが、伝記で、孤児院で生まれ育った日本人が
会社をやっていたのですが、ある日とある人にお金を貸したら、ラスベガスのカジノを
プレゼントされた、という内容です。
実話ナックルズに載っていたので知りました。どうか教えてくださいお願いします >>716
まずは、自分が興味が持てる分野で、分かりやすい、面白いと思える本を読むのが基本。
そういう本を何百冊も読んでいれば、鼻がきくようになる。
以下はちょっと余談
学術書というか専門の教科書の類いなら、面白おかしく読もうというのが根本的に
間違ってるだけともいえる。
ただし、専門書の類いでも、総論的な基本書は漠然としていて面白くないけど、
各論的な具体的な実際の例が混ざってくると俄然面白くなるということもある。
専門系統の啓蒙書の類いでも、入門書だから分かりやすいように工夫してるつもりで、
砕きすぎで中身が薄くなりすぎとか、漠然としすぎてかえって分かりにくくて詰まらない
ものになってることもある。
具体的な何関係の本なのか? そういう方面ならこの本のほうが分かりやすいぞと
教えてくれる人がいるかも知れない。 真梨幸子の人生相談で個々の話が絡み合いますが
「西條秀樹が好きでたまりません」と「セクハラに時効がありますか」があんまり関係ないようなきがするのですが
なにか話に関係しましたっけ?
前者は同じ穴のムジナ的なことで、後者はコンシュルジュの恋人が関係するってことですか? 実在の歴史事件や出来事とフィクションを混ぜたようなものは何というジャンルで調べたらいいでしょうか?
唐宗時代などではなく、世界大戦頃の近代が良いのですが 不思議の国のアリスを及び鏡の国のアリスを読みたいのですが、漢字が多い翻訳はあるでしょうか?
本屋で適当な文庫を捲ってみるとひらがなが多くて読みづらかったので読みやすいものを探しています ひらがなが多いのは言葉遊び(アナグラム)の要素が多いからで
そこを理解できないと読んでも意味がないのでは >>721
普通に「歴史小説」とか呼ばれてるのがそれ。「実在の人物や実在しそうな架空の人物等」を
「いかにも実際にあったように活動させる」。
徹底して事実関係だけをまとめたものは、歴史書とか、ドキュメントの類い。
歴史小説も、行動自体や会話の内容とかについて「記録や証言通りの事実」をそのまま
利用することもあるけど、「記録や証言は存在しない部分」について、想像を働かせて、
悪くいえば、いかにもありそうな話をでっち上げる。
陳瞬臣が故宮博物館の所蔵品に近代の非常に良くできた模造品が混ざっているという
小説を書いたら、中国に行ったときに、故宮博物館の学芸員から真剣な顔で「我々は
そんなずさんな管理はしてない」とクレームをつけられたけど、あれはフィクションだからと
説明しても納得してくれなくて弱った、なんて話があった。
明らかに歴史的事実に反する内容が中心のものもあるから一律にはいえないけど、
「どのくらいまで史実に則っているか」は、「歴史小説のうちの実在の歴史事件や
出来事とフィクションの混合比の問題」ともいえる。
といったわけで、あるかどうか知らないけど、歴史小説関係の板とかスレで
聞いてみるのが穏当では? 問題は、どういう「混合比」のを期待してるのか?
ドキュメントなら、光人社文庫でたくさん出ている戦記なんかが定番というべきかな。 >>724
ありがとうございます
そういうことなら青空文庫に掲載されているものでも読んでみようと思います 質問です
書店に並んでいる本で、
「取引代行」のシールが貼ってあるのはどういう意味があるの? どうして本にはカバージャケットなるものがあるのでしょうか
本体に印刷じゃダメだった理由が何かあったんでしょうか? ttp://www.excite.co.jp/News/bit/00091192010632.html >>731
とても分かりやすかった、ありがとうございました ちょっと変な質問なんですが、タイトルが
「愚者と戯言」みたいな字面の書籍名の本はありますか?
遠目で見てそういう字面に見えた、ということでなんで全然違うかもしれませんが
字数は絶対あってます
○○と××、というのもあってます
両方漢字2文字なのも確かです
○者と×言、という形も、多分そうかなーと
○と×に画数多目の漢字が入りました
それはちなみに文庫でした
文庫の装丁的に、学術系というか思想系というか、
シンプルな装丁で海外ものっぽい雰囲気がしました どこで質問していいかわからないんだけど、スレチだったらごめんなさい
進研ゼミのふろくの読み物なんだけど、平成7〜9年の中学1〜3年生用のどこかの号で、短篇小説の投稿コーナーがあった
作家の氷室冴子が選者で、一年くらいは続いてたと思う
もちろん中学生が投稿してるから、たいていは微笑ましい作品なんたけど、一度だけ氷室冴子が激賞した作品があった
ジェーンってタイトルで、確かに完成度の高い文学的な作品で他と一線を画してたので、印象に残ってる。岩井俊二っぽい世界観というか…
これを投稿した中学生、小説家になってるんじゃないかな?って気になってるんですが、ぐぐっても何も出てこない
恐らく現在31か2歳だと思うんだけど…
どなたかこの件について覚えてる方、もしくはこれに近いエピソードを持つ作家を知ってる方いませんか? >>734
レスありがとうございます。
たぶんどっちも違うと思います
「高慢と偏見」なら、元々そのタイトルを知っている(頭にある)ので
見た時にそれだとわかると思うんですけど、そう思わなかったので
「分別と多感」は、字面的に多分違います
「高慢と偏見」の河出文庫版の表紙みたいな感じで
写真やイラストはなく、文字だけのデザインでした。 Jアーヴィングの「ピギースニードを救う話」を読んでる途中なんだけど、
意味が分かんない。
「インテリア空間」
隣人が安眠まで妨害されて困ってる木に(たとえ前住人に頼まれたとはいえ)
あそこまで執着するのは何で???
「もうすぐアイオワ」
日常から逃げ出したドライバーの逃避行は分かるけど、
車壊された後の行動が何度読んでも意味不明。
事故起こして死んだの?その後は何で続いてる?
「平気な顔をするのも苦しいものだ(ヤレヤレ ┐(´ー`)┌)」とか終わられても
困ってしまうんだが。
アホな俺に誰か解説してくれ。 >>738
公式の扱いなど知らんけど、文庫よりちょっと大きいものの、収まりの点で新書とは大きく違うから、文庫扱いで良いんじゃないかね? 20年以上前に読んだエッセイで、舞台は戦時中?
子供(作者)が羊羹を茶だなか何かに隠すんだけど、その間に何かあり
後から羊羹の赤い色が棚の木の部分に移っているのを心苦しく思って見ていた
みたいな内容のエッセイが誰の何て言う作品か分かる方いませんか?
急に思い出して気になっています。
学校の図書館で読んだのか国語の教科書にあったのか。小中学生位で読んだように思います。 >>741
ありがとうございます。早速行ってきました。 733ですが、自己解決しましたので一応ご報告します
「省察と箴言」でした >>743
うっ 話が違う・・・ 「者」では全然ない・・・ 文芸誌を購読したいなあと思ってるんですけどどれが一番いいですか?
純文学で現代的な新しい文章が読みたいです 食材を採って食べる話が読みたいのですがどう調べればいいのか検討もつきません
山菜キノコ川魚ジビエ釣りゲテモノ漁業なんでもいいです 海外のでも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています