伊集院静
「許しとは、踏みにじられたスミレの花が自分を踏みにじったかかとに放つ香りである」
なんとなくマーク・トウェインの言葉を思い出した
この人には絶対意味分からない格言なんだろうが >>619
解釈の仕方で人間の本質が出る
彼の場合はものすごくあっちの国らしい解釈 文春の垂れ流し書き放題の悩み相談、口の悪い子どもは口を引っぱって教えてやれ
とか体罰上等な内容がひどすぎる。 録画していたリシリの夜見たけどどこにでもいる酔っ払いのオヤジだった。
松井をやたら持ち上げるんだね。 サイン会でも相手によって口の利き方が違うんだよね〜
銀座のね〜ちゃん以外は上から目線の物言いで
「女子供には俺の本読めないだろう」みたいな
サイン会前に既に読み終わっていたが・・・
そんな内容重くないし、すぐ読めるだろうがと思ったが
機嫌悪くされても嫌だから適当に会話したが
それ以来、一気に冷めた・・・ ネットでリシリ見てみた。
何重にも鎧を着て、何でも上から目線で語ることで
一生懸命、自分を強く、大きく見せようとしてるね。
自分で作った「伊集院静」というキャラから抜け出せなくて
苦しんでるようでもある。 「愚者よお前がいなくなって寂しくてたまらない」図書館で
借りて読んだ。予約待ち、あまりなし。
「いねむり先生」より激しい?エイジという競馬記者、
社会人になって裸踊り・・・おかしい? 今夜テレビで久しぶりに見た(稲垣君の番組)。
この人人気有るの?
なんか、すごい上から目線のやなおっさんにしか
見えなかった…。
何でこんな人が偉そうにテレビに出てるのか謎で
このスレにたどりついたwww
しかしあの「佐村河内&STAP問題を斬る」のくだり…
CM前にさんざんあおっておいて、あの糞つまらない
発言はないわ。 この勘違い爺は女優(それも世間的に自分よりも有名)と結婚して
自分の稼ぎで丸養いしてる訳でもない癖によく言うよ
権利と義務はセットなんですよ 伊集院先生
男だと威張るならそれに見合った事もしてくださいませ >>629
私は好きですけどね。男の矜持はあると思いますよ。
立場の違いはあるけどね。それは、致し方のないところ。 中島義道と比べるとこうも視点論点違うかと
この爺は自分の劣等感から女を差別してるだけ
中島の方が純粋な女嫌い 女見る目が超〜シビア
こんな男の方が怖いよ 女からしたら こういう男ってさ小保方みたいな女はボロクソに貶すけど
デビ夫人やサッチー 雅子妃なんかはよう貶さんわなw 震災の時の“都会人叩き”で嫌いになった。
あの時、たまたま伊集院は仙台にいたけど
そうではなかったらこんなに偉そうに東京人叩きしないよね〜
思考回路が単純なんだよね。
なのにすべてのことは知り尽くしてわかっているみたいな
勘違いな威圧感が受け付けない。
仙台から出てくるな。 前にテレビでやってたけど、麻雀して朝帰りしたら家がもぬけの殻で
身の回りの物が入ったボストンバッグと地図だけ残されてたったのに
大笑いしたな、やるな篠ひろ子ww このオッサンの書いてることは要するにグチ。
女の腐ったような気持ち悪さ。
自分は気づいていない情けなさ。 >>636
都会が大嫌いなんじゃないのかな。
今週の文春悩み相談で書いている、人種が最悪みたいな事。
でも悩み相談て案外若いお嬢様も相談してるんだよね。びっくりした >>641
奥さんが両親の介護のために仙台に移住したからじゃないの、
そういう計画であることはかなり前から静さんに伝えてたらしい。 文春で若い世代の兄ちゃん姉ちゃんが容赦なく質問ぶつけてる最近の傾向はなかなか面白くて好きだな >>636
奥さんの故郷であり、奥さんの父親が医師から残る歳月を
宣告されたから。奥さんは仕事を退め、そばで看病したいと
申し出たから。って「伊集院静の流儀」にあったよ。 >>641
都会が嫌い?
いつも東京のど真ん中でしか飲んでねえぞ
www >>636
篠ひろ子の金借りたから、頭上がんないの >>625
そりゃあんたが舐められただけだわ
俺には、丁重に接してくれたぞ >>649
若い女だとなめてかかるんだよね〜
人で態度変わる奴って最悪 なんでこんなに持ち上げられるのか不思議?
つけあげるだけじゃん。 コイツのファザコンどうにかしろよ!
故人でしかもの書けないし、上辺だけなんだよねwwwやることなすこと。
あとは訳わからない自信による恫喝まがいの悪口しか書いていないし。
嫌だね。こんな老人にはなりたくないわwww >>636
「朝鮮高校の青春 ボクたちが暴力的だったわけ」
この世代か 山下達朗のラジオ「サンソン」聞いていたら、妻竹内まりや
が登場。
伊集院静さんと達朗は飲み友達と言い出した!
まりやの曲を作詞してたとは・・・井上陽水は友人と知って
いたが・・・が〜んビックリした・・・ >>657
この人、芸能人ですよ
芸能人が本書いてるだけ この人よく自分の父親自慢するよね〜
ファザコンかぁ〜
それもよくわからない自慢
外食先で気に入らない客がいたらオヤジが追い出したとか・・・
店からしたらお前らも迷惑だよな〜と思うが・・・
それを凄いかのごとく話すからまた頭悪いな〜とね。
文句あるなら帰ればいいのに >>661
大男を自称してるが、身長173-4だったぞ
しかも、タイマンなら瞬殺されると思う
根が子供なのか? 最近やたら故人をネタに書いているよね。
それを書かないと自分を語れないとでも思ているの?
どうでもいいけどそういう芸風止めたら? 福岡「ひと言、『すいませんでしたっ!!! 』って言ったら、伊集院さんは、すぐハッとした表情をして、あ、もういいよ。って、明日から来ていいよ。ってひと言 言って]
Growing Reed On Air 2014/05/11
ttp://sirotanmofumofu.at.webry.info/201405/article_1.html 文春の人生相談で、なぜか例の朝日新聞の慰安婦誤報問題についての人生相談?があり、それに一ページ半を費やして長々と回答。
橋下の慰安婦発言のときに週刊現代で、「朝鮮半島で若い娘が慰安婦としてさらわれたことは朝鮮人ならみんな知っている否定できない事実」とかドヤ顔で書いていただけに、今回の文春では実に苦しい回答?でござんした。
反日的な慰安婦問題の扱いに否定的な文春という場で、コリアンで慰安婦問題で日本謝れ一辺倒だった伊集院が無理やり擦り合わせの宣言をしたというかね。
慰安婦がそんなに悲劇的なら今の売春婦たちを救う活動でもすればいいのにね。
慰安婦が性奴隷なら、伊集院ご贔屓の祇園の芸妓だかも広義の性奴隷ではなかろうか?
パククネの先日の発言同様の姑息なレトリックですな。 >>665
在日なんだから、仕方ねえだろ
今更言うな 在日なのはどうにもならん事だけど
被害者意識が凄すぎ
挙句それを逆手にとりやりたい放題じゃん
だから民度低いって言われるんだわ
一般人じゃないんだから自分の発言には責任持てよ
整合性なくて矛盾指摘されれば逆ギレ
話にならんよ、おっさんがさぁ
コイツに若者や女子供とか言われたくないわ
日本に恨みあるなら韓国に行けば ↑
在日ってクズなんですね
あぁ〜在日の人でもまともな人はいるかもしれないので
伊集院がクズなんですね 伊集院の「いねむり先生」はそこそこのデキだったが、
あれが精一杯だという感じはした。つまり、底が浅い。
阿佐田哲也(色川武大)さんの名前がなかったらだれも読まない。
最悪なのはあの知性の滅んだようなあの顔。
もうすこし真面目にモノを考えろよ。そうすれがあんなひどい顔にならん。
「いねむり先生」以外の小説はもうどうにもならないシロモノ。 この人のエッセイで女子マラソン選手をバカにしていたよ。
「何で、あんな苦しい顔をして走るのかね。。ワシには分からん」。
この人、大学時代に野球部に所属。
走る事は、スポーツの基本。それもお忘れ。
それにこの人、3回結婚=3人の女性を不幸にした。
競輪とアルコール依存症。
この人の何処に魅力があるか???サッパリ分からん。 たけしは伊集院氏を「格好いい」と思ったきっかけについて、野球経験がある伊集院氏と一緒に草野球をした時のエピソードを語りだした。
伊集院氏が自身の豪速球を本塁打された際、その相手に対し「あいつ、嬉しいだろうな、本塁打を打って。
これから2、3週間、(本塁打を肴に)酒が飲めるよな」と発言したという。
それについて、たけしは「その言い方が恰好良かった。自分が打たれた悔しさではなくて、
『あいつ嬉しいだろうな』って言い方するから、この人客観的で格好いいなと思った」という この人地方新聞に小説掲載してるけど露骨な松井マンセー内容で気持ち悪い
松井から金でも貰ってるの >>674
まぁ、そういうタイプの男もいるってことだ
非モテの俺らにはわからない世界
篠ひろ子は伊集院からと言うより篠ひろ子から結婚しようと言われたって話だし >>673
だよね
違和感覚えまくりなのは自分だけじゃなくてよかった
とにかく松井松井、話の展開が変わってやっと読める感じになってきたと思ったらまた松井… 山口県出身の在日だろw
このチョンコの爺さんは、姓名にコンプレックスあるの丸出しだなw
伊集院とか伊達とか使うのは、いい加減辞めたらどうだ? >>677
それだけどエッセイとか信じると本人は韓国名にコンプレックスはなかったみたいね
むしろ、まだ時代が時代で周囲が許さなかった
今の本名の忠来も韓国名だし 浅田次郎みたいに日本人でも本名を公表していない人もいるし 流儀の新刊買ったんだけど、伊集院先生を
どうでもいい話〜
って言ったアナウンサーって誰だろね? まあ確かに思いつきのどうでもいい話ばかりだから間違ってはいない なんか小説より男の流儀のほうが代表作になっているよね >>683
確かに。
けど実際流儀は面白い。
週刊現代の連載だと、ゴルフの石■とかテニスの有名選手を批評してるのが度々あって、
おれそれがけっこう好きなんだけど、さすがに単行本じゃカットされてたな >>685
やんちゃはしていたけど、前科はないと思うよ 私は、実に潔くていい男だな、と思うよ。だが、立場があるからねえ。
当代指折りの短編の名手だよね。長編は、このへんがちょっとどうかな、と思ったりしますけど。 >>687
長編はいねむり先生以外、あんまり印象に残っているのないね
短編ってか人情モノはうまいね 伊集院本人が、血相変えて全力疾走して、何かを追いかけている…
としたら、それはナニか ?(笑) >>689
タクシー
オンナに渡すつもりの大事なプレゼントを、車内に置き忘れた…(笑) 読むブルース 読むオールドデイズ
これは有意義な志向性であって、他の書き手にも良い作品を期待したい >>680
あれ確かに気になるな。
ニュースなのか?ワイドショーなのかも含めて 不細工のくせにエリートサラリーマンとしてのプライドで生きてるアナ男…ってのは話にならんけど、
女・ギャンブルに、オレ流の自信があるヤツだったら、
決着つけてほしいね(笑) 村上龍やヘイポーと同じ匂いがする
節操なく女にギラギラしてる感じがキモイ
所詮身内に仕事回してもらってる能無しチョン
さっさと市ね エッセイが全部実話と仮定すると、競輪10億は負けてるよな・・・ この人見てると、本当に朝鮮人ぽい
陰湿で男尊女卑でえばりたがり
食は3代という言葉を持ち出してまで、美食な人を叩く
なのに自分はグルメ気取り
かと思うと食いものについて書くなんて卑しいと言い出す
かと思うと、最近のイタリアンは総じてまずいと言い出す
料理人の見習い中は一日たりとも休むな!ワインなぞ飲むな!などと言い出す
このじーさんはワインに相当コンプレックスがあるのだろうか?
酒の味を知る事は料理人にとって非常にプラスになるというのに
戦地で死んだ女性ジャーナリストを追悼した文章が気持ち悪かった
何故か、最初苗字、途中、いきなり下の名前で呼び出す
↓
○○(苗字)さん、いや、○○(下の名前)さんと呼んでいいだろう・・・・
と書いてその後、ずっと彼女を下の名前で呼んでいたんだけど、なんで?
故人になったら下の名前で呼ぶって習慣が朝鮮にはあるの?
随分くだらない事に拘りながら文章書くんだなと思った 徹子の部屋 ゲスト予定
9月12日 月曜 秋野暢子 話題のドラマで祖母役を!お手本は‥
9月13日 火曜 伊集院 静 妻・篠ひろ子さんと暮らす自宅を公開
9月14日 水曜 夏樹陽子 美しすぎる60代!意外な美の秘訣は‥
9月15日 木曜 細川たかし 老後に備えて北海道に移住‥66歳!驚異の美声
9月16日 金曜 春風亭昇太 人気番組の司会に大抜擢!花の独身生活は‥ >>671
2回目の夏目雅子は死別だから仕方ないだろう?
篠ひろ子は男に裏切られ自殺未遂をしてもう金輪際男はいらないと心に決めていた
そんな女優が仕事を辞め家庭に入る決心をつける迄惚れさせた
それだけでも相当イイ男なんだろうと思えないか?
しかも何十年経った今も続いている
これのどこが不幸なんだよ? 伊集院にはぜひとも母国南チョンに(大人の流儀)とやらを教えてやってほしいもんだぜ。
まっこいつの文章読んだことないけどな。 母親が断ることはならんと言ったとか
母親は何とか以上とか言い訳長々とやってた
神以上か たかが男の事で自殺未遂するような女は
男がいないと生きていけないタイプ
男はいらないなんて無理でしょ 私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組の官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。
別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎のほうが老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちるから、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。
それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全ては自分の出来心から起きた事で、どこに訴えて出ると言う訳にもいかないのですが、
なんとかあの人たちと縁を切った上で新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。 >>705
>たかが男の事で自殺未遂するような女は
>男がいないと生きていけないタイプ
>男はいらないなんて無理でしょ
確かにw 琥珀の夢 のデタラメ関西弁なんとかならないの?
関西人は爆笑してるけどね、だんだんこっちまで恥ずかしくなってくる。
取材くらいすればいいのにな。無知無学無教養な老害だからって、皆して指摘せずに嘲笑ってるんだ? 娘のブログ
西山繭子オフィシャルブログ「Untrue+Life」Powered+by+Ameba
http://ameblo.jp/mayuko-0121/ ヤフージャパンブログ社員ダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
https://www.youtube.com/watch?v=uWLnfkOLmfk京都京野菜ぼったくり取引価格
ダイエットニュース (アリババダイエット40代偽装結婚プロ級世代(ヤフージャパンタイ資金洗浄)
違法改造大好き在日中国人報道中国車リコール発言反日飛行機会社
ヤフーネットダイエットコーヒーニュースタウンワークサービス不足まいちゃりマイカー窃盗犯
安売ドラマ魔界村ビールぼったくり販売員適正価格
適当ビジネスニュース報道プロ級世代新社屋TRUMPTOWER左遷「仏」40代監視カメラ使用コンプライアンス速報駐車場 (入社拒否
トランプジョーカー切り(放送大学消防庁コストカットアイドルマスターアップ株式会社)
NHKトランプ大統領ニュース(ヤフージャパン上院社員特別生活費支給旅行沖縄汚染水スキンケアテレビ東京槍杉ギャンブル依存症顧問職員)
ヤフージャポンマイノリティ社員「日本とロシアは仲良くさせてはいけないーhondasouichirouー」
中国建築歌富裕層息子カジノ通い連日連夜オールTRUMPパーティー(反日飛行機雲農薬散布マスク女問題)駅内マスクオンNACNN向け原文ママニュース 深川図書館特殊部落
同和加配
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る 見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る 見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る 見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談 見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用 いやあ、テレビだけ観てると騙されるわ
ネットが発達して良かった 昨夜テレビで見て、
この人の言うことって凄いなぁ、説得力あるなぁ
一体どんな人なの?って検索してたら、
老害とか酷い言われようだったw 弱い人間を描いて寄り添う、って感じの小説読んだが、それに共感する人がいるのは良いとして、売れっ子?だとしたら相当数いると考えると、日本もマズいなぁーと思った。。 ここまで意見の一致してるスレも珍しいなw
エッセイだったり作詞なら構わないけど、小説家としては残念。1番売れる層=民度低い層、を対象にできるのは広告代理店出身ならでは。1人の人生としては最高だったと思うが、若い世代が間違って悪影響を受けて欲しくないな。 一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
C72BR 又吉直樹やSaoriら「芸能人作家」の存在 文豪の見解は
2018年2月4日 11時0分
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14253645/
・伊集院静氏が、又吉直樹やSaoriら「芸能人作家」の存在について語った
・「違う世界の人が書いてくることはいいこと」「期待している」と伊集院氏
・文壇への門戸は万人に開かれているとし、副業としての執筆活動を支持した 文豪が芸能人作家に感じていること
2018年2月4日 11時0分 デイリースポーツ
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/02/04/0010955471.shtml
ピース・又吉直樹、モデル・押切もえ、SEKAI NO OWARI・Saori。芸能界に主軸を置きながらも、近年、文学界でその名がクローズアップされた面々だ。
周知の通り、又吉は「火花」で2015年上半期の芥川賞を受賞した。押切は「永遠とは違う一日」で16年の山本周五郎賞に、Saoriは「ふたご」で17年下半期の直木賞に、それぞれノミネート。
ともに惜しくも落選となったが、押切は受賞した人気作家・湊かなえ氏に次ぐ、僅差の次点だったことが明かされている。
次々と誕生する芸能人作家の存在は、“プロ”の目にはどう映っているのだろうか−。先月、「ふたご」が候補作となっていた直木賞の選考会を取材した際、日本を代表する文豪で、選考委員を務めた伊集院静氏に直接聞くことができた。
「芸能人の作品が文学賞の候補に選ばれる流れとなっていることを、どう感じますか?」という質問に、伊集院氏は「私は文学を高尚という発想はしません」と前置きした上で続けた。
「いろんなジャンルの人が我々の世界に入って来ていただき、思う存分仕事していただいて、そのことが我々を切磋琢磨(せっさたくま)させてもらえる。それは非常にいいと思います」。文壇への門戸は、万人に開かれていることを強調した。
「特に若い人ですね。違う世界の人が書いてくることはいいこと。若い編集者と一緒にいいものを作って、提供してくれることを我々は期待してます。プロ野球選手が書いても構わないんですよ。まぁ、あり得ないと思いますが」。
軽口も交えながら、“副業”としての執筆活動を支持した。
作家デビューとなったSaoriの才能を評価した伊集院氏は、「ピアノでお好きだった楽曲があると思う。それと同じように、過去の小説に出合い、小説がいかに面白いか気付かれたら、藤崎さんはとんでもない作家に成長するかも」とエールを送った。
私小説的である「ふたご」には、一部の選考委員から「事実が書かれている」と指摘もあったといい、「物語でウソ、作り事はキレイに見えるけど、真実を書くとあいまいになって、分かりづらくなる」とアドバイスも授けた。