【品切重版未定】 絶版が多すぎる!
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本棚に一冊はあった、誰でも過去に一度は読んだことがあるような有名作家の文庫本。
なつかしくなって今探そうとすると大変な苦労です。
「文学」は図書館に行けば探せますが、
ちょっとしたエッセイ、紀行文、軽い小説
そういったものはどれだけ過去に売れていても見つかりません
今思いつくのは、北杜夫、森村桂、などなど
とっても売れていて、いつでも手に入ると思っていたら・・・
語りませんか? 「今買わないとなくなる」という理由で買う層をアテにしている。
今の出版業界はそのレベル。 >1960年代末には、書店ではノーベル賞作家の川端康成と森村だけ
>コーナーが設けられていたと言われる人気作家となり、
>1970年代には講談社から「森村桂文庫」約30巻が刊行された。
こんな流行作家でも、今は絶版ですよ。
わからない・・・・ 絶版本は受注生産か電子化してほしいな
ネットで古本も手にはいるようになったが、転売屋が値を上げてるし
古本屋は転売屋が買ってしまうし
翻訳モノなんか見かけたら買う勢いじゃないと速攻で手に入らなくなる さわやかな青春小説を読みたいと思って石坂洋次郎をさがしたら、文庫が1冊もなかった
あれだけ一世を風靡した大衆作家の小説すら文庫から消えてるとは・・・ そういえば森瑤子なんかも今全く書店に出回ってないよね 直木三十五の本とかもねーよな
芥川とかは普通に読み継がれているのに >>8
直木三十五なら青空文庫でいくつか読める
代表作はやっぱり 『南国太平記』 じゃないかな
ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/person216.html#sakuhin_list_1
直木は、かつて講談社文庫の大衆文学館シリーズや春陽堂文庫にけっこう入っていた
ttp://homepage1.nifty.com/kybs/ta100_02.html 結局、売れるか売れないかだけw
期末に在庫として持っていると、資産扱いされるし倉庫代もバカにならない
だから決算期の2か月前には自動的に品切れにして裁断してしまう
売れない良書より、トンデモ本でも売れたら生き残れる現実 どうしても欲しい本に関しては、Amazonのマーケットプレイスとかで買っちゃう事もあるんだが
できればあまり手垢の付いてないの欲しいんだよなぁ
オンデマンドみたいので価格が多少高くても構わないんだが
今度、三省堂のあれやってみようかな もっと絶版した本から優先的に電子書籍化してほしいなぁ
ブックオフで安売りされてるような流行作家の本を電子化してもダメ
もっと頭を使って、古本市場でも高値で取引されてるような本を電子化しなきゃ 売れる本「だけ」がわりと安価にしかも絶版せずにあるという状況か、
あるいは売れない本も含め割高で、
しかし多種多様に出版されまた同時に次々と絶版してゆくという状況か。
ためらいなく後者を選ぶよ俺は。
>1
ネット古書で腐るほどあるじゃん 超安いし
その時限りの流行作家なんか消えるのが当然 自然淘汰 岡嶋二人の作品ってなんかのミステリーフェアの際には必ずパスカルか誘拐がフェアに入るのに手に入る過去作品がほとんどないからむかつく ロシア以外のスラブ系はすぐ絶版になる・・・
絶版にならないのは、ロボットや鉄道で有名なチャペックくらいか。
ノンフィクションなら、スラヴォイ・ジジェクもいるのだがね。 >>21
数年前まではそうだったけど、最近はせどりが多いせいか、
ブックオフの品揃えが悪くなってきた気がする・・・ もう絶版して10年経っても出版しない作品は
出版社間で(野球の自由契約の選手のように)版権オークションして
それでも出版する会社がないなら
著作権フリーにして欲しい。
版権持ったまま出版、商品化しない出版社って最悪。
>>26
言えてる。
出版社にはそれなりの事情があるんだろうが
少数?読者の事情もよろしくね。 >>26
いきなり「フリー」はまずいかもしれないけど、
直接「著作者」もしくはその権利を継承してる人、に代金が入るような形で
電子文書化する、とかしてほしいね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています