積ん読(つんどく)vierzehn
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性格の破綻した嫌われ者の知り合いがいるのだが、氏の本のめくり方が国宝扱う手つきだ
ゆるやかに本を持ち、ゆっくり丁寧にページをめくる
本に対する姿勢は神さま仏さま ここの住人はページもめくらないんだからもっと丁寧だな
大事に積んで毎日拝むだけ
本棚がまるで神棚か仏壇 ニートになって時間が出来たからブックオフ巡りしてる >>198
新刊も古本も買う
むしろ積む率は新刊の方が高いかもしれない
革製品じゃないけど、古本の柔らかくなってる感じがいい トルストイの「文読む月日(上)」を買った。
これは名著の予感。
同じ体裁のヒルティ「眠られぬ夜のために」にも買ったけど
こっちはキリスト教の信者じゃなきゃピンとこないな。 >>209
1冊だけならそれは、“置いている”だ。 「眠られぬ夜のために」が1冊
というだけで、積み本の合計は3000冊以上かも知れんぞ。
ちなみにオレも「眠られぬ夜のために」は古い岩波文庫の「しおり付き」と、
もっと新しいのと、2組持っているが、キリスト教が大嫌いなので1ページ
も読んでいない。 もちろん>>211の意味です
俺はキリスト教好きだけどな、聖書面白かったよ
ブックオフは不要な本も買ってしまうから不経済だ 本あさってる時間あったら手持ち蔵書の1行でも読め
愚か者め
そんな声が聞こえるあなた ツンドラーで金出して部屋借りてそこで蔵書を置けばいいなあ。 本購入依存症スレはないんだな
そっちの方が自分にふさわしい 床面積ではなく壁面積で部屋を選んで引っ越してきたが、
壁はもう本棚で埋まっており、新たに本棚を置くスペースが無い。
壁から離れた所は積まれた本が所狭しと並んでいる。
新たに本棚を購入しても、置く場所はどこにも無い。 世にある家の構造は、本を置くようには出来ていないなあ。
極端な話をしよう。
たとえば49平米の部屋があったとする。□を1m×1mとして、
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という形の部屋なら壁の幅の合計は 7×4 = 28 m しかない。
だがこれが
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という形の部屋だったら、
壁の幅の合計は 49×2 + 2 = 100 m ということになる。
あんまり変な形の部屋ばっかりの物件は家賃も安いだろう、と思って
探してみたが良いものは見つからなかった。 つっぱり棒のついた回転式の本棚を
部屋の真ん中に設置してみては? ■を本棚として、
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こんな感じに本棚を設置したらどうだろうか。
当然、壁際以外の本棚はすべて、背中合わせに置く。
すると、本棚の幅の合計は
7×2+6×4(表裏あるため)=38m
にもなる。 広い家ならいいけど、ワンルームでその生活が成り立つかってことだな >>223
それに類する事は考えているよ。移動の便を考えると
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の方が良いんだ。先の震災で感じたのは、これらの本棚の
上部を、向かい合うもの同士で連結して、倒れないように
しておく必要があると言うことだな。
ただ、一旦普通に壁際に配置してしまうとそれを動かすの
は面倒だし、その前に借家を引き払って、自分の所有物件
にしてからそういう作業をしたいものだ。
どっちにせよ、次の引越しは本が多すぎて地獄だ…
ある程度いっぱいになったら古本屋に引き渡せばいいんじゃないの
全部置いてたら単なる本倉庫じゃないか
ごっそり本が消えるのも風呂に入ったぐらいさっぱりするぞ
回していけ回して 一度手に入れた本を、手放すという感覚が、分からない。 >>228
場所の関係上手放すしかない。
雑誌とかも全部保存してるの? ■■■■■■■■■■■■■■■
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いっそ迷路みたいに……。 車庫に置いてる人いる?
本が痛みそうでまだ置けないでいる、中二階で結構置けそうなんだがw 人類の発展に実験と研究は欠かせない要素だ
是非とも試してくれたまえ 積読を処理するにはもう強迫観念で本を読み切るしかないぞ
500冊以上積んでおいて「読書を楽しもう」とか思ってる奴は絶対処理できないから 盆栽の場合だと、盆栽は毎日手入れが必要な生き物だから、自分が元気な内にしかるべき人に
譲り渡すことが義務みたいになってる
本は盆栽ほど手はかからないが、やはりしかるべきときには古本屋に任せて次の人に渡すしかない へー盆栽にはそんな慣習があるのか
仲間内のネットワークが強そうな文化圏だね そう言えば、前に兄貴ん家に行ったら、立派な松の盆栽が何鉢も増えてたからどうしたの?って
聞いたら、師匠格のおじいちゃんにに形見分けで貰ったと言ってたな (^^) 蔵に古い帳簿とか残っていると価値が出てきたりすることもあるし、
蔵書も100年寝かせておくことができれば価値が出てくるかもしれない。
逆に言えばそれだけ残しておくのが難しいということだが。
漫画だって誰も集めていないようなレディコミまで使命感もって個人で蒐集して
していた人の大量のコレクションが明治大学の漫画図書館に収められたらしい。 専門書の隅に落書きしておけば、
フェルマーみたいに超難問の出題者になれるかもしれない。 日本呪術全書 豊島泰国著
帯に高橋克彦氏絶賛! 「片時も放せないテキストだ」
積ん読のあなたにとって片時も放せないテキストって何? >>243
読書系の本でそれ紹介されてたから買った。 >>243,245
実用的な本なら、自分の場合は「手書きのための漢字辞典」 財前謙
他人が書いたらこんな形の字になるのか、ときどき確認して矯正される
くつろぐ文章を読みたいときは別冊太陽ランダム選びぐらい >>237
盆栽と聞いて徒然草の154段をふと思い出した
この人、東寺の門に雨宿りせられたりけるに、かたは者どもの集りゐたるが、手も足もねぢ歪み、うち反りて、
いづくも不具に異様なるを見て、とりどりに類なき曲者なり、尤も愛するに足れりと思ひて、目守り給ひけるほどに、
やがてその興尽きて、見にくく、いぶせく覚えければ、ただ素直に珍らしからぬ物には如かずと思ひて、
帰りて後、この間、植木を好みて、異様に曲折あるを求めて、目を喜ばしめつるは、かのかたはを愛するなりけりと、
興なく覚えければ、鉢に植ゐられける木ども、皆堀り捨てられにけり。 >>247 って
・障害者の格好が面白いと思った
・でもそのうちキモイと思うようになった
・家に帰ったら盆栽も同じようなモンだと気付いた
・キモイから捨てた
まるで2chの落書きだなw
こんなのを古典と称しているから、古文は高校のときから大嫌いだ。
>>242
> 片時も放せないテキスト
そりゃ本タワーの建築土台は一生の友。Randolph Quirkの
A Comprehensive Grammer of The English Language
は、買った時は読む気満々だったが、今や油性マジックで
「定礎」とでも書いてやりたい状態にある。 しまった、他のスレの temporary handle で書き込んでしまったw 俺の「定礎」は、上から見て平行四辺形に
なってしまった文庫本。そろそろ直ったかな。 しかし、ゴキブリに住み着かれた事って全然ないなぁ
近場に1冊あったら背後に30冊あるとおもえって感じの部屋だけど ゴキブリはないけども、蜘蛛の卵なら数回産みつけられたよ
なんだろうと思ってググったらびっくらこいた
崩すのはかどるかと思って読書記録付け出したら、最初の数冊は良かったんだが
1冊の漫画が全然終わらなくて鬱だ >>260
>崩すのはかどるかと思って読書記録付け出したら、最初の数冊は良かったんだが
>1冊の漫画が全然終わらなくて鬱だ
??? わ、ごめん
感想文が仕上がらない→次の本に移れない
という事が言いたかった
意外にも、漫画は一般書籍より感想文書くのが難しいのね…… >>262
購入日
読み始めた日
読み終えた日
5段階評価
これだけでいいんじゃない? >>262
梅棹忠夫は感想文は寝かせてから書け的なことをいっていたな
と思いつつ感想待ちの本で本棚が埋まってしまったのよね
俺の場合 たしかに読み終えてからしばらくたった方が感想はいろいろ書ける気がする 読み終わった直後にぶわわっと来る本と、
数日経ってからじわじわ来る本とがあるよね。 数日もしたら忘れてしまうチキンヘッドなおいら
いっぱい積んでるけど、ほんとはもっと少ない冊数で一生楽しめるんだろうな >>270
せっかく生まれて来たんだがら、本ぐらいドカンと行こうぜ
試験のために読むわけじゃないから忘れ放題問題なし
覚えない読書、いちいち調べない読書は積ん読のライセンス 「知の巨人」の蔵書目録 薈田純一写真展「立花隆の書棚」
2012.11.5 07:50
小説、評論、哲学、画集…。さまざまな背表紙が並んだ書棚を眺めるのは楽しい。
同時に、人類の英知の積み重ねを前にして、厳粛な気持ちにもなる。
書店特設コーナーの書棚を撮影した作品で話題を集めた薈田(わいだ)純一さん(49)が、
再び同じテーマに取り組んだ。挑んだ被写体は、評論家、立花隆さん(72)の書棚だ。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121105/art12110507520001-n1.htm 陳舜臣「中国の歴史」全7巻
面白い!!!十数年前に高校の図書館で「小説十八史略」を読んで以来の
この人の本だけど。
一人の人が書き上げる国の通史ってあんまり無いよね。
>一人の人が書き上げる国の通史ってあんまり無いよね。
え?… 2000年以上も前の事だが、司馬遷の史記は執筆当時は通史だった。
ちくま学芸文庫に(「表」を除いて)全訳されている。全部読んだ。
班固の漢書は断代史だが、史記と同じくらい長い。半分で挫折した。 そして文庫ではないが、岩波の後漢書が全冊揃いで積んである… 近所の本屋にある数学史の分厚い本が欲しくてたまらない。
でも高いうえに、半分も読まずに挫折するのが目に見えている……。 >>278
そもそも積ん読の人は分厚い本に欲情する傾向にあるだろう
100ページものなら知らん顔なのに1000ページ越えはピクっとなる
それが全10巻越えになってくると、もう内容よりも手中に収めることが目標になる
金持ち通帳広辞苑志向=女子ブランド志向=積ん読厚冊志向
しかしそれもこれも本人の自由だ 俺は厚さよりもシリーズ物に弱いな。
たまたま安くて買った後漢書の第1巻が、ちょっと気絶している
うちに全巻揃えになってしまった。 >>278
終わりまで読むかどうかは大事じゃないよ
積むことが大事
さぁできるだけ早く買ってこよう すごいわかる。
分厚い本とシリーズもの。
例えば世界の歴史シリーズとかすごい惹かれる。
文庫しか買わないので文庫でシリーズとか貴重だから尚更。
哲学史のやつ文庫化してくれないかな。 買ってみたものの大切過ぎて逆にやすやす開けない現象もある
それは新本、古本関係なくそうなることがある
本屋でパラパラめくって購入したにもかかわらず
この緊張感をはらんだ積み上げと、単なる積み上げとの差は他人は知るよしもない >>283
わかるぞ。
最近ブルバキ数学原論を日本語全巻揃い(38冊)を大人買いした。
ダンボールは開けて、ブツを本棚の上に飾ってあるが、
古本屋で付けていたであろう埃除けのフィルムはそのまま。
中身を見ることよりハウスダストから守ることの方が優先されてるw >>283
あるある
去年のクリスマスに購入した海外の1コマ漫画家の作品集(2kg)
いまだにシュリンクパック剥いてない
ホームセンターなどで売っているプラスチックの透明ボックスに収納してる人いる?
外からが丸見えなのがいいんだけど、注意書きに書籍入れるべからずとあるのが少し気にかかる ブコフの通販で1万円分本を注文してしまった
届くのが楽しみ
ふふふ プラスチックの箱はダメだろ 蒸れるだろうし本が喜ばない
本の保管には正倉院が理想だろ 校倉造り
妥協して百葉箱か
デカい百葉箱に後漢書12巻とブルバキ数学原論38巻、海外1コマ漫画作品集2kg >>288
蒸れるのか、ありがとう!
靴用の乾燥剤を買ってこようっと 見せながらの保管か
プラスチックは石油だから化学反応しない自然素材がいいのでは 乾燥剤にしても化学製品
駄菓子のガラス木箱とか
貴重な本なら博物館参考だな >>288 岩波版の後漢書は全11巻 (本文10巻と索引1巻) だよーん。
范曄の著した本紀と列伝のみ (別の著者の「志」は含まず) 原文と訓読文のみ。
だが汲古書院版はもっとスゴイ。「志」も含んでおり、原文・訓読文・現代語訳
の3通りが載せられている。岩波よりも大判で、全19巻(本文18巻と索引1巻)が予定
されている。
専門外の俺にとって現代語訳の存在は魅力だが、積ん読の岩波版に更に追加で買う
のは、さすがに苦しいw
なおブルバキ38巻のうち、1巻は数学史で、原論ではない。原論の日本語訳は
39巻の予定だったが、28巻と31巻は出版されなかった。 だが待ってほしい
中身が見えるということは、日焼けしてしまうおそれがあるのではないか
布でもかけときゃ解決できる……か? 常に見ておきたいんじゃない?
スペースがあるなら、>>290の駄菓子屋にあるようなガラス木箱が風情もあって
良さそうだが、なかなかそうは出来ないもんなw
日焼けの心配は、今だったら紫外線防止ガラスを使った本棚とかありそうだが、売って
無いのかな? ガラスはなー
地震が怖くないか?
まだプラスチックの方がいい気がする 日本民俗系の本全15巻、届いたときに2分ほどダンボール開けたが、1冊だけ取り出して
すぐに蓋して収納、全体を見渡すなんてとんでもない
取り出した1巻の帯に書いてある全巻構成も視線合わせず
今はまだその時ではない イヒヒヒ 山折哲夫が梅原猛を訪れたとき、本(文字文献)と図版(映像文献)が
部屋一面に開かれていたそうだ
その間を梅原が這いずり回って読み考えている そんなの私だって部屋に文字文献と図版を配置して寝っ転がりながら読んでますよ
大体マンガとエロ本だけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています