国語辞典パート4 [無断転載禁止]©2ch.net
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オッカムの剃刀にあたるかはよく分からんけど、これやっぱぐるっと大回りする必要はないよな。 【悲報】クラスメイトさん。昭和(54年)に出た版を現在も使い続けている模様 >>705>>707
敷居が高くて(足元に高くて邪魔なものがあって)入りにくい意から
↓
不義理があって入りにくい意になり
↓
入りにくいという意味になった
これ遠回りしたというよりは元の意味に戻っただけでは? >>710 三国に求め過ぎで、それはそういう辞書じゃないんだよなぁ……。三国が重んじるのは現代で、決して歴史は鑑みるわけではないし、三国は「国語辞典」であって「百科事典」ではないからねぇ……。多くの辞書にも言えるけど。逆に広辞苑は「国語辞典」兼「百科事典」を公言しているから、この場合参考にすべき内容であることに変わりはないんだけど、広辞苑と三国とでの比較は違うんじゃないかなぁ(辞書は最低限性格の違うものを持てとあれほど)。 ぶっちゃけ現状でもそんな意味で使われてないんじゃないか感 >>711
どんな国語辞典でも流行語辞典化して欲しくないというのが本音
三国に求めすぎというが、そもそもリンク先の指摘がカタカナ言葉・外来語だから国語辞典批判としては不満足 >>713 辞書の性格を鑑みて使い分けした方がいいといった話で、「国語辞典」自体に対する批判ではないからな(抑、一語で判断できるとは思っていない)。「国語辞典」は大雑把に摑めるし、「百科事典」は具体的に摑めるでいいじゃない。リンク先は、大雑把な「国語辞典」に具体的な説明を求めていて、論点がずれている。だからこそ「三国(国語辞典)に求め過ぎ」と言ったのだ。 >>713 >>714
二人ともレベル低いなぁ…編纂者が自分の感想程度の記述してる可能性を置いておいて「辞書とはどうあるべきか」みたいな話?中卒って感じw >>715 出版社が責任を持って出すであろう辞書に、感想の可能性を考える方が無意味。 辞書が間違ってる事なんて今まで普通にあったぞ
ちょっと調べりゃ分かるような由来もろくに調べちゃいねぇw >>702 >>703
明鏡なんて説明文が詭弁の典型だしなぁ… >>716
そんな事だから「性的な嗜好は性癖ではない」とかいう俗説に引っかかるんだぞ >>719 だから性格の異なる辞書を使い分けたり(比べて参照したり)しろって…… 〇〇という用例は誤用!正しい日本語を使え!え、誤用である根拠?過去の用例?知るか、辞書に載ってないし間違いって書いてるから間違いなんだよ!!
これを本気で言ってる日本語警察は本当消えてくれ 【うれし報】「性癖」の誤用説、いつのまにか暗転入滅していた@
去年こんな感じで辞書の記述がボコられていた。もう既に「辞書の方が間違い」という空気
601 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] 2021/05/26(水) 12:37:08.28  ID:xAexDFC3M
そもそも性癖はクセって意味だが
シモのクセは含まないってルールはないので最初から誤用ではない
716 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] 2021/05/26(水) 18:30:48.43  ID:VodccECQ0
例えばこれはデジタル大辞泉の補説なのだが、
>「性」を性質の意ではなく性交の意ととらえ、誤って、性的まじわりの際に現れるくせ・嗜好、交接時の習慣・習性の意で用いることがある。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%80%A7%E7%99%96/
なぜ「性的なくせ」だけを特に性癖(くせ)と区別して誤用扱いしているのか、説明は全くない。
辞書にこんな文章が載っているのは「文系は上位に至るまで頭が悪い」という証明のような物で、文系の恥としか言いようがない。
722 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] 2021/05/26(水) 18:54:29.28  ID:+JoRZFqTM
恐らく性的なくせ「だけ」が性癖だと考えていると誤用に該当するんだけど、
その辺の関係をきちんと指摘した資料がないのは本当に情け無いね。
> 性癖(せいへき)とは、人間の心理・行動上に現出する癖や偏り、嗜好、傾向、性格のことである。近年では性的嗜好・性的指向を指すなど、セクシャルな意味での誤用が多い。
上はWikipediaの引用だと思うけど、これが不完全な説明だと気付かないのは
文系の中でも読解の成績が悪い方なのはまちがいないなあ。 【うれし報】「性癖」の誤用説、いつの間にか暗転入滅していたA
最近の状況。デジタル大辞泉がいつの間にか「誤り」という記述を消去。
342 名無し象は鼻がウナギだ![sage] 2022/01/20(木) 07:06:11.83 ID:0
> 「辞書を引用しながら辞書と矛盾する話をしている」みたいなのが時々あるんだよな…
このスレで言うと231(性癖の誤用の話)がそういう類の問題だね
人間の性別や性的行動も性質の一環である以上、「性質上のかたより。くせ。」という語釈を書いたあとで
「『性』を性質の意ではなく性交の意ととらえ、誤って、性的まじわりの際に現れるくせ・嗜好、交接時の習慣・習性の意で用いることがある。」
という補説をいきなり付加するのは矛盾と言っても過言ではない
辞書を書いている人でさえ、辞書の他の部分と矛盾した意味不明な説明を書く場合がある
と、ここまで書いて気付いたんだけど、デジタル大辞泉はどうやらこういう批判に気付いたらしく「誤って」みたいな部分は消したようだね
https://kotobank.jp/word/%E6%80%A7%E7%99%96-546340
> [補説]「性」を性1でなく性2ととらえ、性嗜好などの意で用いることがある。 どっちかっていうと、性癖における性的な癖は誤用か、というより、元々性質の性と癖を合せたものに、性的な性と癖、という意をあてるのは誤用か、みたいな、元々の使われ方と異なる漢字の解釈をすることは誤用か、という問題な気がする。
表意文字だから、新たに性癖は性的な癖のことですよー! って新たに作れば、それは誤用でないのは明らかなんだけど(同綴同音語が、性質の性に癖なだけ)、性癖が性質の性に癖で、それを読み違えて性的な癖、だったら誤用だよね? っていう。
曖昧だし、どちらかの字に意味がかぶれば元々の使われ方の一般的な転扱いでいいのでは >>723
1 人が本来そなえている性質。うまれつき。たち。「人の性は善である」
2 同種の生物の、生殖に関して分化した特徴。雄性と雌性。雄おすと雌めす、男と女の区別。また、その区別があることによって引き起こされる本能の働き。セックス。「性に目覚める」
2はうまれつきの性質(性1)の一種であり、「男性」は男という性質・属性、「女性」は女という性質・属性、
「性別」はそうした性質や特性の違いを指す言葉であると言える。
つまり性1と性2には意味の重なりがあり、「全く違う言葉」として「正しく使い分ける」事には無理があるだろう。
ある「性」を性1と捉えるか性2と捉えるか、と考えるのではなく、
場合によっては性1と性2をまとめて考えても良い、と考えるのが「性」という言葉の現実的な使い方である。
そうした観点から言えば、この補説も蛇足の様ではある。
> [補説]「性」を性1でなく性2ととらえ、性嗜好などの意で用いることがある。 つまり一行で言うと「性質の性」と「性的な性」は元々同じ意味って事やね >>725 >>726
良き考察だ
例えば「異性」という言葉も[性1]と[性2]双方の意味で使われる言葉で
「性」という語の使い方としてはこの様な状態が普通だと言えるだろうね
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%95%B0%E6%80%A7/
1 男女・雌雄の性が異なること。特に、男性から女性を、女性から男性をさしていう。「―との交際」⇔同性。
2 性質が違うこと。また、その性質。 デジタル大辞泉、補説枠なのは、誤用云々の前に近年現れた用法で、まだ半々程度なのだから、分かりみはある。が、避けた方がいいのかな? となる場合もあるかもしれない(読解力上げてほしい感はある)ので、数年後に「特に」とかで一般的な用法にしてほしいな。
ただ、「爆笑」の補説は許さん。
> ばく-しょう〔-セウ〕【爆笑】
[名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
本説と補説とを併せたものが本来の用法(現在の用法)なので。 >>728
せい‐へき【性癖】 の解説
性質上のかたより。くせ。「大言壮語する―がある」
[補説]「性」を性1でなく性2ととらえ、性嗜好などの意で用いることがある。
ん?これも本説と補説とを併せたものが本来の用法だよ >>729 >>727
そうだな
しばらくパターン見てると分かるけど「近年現れた用法」とかは自称日本語に詳しいマンの死亡フラグやね… >>728
337 名無しは無慈悲な夜の女王 2021/09/28(火) 07:23:14.68 ID:CsncA5vn
Aさん
「本来使われていた汚名返上や名誉挽回という言葉がやがて混同されて汚名挽回という言葉が出来ました」
Bさん
「実際に調査してみると、昔から汚名挽回が使われており、汚名返上や名誉挽回はほとんど使われていませんでした」
Cさん
「えーっ、Aさんってろくに昔の事を調べずに『本来は汚名返上や名誉挽回が使われていた』って口から出まかせを言ってたんですかぁ!てっきり昔の言葉遣いを知ってるから『最近の日本語は乱れている』みたいな話をしてると思ったのに!」
常識で考えたらこの時点で、Aさんが有名な辞書の編者だろうと旧帝、早慶の文学部長だろうと終了でしょ。
信用ゼロ。 >>730
>>731
うむ…「最近出来た使い方」と言っておいて後で昔からあったことが分かる、というのはこの分野ではよくある失敗だと言える。
>近年現れた用法で、まだ半々程度なのだから
頭の良い人は人前で不用意にこんな事を書かぬものだ。 言い方が悪かったな。すまん。
様々な調査で近年特に使われるようになりったことは分かるし、全体として捉えている人達と、特にで捉えている人達で半々で、そこの間の「性癖」の語での意思疎通が図れないことがあるだろうから、補説として書くのは別にいいよ、って意味だった。 >>729 確かにそう。
この場合、本来の用法(実際は確定し難いので、多くの人に使われている・いた、という意味で捉えた方がいいかも)から、特に性的な性の意味を持つ、とは考えづらい人も居て、逆に、特に性的な性の意味を持つ、という意から、多くの癖の意を持つ、と考えるのは難しい、って人も居るわけで、これは用法とか誤用とか以前に意思疎通が図れないから、別の意であると解釈できなくもないので、補説として書かれていることは、本来の用法ではあるが、近年現れた(特に使われる)用法でもあるので、補説でいい、ってこと。
あの話では、論点が爆笑における用法とかの意で用法を使っていたから伝わりづらかったな。ただ、用法以外にしっくりくる言葉もないからなぁ。ほぼ完全に一致する意であることを用法としてつかっていたから、特にこのことに述べる(特に性的な性の意について述べる)っていう、若干違うものは別の用法として書いてた。
>> 731 続きっぽくなるが、この場合、本来が性的な性の意味でのものが本来であったとしても、性質の性の意味で使われていたことが殆どであった、という期間があったことは事実であって、焦点は「本来の用法」ではなくて「圧倒的多数派であった用法」であって、そこから現れたのが特にの用法なので、「近年現れた」という表現をしたが、「近年特に使われる」の方がしっくりくるので、その意で解釈してほしい。その上での反論を受け付けたい(わがまま)。
>> 730 改めて、「近年現れた」→「近年特に使われる」と解釈して、その上での反論がほしい。ちなみに、調べれば幾つかソースはあるのでこれは事実だと思っている。近年現れたのは事実かどうかが焦点だぞ。因みに、包括された中から新たに特にの用法で使われたものを「近年特に使われる」というので、性的の性の意が本来の用法(に含まれる意)であることは肯定する。
>> 732 頭が悪くて悪かったな。言葉は的確に使うべきだったな(といいつつ、この上の文で用法を曖昧につかっている)。 >>732
うん、「半々」というのもどこから引っ張って来たデータなのか知れないし
あんまり真面目な書き込みには見えないよね >>672 >>732
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E9%81%93
>(王のための)楽な手段。古代ギリシアのユークリッドが、幾何学の学習について王に言った「学問に王道なし」が由来。
>海外の成句の直訳であることから日本人にはあまり馴染みがなく、主に「学問に王道なし」そのままの形か、その応用・パロディのような形で用いられる。特に「 王道(簡単なやり方)だけに頼るのは軟弱だ 」等、この意味の王道を単独で文中に用いる事はほとんどない。
>この意味の王道が本来の用法とするのは、ここ10年程度の間に主としてインターネット上で流布した俗説。 >>738 論点はそこではないと思うのだが……。半々って、明確なデータがあるわけではあるまいし。大体明確データがあるなら「半々」とか言わずに、何割と言っている。
ただ、こっちも調べる上で様々な情報を見て、性癖が世代間のギャップがあることや、特に若者であれば性的な性の意での使用が非常に多いことは分かってるし、年配であれば今更その解釈に変更があるこのも少ないだろうし、統合して推計した上での、だいたいこのくらいだろうなの「半々」なんだよ。別に、何割対何割か、はっきりとしたことは分からないし、どちらも居るし使われているから、何割対何割でもいいんだよ。
大体5chに居て、あの書き方をしているのに、真面目であることを前提にしないでくれ。そこまで崇高じゃない。ただ、大真面目だぞ。 >>737
どうにも「『最近出来た誤用』という最近出来た俗説」みたいなパターンが多くて困るねぇ… >>741 体感といえばそうなる。まぁ、半々と事実のようにいってすまん。ただ、どちらもつかわれていることは事実だぞ。 >>742 >>738,735,734,733
言い訳してないで自分の人生見つめ直して
そんな事じゃ「大卒どころか教授でも文系は駄目」と言われてしまう >>732 >>739
どうにも「『最近出来た誤用』という最近出来た俗説」みたいなパターンが多くて困るねぇ… >>743
>>728は具体性のないレスとか論理のすり替えやってる場合じゃないよな…
反省してんならレスすんなって感じ なんか途中で送信していた
>>732 >>739
>どうにも「『最近出来た誤用』という最近出来た俗説」みたいなパターンが多くて困るねぇ
これはあの業界の持病だよね >>746 自らの意図を正く伝えるのに、間違えた言い方をしたから訂正しただけなのに、余計にそっちが突っかかってくるんじゃん。 伝えたいことを誤解の生まれないように改めてここに書く、以降私は反応しない。私の考え自体に反応した方が、目的に添うと思う。
デジタル大辞泉、性癖に補説枠があるのは、特に性的嗜好の意味で用いる事が定着しだしたのが近年で、どちらも使っている人が居る(ただ性的嗜好が増して来ているか、ソースに関しては必要性を感じないし、実際様々な辞書に元々から「性質上のかたより」なり書かれているが、現状の例えばTwitterでの使われ方であったり、個人や団体による書かれた物を漁れば、比べてどちらも使われていることは確実に感じるだろう。文献を遡って、昔のものを見れば、性的嗜好に極端に限定したりする例は中々見られない。それも感じるだろう。各自で確認してくれ。こうだったと言ってもどうせ叩かれる)。
しかし、避けるべきか、となることもある。
使われ方などを見極めたり、明らかにマイナーでなくなったりしたならば、数年後に「特に……」といったように本文に加えて一般的な用法にしてほしい、という思いはややある。
ただ、「爆笑」の補説は許さん。
> ばく-しょう〔-セウ〕【爆笑】
[名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
本説と補説とを併せたものが本来の用法(現在の用法)なので。
大勢が(一人または数人)→人数に関係ない
どっと笑う(わっと笑う)→わあっとした(大きな)笑いが在る感じ
意味を詳しく説明するために、括弧書きが多くなり、見にくくなったかな。
あと、用法の語の使い方で、特に性的嗜好を用いることは、広い意での性癖自体の用法に包括されるが、限定されているので一応別である、として考えてるよ。二つの性癖は完全に同じである、とかは流石に考えづらいので、そうさせてもらったよ。誤用の基準が、本来とずれたらなのか、拡大した意なのか、縮小した意なのか、そこが噛み合っていないから、誤用自体がどんなものかを考えるべきなんだろうなと。 > [名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
> [補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
「わっと」も「どっと」も複数の音や動きなどが瞬間的に(一斉に)起こるニュアンスで使われる擬声語で、
ツッコミ入れるとしたらまず「ちょっと上と下で言ってる事かぶってんよ〜」というのが第一。
あとそもそも説明にオノマトペを多用する事自体あまりよくない。
許せるとか許せないじゃなくて、ただただ説明が下手。
>>749が何を気にしてんのかはよくわからんけど。 >>750 んあ、最後に一回許して。人数の制限の有無が気になるので、オノマトペは必要に応じてでいいと思ってる。(ほんとにこれでさよならです) >>750
「どっと」と「わっと」がほぼ同じ様子を表す言葉だと同時に
何人ぐらいをもって「大勢」とするかは多分に主観的な問題であって、必ずしも「数人は大勢じゃない」とは言えないし
そういう意味でも、上と下(主文と補説)で違う事を言おうとしているんだろうけど出来ていない、という感が強い
説明される側から見ると
下についている「数人が大声でわっと笑うこと」が、上の「大勢の人がどっと笑うこと」と同じ過ぎて
補説がついている意味がわからない 「どっと」は量や程度が大きいニュアンスを含むので、
大勢が笑っても、ある程度大声じゃないと「どっ」って感じにはならないから
「下は『大声で』と書いてあるが、上は大声じゃない」という差があると考えるのも無理がある
つまり、同じ意味になってしまっている部分の表現をそろえると、こう言っているのとほぼ同じ…という事になる
[名](スル)大勢の人が大声でどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または大勢の人が大声でどっと笑うことの意でも用いられる。
うん、これはおかしい。 デ泉ってやっぱりウィキペみたいに読者が編集してない?
けっこう変な語釈あってプロが書いているとは思えない事がある >>753
大勢の人が大声でどっと笑うこと。また、その笑い。
[補説]一人または大勢の人が大声でどっと笑うことの意でも用いられる。
同じ様な意味の部分を省いてまとめたら「何人でも大声で笑う事」って事になるというか、これはいっそ人数の情報がいらんね。 昔の辞書に「大勢の人が一斉に笑う」とか書いてあったから
なんとかして人数と関係がある様なニュアンスを残したいと思っている人がいるのかもしれない
でも結局、そんな工夫しても説明が不自然になるだけだよ >>753 >>756
> 「どっと」は量や程度が大きいニュアンスを含むので、
> 大勢が笑っても、ある程度大声じゃないと「どっ」って感じにはならないから
> 「下は『大声で』と書いてあるが、上は大声じゃない」という差があると考えるのも無理がある
逆に大勢でクスッと小さく笑ったのを「大勢だから爆笑です」って言われても困るな >>758
「クスッと爆笑」じゃあドリフの皆さんも困るだろうな…w >>696 >>697
「敷居が高い」が元々単に「入りにくい」意味だとして
・初心者には敷居が高いゴルフコース
→=初心者には入りにくいゴルフコース(初心者には行きにくいゴルフコース)
なぜ入りにくい(行きにくい)のか?→難しいから
これは「難しい」という事を直接言わない婉曲表現、修辞の一種であって
確かに「敷居が高い」に「難しい(難度が高い)」という意味を込めてはいるんだけど、「敷居が高いは難易度が高いという意味だ」と思って使っているわけではない
こういう使い方を「誤用だ」とか「意味が変わった」とか言うのはおかしいわけで、明鏡の補説をみると
編纂者に極端に読解力の低い人が紛れてるんじゃないかという感じがしてしまう 修辞で言ってんだよとか、本来の使い方じゃないのは分かってんだよって点で
似てるのは知恵熱の話だな
あれは「子供の脳が成長する時に熱が出る」とか、「子供は脳がまだ出来上がってないから、頭を使いすぎると筋肉痛みたいな感じで熱が出る」って迷信があって
それが由来で幼児の一時的な発熱を知恵熱と呼ぶようになったんだし
大人に対しても皮肉とか冗談で「そんなに頭使うと知恵熱が出るぞ」って言う様になったわけで
辞書を引いて「乳幼児期に突然起こることのある発熱」とか覚えただけじゃ知恵熱の意味や使い方が分かった事にはならないってのもあるし
話を修辞に戻して言えば、皮肉とか冗談が本来の意味と同じわけもない
普通みんな「大人は知恵熱は出ない」って分かった上で、大人に「知恵熱が出るぞ」って言ってんだってばよ 「“正しい日本語”というのは幻想だ」…国語辞典のレジェンド編集者がそう言い切る、意外な理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95139 >>767
変化もあるというのはそうなんだけど、それ以前の問題として
いちいち誤用を指摘してくる人って「昔からあるし正しいとされている言葉使い」に対して「その使い方は最近出来た誤用です」みたいなレッテル貼ってくる事が多くてね…
要はただの言いがかり Youtube見てるとあまりに誤字脱字が多いのが気になる >>769
ああ、性癖の誤用の話って辞書から消えちゃったんだ >>766
つる姫じゃーっ!でそんな使い方していたと思う
アホの子がたまに頭を使うシーンで知恵熱が出るって言うけど冗談だから誤用ではないよね >>732 >>768
GAIJI「王道の本来の意味は楽な道。正攻法を指すのは最近広まった誤用(キリッ」←出来て10年も経ってない俗説 知恵熱はパトレイバーで野明か太田さんが出してるイメージ >>773 >>775
大概ギャグシーンだと分かる様な描写になってると思うんですよね >>776
みんな冗談のつもりで使っていたのに国語学や語用論の分野だけ「そういう誤用が流行っている!」と盛り上がっていたとすると
これは相当痛い話だぞ。間違った説か正しい説かというレベルじゃない。どっちかというと不祥事に近い。 介護施設で、おばさんヘルパー
軍団と“体重をはかる”の漢字が
揉めております
計る?
量る?
測る? 上二つどっちでもいい
下は滅多に使わないがそれでも間違いと言い切れない 「座り込みの時間を辞書は定義できない」“ひろゆき騒動”に国語辞典編纂者が感じた“違和感”
https://smart-flash.jp/entame/204532 「違和感を感じる」も元々誤りでもないんだよな。修辞学的な問題
最近は気にしないで良いというのが主流で公文書のガイドラインなんかもそうなっているはず 名詞系は現物がなくなったらしょうがない
そこらへんは言葉が生き物のように勝手に変わるわけではないからな 駅のホームから時刻表がなくなってるのにはびっくらこいた。
辞典からも消えちゃうのか? 最近気付いた辞書に載ってない言葉「等倍」
辞書には「元と同じ倍率。一倍」といった意味しか載っていないが
印刷業界の業界用語では「縦横比を変えずに拡大・縮小する事」
業界用語と言ってもコピー機やパソコンの画像処理などでも使われるようになった結果ほとんど一般化している おいおい、コピーで縮小拡大は普通縦横比を変えずにするだろ。
全部等倍か? >>765 >>766
読解力の低い人が見ると誤用に見える表現の一つとして一部の「姑息」の使い方も指定されているところではある。 >>798
特装版という事は全部こうじゃないのか…そう言えば「らき⭐︎すた」の表紙の「この人を見よ(ニーチェ)」持ってるわ >>797
あれだな
「おおっとここで姑息な反則技だーッ!」みたいなシーンを見て「卑怯な反則技という意味で使っている!誤用!」とかいう奴がいるんだけど
実は負けそうになってその場しのぎの反則技を使ってるっていうシーンでこの使い方は正しいんじゃね?
みたいなケースがあるって奴 大体その場しのぎって事は「実力じゃない」とか「特定の状況でしか役に立たない」って事よな 実力で戦いたい人からするとそういうのって卑怯なんじゃないの まあレベルを上げて物理で殴るのはあんまり忍んでないな 元々意味や使用場面がある程度被ってる可能性があるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています