藤沢周平 用心棒初日
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>>916
俺(915)じゃなく、>>913に言ってくれw
>>912の「こんなことが池波にもある」についても詳しく 藤沢の後に葉室麟読んだら突っ込みドコロ満載で笑えた
葉室麟って女?男?
まだ若いのかな? みんなごめん<(_ _)>荒らすつもりはなかったんだ
一時期「月刊佐伯」っていうくらい書き下ろし時代小説を書いてて結局トータル200冊を超えるような人だからねぇ
似たようなシチュエーションがいくらもあんのよ
主人公の大半が豊後出身
脱藩するも藩主の覚えがとてもめでたい主人公が多い
藩財政が悪化すると抜け荷で何とかする
主人公の息子が武者修行先に必ず薩摩を選ぶ
主人公にはかならず金持ちのパトロンがついている
そのパトロンが貨幣改鋳イベントにぶち当たると濡れ手に粟で大儲け
もうそんなんばっか ブコフで一冊百円で大量に買い漁って斜め読みしてると自分がいま何の話読んでるんだか
わからなくなるのよ
>>「武士の一分」の原作が「盲目剣谺返し」
ほどではないけど、プロットというよりシチュエーションレベルだとほんとデジャブっぱなしで初めての話でも絶対
初めて読んだ気しねぇからw
池波センセにもそういえば似たようなことがあったようには思う >>919
山本周五郎も同じようなことはあるよ
似たのを量産というより、「ながい坂」の習作のような短編がたくさんある
「武士の一分」の場合は、そういう藤沢作品があるわけじゃなくて
「盲目剣谺返し」が映画の原作ってだけだから、あてはまらないと思うけど
>主人公の大半が豊後出身
これは藤沢周平の海坂藩と似てますね 又八郎も海坂藩なのか?あいつはそういえば秘剣は持ってなかったと思うけど >>923
いや、東北の小藩とだけで藩名は明記されていなかった筈。。又八郎は一刀流の名手ではあるけど必殺技的秘剣の会得者ではない。
隠し剣シリーズもはっきり海坂藩とされているものは少なかったと思うけど、先生の「そう思って構わない」的発言でもあったのかな。 江戸時代も後期になると武芸も廃れて、
公儀に切腹命じられても介錯できる人材がいなくて山田朝右衛門の弟子がバイトで雇われたなんてことがあったらしい
海坂藩はそういう心配はいらないな >>924
藤沢作品で東北の小藩なら海坂藩でいいんじゃねぇかなぁ >>917
弁牽牛って牛蒡(ゴボウ)のような女郎が気に入ってしまう男の話が二編あるんよ なんつーか、その作者独特のクセとか匂いみたいなものはどの作者にもあるよね サイン会で一度お会いした
ご冥福をお祈りいたします >>929
俺も気になってる。カミさんの実家で契約してるので今度見てみるわ。 白き瓶読んで思ったのが登場人物のキャラが藤沢周平ならではだよね。
伊藤左千夫とか他の作家ならもっとひどく書かれるかもしれない 藤沢周平の初期作品読んだ
短編集のうちの囮というやつ、彫師伊之助捕物覚えの習作だな 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
TLW5R 藤沢周平さんの奥様、亡くなったそうだ
後添えに入って50年余り、86歳、去年の12月29日に
周平さんの6歳ぐらいの娘さんの面倒も見ながら大変だっただろうね >>937
主人公の職業が同じだけで習作なんてレベルじゃないよ。 そういえば藤沢作品は電子書籍化はすすんでるんだろうか?
部屋が単行本でうまる。もう一度定価で買いなおすのは仕方ないにしても、電書化はしてほしいよな 隠し剣シリーズとかメジャーなものだけかな今の所
むしろ再入手厳しそうなマイナータイトルを出してほしいんだけど 海坂藩で起きる政治トラブルとか難敵の討ち取りとかって大体鬼の爪とかで解決できそうだけど、各事件の時、他の秘剣使い達はなにやってるんだ
そもそも時系列がだいぶズレてたりするのかな 海坂藩と一口に言っても作品によって石高が違う場合もあるから、
名前は同じでも別のお話、いわばパラレルワールドと考えたほうがいいと思う >>947
鬼の爪は本人が使う気ないからな
ちゃんと言うこと聞いて無難に暗殺とかこなしてくれそうなのは虎の眼くらいじゃね んなこと言ったら海坂藩、秘剣こそ使えないけど実戦経験豊富な元用心棒がいるじゃん
トラブルシューティングはアレにまかせとけばおk
つってもその都度脱藩するし、出先じゃ現地妻作ってその女に探索全部やらせてるからなぁ、実は
強いだけで無能かw 藤沢周平と山本周五郎
借りてきて大損。ひどい内容だった。勝手に党名まで出してあたかも二人がそこの党を応援してるように書いたり、
全く才能のない二人が司馬を嘲笑しまくったり
最低
時間を返せ 954さん
藤沢周平と山本周五郎 (光文社知恵の森文庫)
この馬鹿、二人な。
佐高/信
1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て、現在、評論家として活躍中。著書多数
高橋/敏夫
1952年、香川県生まれ。早稲田大学文学部を経て同大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は近代日本文学研究。現在、早稲田大学文学部・大学院教授 >>959
佐高は酒田だからな
鶴岡出身の藤沢周平を貶めるのは平気 子供のころファンタジー系のラノベを読み込んでたせいか、ある意味で用心棒シリーズはとてもとっつきやすかった
口入屋にいって仕事貰ってトラブル解決してお金をもらうってサイクルがまんまファンタジー世界の冒険者のノリだもんなw ラプラスの魔女に「青江」ってキャラがでてくるんだけどつい「又八郎」と読んでしまう私は
用心棒シリーズの読みすぎかも… >>961
と962は別人だよね
そんなにファンタジー読んでる人このスレにいるのか 話が続いてるし同じ人でしょう
自分語りしたいみたいね 昨日と今日で、玄鳥(文庫)を全部読み返したけど、やっぱり上手いなあ。
六十前の爺だけど。じんときたわ。もう、こういう本だけでいいかなあ。
若いころは、周りと競争のように、読んでたけどねえ。
980になったら、次スレ頼むわ。このスレ立てたものだけど。
できたら。用心棒二日目で。 現代文学や、前衛小説や、現代思想や、何やかや。
わかったふりして、わからん音楽や映画も見てたし。
もう、昔、読んで良かったなあという作品をもう一度
見直おそうかなと。誰とも競争せずに。そこには、
わからんかったけど、強烈な印象残してた作品も含むけど。
でも、藤沢さんはスゲーと思う。 「風の果て」の舞台は架空の藩ということだけど海坂藩だったっけ? >>963
遅レスだが俺も読んでるよ。指輪もロードスもゲドも守り人も。ついでにミステリもSFも読むよ。 いま用心棒1巻w読み返してるんだが
又八郎も「危急の際に遣う相打ち覚悟の必殺の剣」があることが発覚、そのうえ堀部安兵衛と互角かそれ以上の腕前ぽい記述があった 朝日新聞の折々のことばで藤沢周平の玄鳥が紹介されててびっくりした。 >>972
「玄鳥」って、しみじみとしたいい短篇だよね。大好きだわ
ラストのところで、いつもウルウルくる(´;ω;`) 無用の隠密(文春文庫)を読んでこの人海外が舞台の小説も書いたことがあること
初めて知った。 残月録の舞台はどこの藩なの?小樽川とかでてくるけど北海道ではないよね? あ
今気づいた
用心棒は日月抄
三屋清左衛門残日録
どっちを指してるんだろう、残月 描かれている名物から海坂藩ではないかと言われています >>975
連載が重なっている期間があったから、同じ藩名にするのを
避けたが、事実上海坂藩という説がある 訂正、というか記載漏れ
( 蝉しぐれと残日録の)連載が重なっている期間があったから >>980
ひさしぶりに覗いたら、同じ意見の人がいたw BSフジで北大路残日録3(順番で行くと1.5?)見た
4やるほどエピソードは残ってないのかな 25にして初めて読みました
が時代小説とは思えないほどの読みやすさで、そもそも時代小説自体ほとんど初めてだったのだが普通に読めてちょっとびっくりした どうも何冊か他の作家の小説を読むと、藤沢周平に戻りたくなる。 馬の骨といい、立花登といい、解説の出久根達郎の妄想が酷い。 >>986
一度藤沢周平読むと他の小説では物足りないな
罪深き作家 そんなことない
山本周五郎も池波正太郎もそれぞれにいい 海坂っていつも上司がゲロゲロ
下級武士ばかり頑張ってるな
現代のブラック企業に通じるのか このスレッドは1000を超えました。
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