浅田次郎 6
もう人気ないから反響もないね。
特に2ちゃんでは犯罪自慢オヤジとしか思われてないからw 文章は元々トップクラスの読み易さと朗読の心地よさを持ち合わせてる
あと、盛り上げ方が”特に”に上手な作家だと思う
壬生義士伝で言えば斎藤一が吉村を守ろうと走り出す部分の一節は素晴らしい
その後の生まれて初めて泣くシーンはもう見事すぎる出来栄えでオチを付けてる
プリズンホテルで言えば春でミカが先生に訴えるシーン
きんぴかで言えばその指はピアノじゃないねというシーン
読み返せばいくらでも書けるほど沢山ある
最近の新刊ラッシュは凄い。時代小説の処女作が壬生義士伝という時点でまずおかしいが、
一刀斎夢録を筆頭にこれほど中二感溢れて落ち着いた安心できる文章も無い
どれも憂国の思いの強い、若い人にこそ読んで欲しい小説だと思う
だが終わらざる夏、てめーはだめだ 「一刀斎夢録」おもしろいじゃん。あと「終らざる夏」もよかった。 終らざる夏かと思ってよく見たら終わらざる夏だった
戦争とは救いの無い、無情なものであるという点なら興味深い本
浅田次郎は小説をエンターテイメントとハッキリ言ってるから、
負の塊のような本で珍しかった
無傷の最新装備機甲師団の精鋭というのは興味を引いたけど
全編で暗い話の上にきんぴかのラストを更に悲惨にしたような終わりで、
帯にある戦争文学とは言い当て妙だと思ったなぁ
ところであのセクサスとの組み合わせが高度すぎて理解できなかった 一刀斎夢録は最高だったよ
貸したら親父も70過ぎて完徹したくらい
もう数十年ぶりに本を読んでワクワクしたそうだ
っていうかお前らが大好きそうな作家なのに、
この廃れようはやはり最近の若い子は本読まないんだろうか
絶対放っておけない作家だと思うんだけどなぁ 輪違屋糸里のドラマってDVD化されて無いの?
折角映像化されてるんだからすげぇ見たいのに >>9
まじめな話、実際のところどんな関わり方してたの?
暴力団の正式な組員だったの、暴力団から何か仕事を請け負っていたの・・・
詳しい人、教えてほしいお(´・ω・`) 評価低いから買わなかったけど買ってこようか
天切り松も良かったな〜こういうのアニメ化すればいいのに
カッコいいシーンしかないじゃん 一路に続いて、一刀斎読んでまつ
まだ、上巻だけど
一刀斎は、ちょっと怖いネ… >>13
人を殺すシーンが一番生々しいかもね
それでも大正に戻る場面は始終ほんわかムードな気がする
浅田次郎に珍しく、話のまとめが中々格好良く収まってる >>14
下巻も読みました…
ちょっと怖すぎますね
俺は浅田次郎先生の小説は、ほとんど全て好きですけど、一刀斎は暗すぎ
救いがなさ過ぎ…
また、剣道の解釈・描写が浅いし、西南戦争の解釈も、陰謀過ぎる >>7
高校生だけど普通に読むよー
周りにも好きって人そこそこいる
基本的に好きなんだけど、
登場する女が男に都合の良い存在って感じなとこがあってひっかかる やっぱり、次郎先生は、東京の方だから
新撰組は好きなんですね。
壬生義士伝はよかった
ちなみに、俺の父方の祖父は警察の剣道の先生だったとか...
もしかしたら、一刀斎にじいちゃんはあってたかも?
俺も剣道初段(中学なので子供剣だけど)
俺は祖父の疎開先の田舎だけど
だから、梶原中尉(全国二位剣豪)が感情を表に出すような描写は信じらんない
八重の桜の斉藤一ハンサムすぐる(W >>15
救いが無いかー、俺は壬生義士伝より泣かずにワクワク読めた
普通、時代物は忠実の指摘を恐れて人物描写が適当になったりして
ストーリーに温かみが全く感じられなくなるんだけど、
蒼穹の昴の主人公にしても、非常に良く知られる歴史に真っ向から実在しない人物を
主人公に据えて、その生い立ちから何までも忠実に絡ませて見せる浅田次郎の手口に
解釈がとか言うのは無粋じゃないかなー 一路上巻読んだ
もの凄く豪華で丁寧で時代物なラノベって感じだ
読み易い割に描写が細かく、かと思えば馬がしゃべりだしたり、
大変コミカル 今まで全然小説とか読まなかったけど、友人に椿山課長の七日間借りて、それからハマって、オーマイガアッ、プリズンホテルと読んでる
一部、説教臭いところもあるけど、人間くさくて良いね 蒼穹の昴勧められて読んだけど、なかなかよかったと思うよ。
話せるのはおっさん世代ばかりで悲しいけど。 浅田次郎では天国までの100マイルが大好き
サッと読めてそこそこの厚みがあり、
文学作品としても非常に評価の高い所も良い
でもそれよりも何よりも、読み返すほど泣ける本だ 極道懺悔録
の漫画で浅田次郎先生に入門しますた…
幸せでした…今も幸せです 一路読み終わった
大名行列をここまで読みやすく面白くした作品は無い
でも可も無く不可も無く、平均点チョイ上という感じ
またどうせ糞ドラマ化されて円盤になる前に倉庫行きなんだろうな 天切り松闇がたりシリーズの続きを待ってるんだけど出ないなぁ
父親が寿命が来ちまうって嘆いてる 一路
表紙の絵がスゲー可愛いのナ
(((o(*゚▽゚*)o))) >>28
前から気になってたが12は俺だ
お前じゃねーよ BSフジで、月〜金曜夕方5時から 「宮廷の諍い女」ってのやってるんだ。
清王朝の冬の装束とか、当時の王宮の装飾・装備なんか目に見えて、「蒼穹の昴」理解するのに助かるぞ。
サントリーのCMに出ていた孫麗さんの菲い化粧の顔が、愁いを帯びていて 美しい。
漢軍八旗しん氏の娘って設定だけど、曹丕の皇后だった「しん蜜」とかもこんな系統の顔だったのかな〜〜と
思いは昔に返る。夏氏 孫氏 馬氏などの娘もいて、昔の活躍が思い浮かんで 楽しいぞ。 >>9-10
おれも気になってた。
ヤクザがあの文章かけるってもう本当どうなってるの 一路 読み終わった。
泣きも笑いも小ぶり過ぎて、 つまらん。
浅田次郎よりずっとずっと格下の、 浅田八郎くらいの作品だわ。 >>10
暴力団というより企業舎弟です。
・金持ちから金を預かり、それを違法の高金利で貸す
・架空の出張ホストを募集し登録料だけとる
・倒産間際の会社につけ込み、さらにケツの毛まで抜く マンチュリアンリポートは冒頭の展開がまだるっこしくてほっぽり投げてしまった
ほとぼりが冷めたら続きを読んでみるつもり 浅田がヤクザにせよ舎弟にせよ、
お前らより善い行いをしてきたのは確かだろうな
プラスマイナスで語るなら完全に悪だろうけど >>34
詳しい説明、どうもありがとうございました。
経歴はともかくとして、作品は「地下鉄に乗って」「ラブ・レター」「角筈にて」ぐらいしか
読んだことがないのですが、人を泣かせる才能はスゴイなと思わせる作家ですね。
映画の原作となった「日輪の遺産」や「壬生義士伝」あたりから
もっと読み進めてみようかなと思っています(´・ω・`) >>38
日輪の遺産を先に読むことをお勧めする
作者の黎明期の作品だからという理由だけど
壬生義士伝は何度でも読み返したくなるほどに情報量がもの凄い 今更だけど小鍛冶って短編が非常に良かった
能の小鍛冶自体、2次創作されてないのが不思議なくらいの名作なのに、
まさか浅田さんが使ってくれるとは
童子って書いてあったけど、鋼の魔術師は40代くらいだよね?
酒呑童子とかの妖怪の童子って意味なんだろうか 張作霖爆殺事件は、息子が犯人らしいんだけど…
満州レポート再提出な 天才じゃないけどばんえい競馬のお馬さんのようなパワーを感じます。 この人の娘が東北の大学の医学部を出たそうですが
東北大学なのでしょうか? シェエラザード大好きなんだけど日常で同志が見つかったことない 文庫化したね
ハードカバーも持ってたけど布教用にまた買ってしまった
電子書籍化ももうしたのかな? 降霊会の夜
死に方が悲惨すぐる
これほど、暗い、重い作品は他にないだろうな