国語辞典パート4 [無断転載禁止]©2ch.net
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デジタル大辞泉、補説枠なのは、誤用云々の前に近年現れた用法で、まだ半々程度なのだから、分かりみはある。が、避けた方がいいのかな? となる場合もあるかもしれない(読解力上げてほしい感はある)ので、数年後に「特に」とかで一般的な用法にしてほしいな。
ただ、「爆笑」の補説は許さん。
> ばく-しょう〔-セウ〕【爆笑】
[名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
本説と補説とを併せたものが本来の用法(現在の用法)なので。 >>728
せい‐へき【性癖】 の解説
性質上のかたより。くせ。「大言壮語する―がある」
[補説]「性」を性1でなく性2ととらえ、性嗜好などの意で用いることがある。
ん?これも本説と補説とを併せたものが本来の用法だよ >>729 >>727
そうだな
しばらくパターン見てると分かるけど「近年現れた用法」とかは自称日本語に詳しいマンの死亡フラグやね… >>728
337 名無しは無慈悲な夜の女王 2021/09/28(火) 07:23:14.68 ID:CsncA5vn
Aさん
「本来使われていた汚名返上や名誉挽回という言葉がやがて混同されて汚名挽回という言葉が出来ました」
Bさん
「実際に調査してみると、昔から汚名挽回が使われており、汚名返上や名誉挽回はほとんど使われていませんでした」
Cさん
「えーっ、Aさんってろくに昔の事を調べずに『本来は汚名返上や名誉挽回が使われていた』って口から出まかせを言ってたんですかぁ!てっきり昔の言葉遣いを知ってるから『最近の日本語は乱れている』みたいな話をしてると思ったのに!」
常識で考えたらこの時点で、Aさんが有名な辞書の編者だろうと旧帝、早慶の文学部長だろうと終了でしょ。
信用ゼロ。 >>730
>>731
うむ…「最近出来た使い方」と言っておいて後で昔からあったことが分かる、というのはこの分野ではよくある失敗だと言える。
>近年現れた用法で、まだ半々程度なのだから
頭の良い人は人前で不用意にこんな事を書かぬものだ。 言い方が悪かったな。すまん。
様々な調査で近年特に使われるようになりったことは分かるし、全体として捉えている人達と、特にで捉えている人達で半々で、そこの間の「性癖」の語での意思疎通が図れないことがあるだろうから、補説として書くのは別にいいよ、って意味だった。 >>729 確かにそう。
この場合、本来の用法(実際は確定し難いので、多くの人に使われている・いた、という意味で捉えた方がいいかも)から、特に性的な性の意味を持つ、とは考えづらい人も居て、逆に、特に性的な性の意味を持つ、という意から、多くの癖の意を持つ、と考えるのは難しい、って人も居るわけで、これは用法とか誤用とか以前に意思疎通が図れないから、別の意であると解釈できなくもないので、補説として書かれていることは、本来の用法ではあるが、近年現れた(特に使われる)用法でもあるので、補説でいい、ってこと。
あの話では、論点が爆笑における用法とかの意で用法を使っていたから伝わりづらかったな。ただ、用法以外にしっくりくる言葉もないからなぁ。ほぼ完全に一致する意であることを用法としてつかっていたから、特にこのことに述べる(特に性的な性の意について述べる)っていう、若干違うものは別の用法として書いてた。
>> 731 続きっぽくなるが、この場合、本来が性的な性の意味でのものが本来であったとしても、性質の性の意味で使われていたことが殆どであった、という期間があったことは事実であって、焦点は「本来の用法」ではなくて「圧倒的多数派であった用法」であって、そこから現れたのが特にの用法なので、「近年現れた」という表現をしたが、「近年特に使われる」の方がしっくりくるので、その意で解釈してほしい。その上での反論を受け付けたい(わがまま)。
>> 730 改めて、「近年現れた」→「近年特に使われる」と解釈して、その上での反論がほしい。ちなみに、調べれば幾つかソースはあるのでこれは事実だと思っている。近年現れたのは事実かどうかが焦点だぞ。因みに、包括された中から新たに特にの用法で使われたものを「近年特に使われる」というので、性的の性の意が本来の用法(に含まれる意)であることは肯定する。
>> 732 頭が悪くて悪かったな。言葉は的確に使うべきだったな(といいつつ、この上の文で用法を曖昧につかっている)。 >>732
うん、「半々」というのもどこから引っ張って来たデータなのか知れないし
あんまり真面目な書き込みには見えないよね >>672 >>732
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E9%81%93
>(王のための)楽な手段。古代ギリシアのユークリッドが、幾何学の学習について王に言った「学問に王道なし」が由来。
>海外の成句の直訳であることから日本人にはあまり馴染みがなく、主に「学問に王道なし」そのままの形か、その応用・パロディのような形で用いられる。特に「 王道(簡単なやり方)だけに頼るのは軟弱だ 」等、この意味の王道を単独で文中に用いる事はほとんどない。
>この意味の王道が本来の用法とするのは、ここ10年程度の間に主としてインターネット上で流布した俗説。 >>738 論点はそこではないと思うのだが……。半々って、明確なデータがあるわけではあるまいし。大体明確データがあるなら「半々」とか言わずに、何割と言っている。
ただ、こっちも調べる上で様々な情報を見て、性癖が世代間のギャップがあることや、特に若者であれば性的な性の意での使用が非常に多いことは分かってるし、年配であれば今更その解釈に変更があるこのも少ないだろうし、統合して推計した上での、だいたいこのくらいだろうなの「半々」なんだよ。別に、何割対何割か、はっきりとしたことは分からないし、どちらも居るし使われているから、何割対何割でもいいんだよ。
大体5chに居て、あの書き方をしているのに、真面目であることを前提にしないでくれ。そこまで崇高じゃない。ただ、大真面目だぞ。 >>737
どうにも「『最近出来た誤用』という最近出来た俗説」みたいなパターンが多くて困るねぇ… >>741 体感といえばそうなる。まぁ、半々と事実のようにいってすまん。ただ、どちらもつかわれていることは事実だぞ。 >>742 >>738,735,734,733
言い訳してないで自分の人生見つめ直して
そんな事じゃ「大卒どころか教授でも文系は駄目」と言われてしまう >>732 >>739
どうにも「『最近出来た誤用』という最近出来た俗説」みたいなパターンが多くて困るねぇ… >>743
>>728は具体性のないレスとか論理のすり替えやってる場合じゃないよな…
反省してんならレスすんなって感じ なんか途中で送信していた
>>732 >>739
>どうにも「『最近出来た誤用』という最近出来た俗説」みたいなパターンが多くて困るねぇ
これはあの業界の持病だよね >>746 自らの意図を正く伝えるのに、間違えた言い方をしたから訂正しただけなのに、余計にそっちが突っかかってくるんじゃん。 伝えたいことを誤解の生まれないように改めてここに書く、以降私は反応しない。私の考え自体に反応した方が、目的に添うと思う。
デジタル大辞泉、性癖に補説枠があるのは、特に性的嗜好の意味で用いる事が定着しだしたのが近年で、どちらも使っている人が居る(ただ性的嗜好が増して来ているか、ソースに関しては必要性を感じないし、実際様々な辞書に元々から「性質上のかたより」なり書かれているが、現状の例えばTwitterでの使われ方であったり、個人や団体による書かれた物を漁れば、比べてどちらも使われていることは確実に感じるだろう。文献を遡って、昔のものを見れば、性的嗜好に極端に限定したりする例は中々見られない。それも感じるだろう。各自で確認してくれ。こうだったと言ってもどうせ叩かれる)。
しかし、避けるべきか、となることもある。
使われ方などを見極めたり、明らかにマイナーでなくなったりしたならば、数年後に「特に……」といったように本文に加えて一般的な用法にしてほしい、という思いはややある。
ただ、「爆笑」の補説は許さん。
> ばく-しょう〔-セウ〕【爆笑】
[名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
本説と補説とを併せたものが本来の用法(現在の用法)なので。
大勢が(一人または数人)→人数に関係ない
どっと笑う(わっと笑う)→わあっとした(大きな)笑いが在る感じ
意味を詳しく説明するために、括弧書きが多くなり、見にくくなったかな。
あと、用法の語の使い方で、特に性的嗜好を用いることは、広い意での性癖自体の用法に包括されるが、限定されているので一応別である、として考えてるよ。二つの性癖は完全に同じである、とかは流石に考えづらいので、そうさせてもらったよ。誤用の基準が、本来とずれたらなのか、拡大した意なのか、縮小した意なのか、そこが噛み合っていないから、誤用自体がどんなものかを考えるべきなんだろうなと。 > [名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
> [補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。
「わっと」も「どっと」も複数の音や動きなどが瞬間的に(一斉に)起こるニュアンスで使われる擬声語で、
ツッコミ入れるとしたらまず「ちょっと上と下で言ってる事かぶってんよ〜」というのが第一。
あとそもそも説明にオノマトペを多用する事自体あまりよくない。
許せるとか許せないじゃなくて、ただただ説明が下手。
>>749が何を気にしてんのかはよくわからんけど。 >>750 んあ、最後に一回許して。人数の制限の有無が気になるので、オノマトペは必要に応じてでいいと思ってる。(ほんとにこれでさよならです) >>750
「どっと」と「わっと」がほぼ同じ様子を表す言葉だと同時に
何人ぐらいをもって「大勢」とするかは多分に主観的な問題であって、必ずしも「数人は大勢じゃない」とは言えないし
そういう意味でも、上と下(主文と補説)で違う事を言おうとしているんだろうけど出来ていない、という感が強い
説明される側から見ると
下についている「数人が大声でわっと笑うこと」が、上の「大勢の人がどっと笑うこと」と同じ過ぎて
補説がついている意味がわからない 「どっと」は量や程度が大きいニュアンスを含むので、
大勢が笑っても、ある程度大声じゃないと「どっ」って感じにはならないから
「下は『大声で』と書いてあるが、上は大声じゃない」という差があると考えるのも無理がある
つまり、同じ意味になってしまっている部分の表現をそろえると、こう言っているのとほぼ同じ…という事になる
[名](スル)大勢の人が大声でどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または大勢の人が大声でどっと笑うことの意でも用いられる。
うん、これはおかしい。 デ泉ってやっぱりウィキペみたいに読者が編集してない?
けっこう変な語釈あってプロが書いているとは思えない事がある >>753
大勢の人が大声でどっと笑うこと。また、その笑い。
[補説]一人または大勢の人が大声でどっと笑うことの意でも用いられる。
同じ様な意味の部分を省いてまとめたら「何人でも大声で笑う事」って事になるというか、これはいっそ人数の情報がいらんね。 昔の辞書に「大勢の人が一斉に笑う」とか書いてあったから
なんとかして人数と関係がある様なニュアンスを残したいと思っている人がいるのかもしれない
でも結局、そんな工夫しても説明が不自然になるだけだよ >>753 >>756
> 「どっと」は量や程度が大きいニュアンスを含むので、
> 大勢が笑っても、ある程度大声じゃないと「どっ」って感じにはならないから
> 「下は『大声で』と書いてあるが、上は大声じゃない」という差があると考えるのも無理がある
逆に大勢でクスッと小さく笑ったのを「大勢だから爆笑です」って言われても困るな >>758
「クスッと爆笑」じゃあドリフの皆さんも困るだろうな…w >>696 >>697
「敷居が高い」が元々単に「入りにくい」意味だとして
・初心者には敷居が高いゴルフコース
→=初心者には入りにくいゴルフコース(初心者には行きにくいゴルフコース)
なぜ入りにくい(行きにくい)のか?→難しいから
これは「難しい」という事を直接言わない婉曲表現、修辞の一種であって
確かに「敷居が高い」に「難しい(難度が高い)」という意味を込めてはいるんだけど、「敷居が高いは難易度が高いという意味だ」と思って使っているわけではない
こういう使い方を「誤用だ」とか「意味が変わった」とか言うのはおかしいわけで、明鏡の補説をみると
編纂者に極端に読解力の低い人が紛れてるんじゃないかという感じがしてしまう 修辞で言ってんだよとか、本来の使い方じゃないのは分かってんだよって点で
似てるのは知恵熱の話だな
あれは「子供の脳が成長する時に熱が出る」とか、「子供は脳がまだ出来上がってないから、頭を使いすぎると筋肉痛みたいな感じで熱が出る」って迷信があって
それが由来で幼児の一時的な発熱を知恵熱と呼ぶようになったんだし
大人に対しても皮肉とか冗談で「そんなに頭使うと知恵熱が出るぞ」って言う様になったわけで
辞書を引いて「乳幼児期に突然起こることのある発熱」とか覚えただけじゃ知恵熱の意味や使い方が分かった事にはならないってのもあるし
話を修辞に戻して言えば、皮肉とか冗談が本来の意味と同じわけもない
普通みんな「大人は知恵熱は出ない」って分かった上で、大人に「知恵熱が出るぞ」って言ってんだってばよ 「“正しい日本語”というのは幻想だ」…国語辞典のレジェンド編集者がそう言い切る、意外な理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95139 >>767
変化もあるというのはそうなんだけど、それ以前の問題として
いちいち誤用を指摘してくる人って「昔からあるし正しいとされている言葉使い」に対して「その使い方は最近出来た誤用です」みたいなレッテル貼ってくる事が多くてね…
要はただの言いがかり Youtube見てるとあまりに誤字脱字が多いのが気になる >>769
ああ、性癖の誤用の話って辞書から消えちゃったんだ >>766
つる姫じゃーっ!でそんな使い方していたと思う
アホの子がたまに頭を使うシーンで知恵熱が出るって言うけど冗談だから誤用ではないよね >>732 >>768
GAIJI「王道の本来の意味は楽な道。正攻法を指すのは最近広まった誤用(キリッ」←出来て10年も経ってない俗説 知恵熱はパトレイバーで野明か太田さんが出してるイメージ >>773 >>775
大概ギャグシーンだと分かる様な描写になってると思うんですよね >>776
みんな冗談のつもりで使っていたのに国語学や語用論の分野だけ「そういう誤用が流行っている!」と盛り上がっていたとすると
これは相当痛い話だぞ。間違った説か正しい説かというレベルじゃない。どっちかというと不祥事に近い。 介護施設で、おばさんヘルパー
軍団と“体重をはかる”の漢字が
揉めております
計る?
量る?
測る? 上二つどっちでもいい
下は滅多に使わないがそれでも間違いと言い切れない 「座り込みの時間を辞書は定義できない」“ひろゆき騒動”に国語辞典編纂者が感じた“違和感”
https://smart-flash.jp/entame/204532 「違和感を感じる」も元々誤りでもないんだよな。修辞学的な問題
最近は気にしないで良いというのが主流で公文書のガイドラインなんかもそうなっているはず 名詞系は現物がなくなったらしょうがない
そこらへんは言葉が生き物のように勝手に変わるわけではないからな 駅のホームから時刻表がなくなってるのにはびっくらこいた。
辞典からも消えちゃうのか? 最近気付いた辞書に載ってない言葉「等倍」
辞書には「元と同じ倍率。一倍」といった意味しか載っていないが
印刷業界の業界用語では「縦横比を変えずに拡大・縮小する事」
業界用語と言ってもコピー機やパソコンの画像処理などでも使われるようになった結果ほとんど一般化している おいおい、コピーで縮小拡大は普通縦横比を変えずにするだろ。
全部等倍か? >>765 >>766
読解力の低い人が見ると誤用に見える表現の一つとして一部の「姑息」の使い方も指定されているところではある。 >>798
特装版という事は全部こうじゃないのか…そう言えば「らき⭐︎すた」の表紙の「この人を見よ(ニーチェ)」持ってるわ >>797
あれだな
「おおっとここで姑息な反則技だーッ!」みたいなシーンを見て「卑怯な反則技という意味で使っている!誤用!」とかいう奴がいるんだけど
実は負けそうになってその場しのぎの反則技を使ってるっていうシーンでこの使い方は正しいんじゃね?
みたいなケースがあるって奴 大体その場しのぎって事は「実力じゃない」とか「特定の状況でしか役に立たない」って事よな 実力で戦いたい人からするとそういうのって卑怯なんじゃないの まあレベルを上げて物理で殴るのはあんまり忍んでないな 元々意味や使用場面がある程度被ってる可能性があるな >>801
首しか動かせない時用の緊急技とか言われてたな NHK放送文化研究所って日本語の専門家いないんじゃない?
「爪痕を残す」「食べ歩き」「悲喜こもごも」…NHKも判断に悩む「誤用が当たり前」になっている表現4つ - トピックス|Infoseekニュース
https://news.infoseek.co.jp/topics/president_69099 >>809
この中で本当に駄目なのは「通り一辺倒」ぐらいじゃないの >「爪痕を残す」を、「印象付ける」といった意味で使う人がいますが、「おかしい」と感じる人もいるので注意が必要です。
>「爪痕」について、『大辞林第四版』(三省堂)は、「(1)爪でかいた傷あと。(2)災害や事件などが残した被害のあと」という2つの意味を載せています。
>「爪痕を残す」という表現は、「今回の台風は、県内の農業に大きな爪痕を残した」というように、ニュースでも使われます。この場合の「爪痕」は、
>「災害や事件などが残した被害のあと」という意味です。
>
>しかし最近では、「爪痕を残す」を「印象づける」「成果をあげる」といった良い意味で使う人もいます。
>「この大会で爪痕を残して、自分をアピールしたい」「今回の出演で、爪痕を残すことができた」といった発言を、
>スポーツ選手や芸能人がするのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
まず「印象づける」「成果をあげる」といった意味で使われているという解釈が誤り。文脈から言ってこれは「自分が活動した痕跡を残す」というニュアンスである事は明らかだろう。
これははるか古代から「鬼」が強いとか大きいという意味で肯定的に使われているのと同様、「台風や地震のような大きな活動の痕跡を残したい」という意味で、
新たな(しかし、充分意味の通じる)本来の意味を踏まえた修辞的表現である事は間違いない。
筆者の中島沙織くんはまず辞書や誤用本をネタにするのをやめ、修辞論あたりを勉強しなおしたらどうかと思う。 多分スポーツ界隈で使われ始めた表現なんだろうと思うけど、「元々悪い意味だからいい意味で使うのは誤用」なんて言い出したら
「各地の大会を荒らしまわる」とか「シーズン序盤から大暴れ」とかも駄目だからな >>812
> 「各地の大会を荒らしまわる」
> 「シーズン序盤から大暴れ」
あー分かる、まさにそれ系の表現だわ
暴れたら爪痕くらい残るやろ…
おかしいと感じる人は日本に住んだ事ないんか? この手の分析って根本的にまず「…という意味で使っている人を見かけますが」って部分で言ってる事がズレてる事が多いんだよな >>809
>(前略)
> こうした使い方の「食べ歩き」は、一般的には「あちこちの店で食べて歩くこと」だと考えてよいでしょう。
>
> もともと「食べ歩き」は、複合動詞「食べ歩く」が名詞になったものです。「食べ歩く」は、「食べる+歩く」と捉えることができますが、
> 日本語の複合語では、「うしろに来るほう(太字部分)が主要部である」という原則があります。つまり、この場合は、「歩く」が主要部となり、
> 焦点が「歩くこと」に当てられているため、意味は「あちこちの店で食べて歩きまわること」になるのです。
なんか怪しげな説明だなぁ…「歩く」が主要部だから「食べる」という副次的な行動をしつつ歩いているという状態が正しい、じゃいかんのけ? >>814
もっと自然で、本来の意味からどう転じたのか説明しやすい解釈がある場合が多いよな
誤用を指摘する奴ってまるで無理矢理「バカだからこういう風に間違えてる」って曲解してるみたい >>815
歩きタバコなんかどう見てもタバコ吸ってんのがオマケみたいな動作なのにタバコが主要部に来てるしな
これたぶん語呂の問題なんかも影響があって、文法ほど拘束はきつくない
どんなに専門家が「後ろに来る方が主要部」って言いはったって、現実の日本語では大まかな目安ぐらいにしかならないと思う 日本語のルールで何故間違いと言えるのかちゃんと説明できる、というテイで記事を書いてる様だけど
「このスナックは食べ歩きに最適!」というのが「歩くというメイン動作をしながら、ついでに食べるのに最適!」というニュアンスだとすると
「食べ・歩き」の順番であってる事になっちゃうからな… > 滝島雅子
こんな勝手なルールでやってるから「NHK放送文化研究所に日本語の専門家はいない」って言われてしまうんだな 普通の国語辞典は物理や工学の専門用語みたいなものには弱いみたいね そういう部分は国語辞典の側もそれほど重視していないんではないかな
ある分野の専門用語は、その分野の教科書やマニュアルに定義が書かれていれば国語辞典に載っている必要はない
業界によって同じ言葉をちょっと違う意味で使っている場合もあるかもしれないが、そこに国語辞典が文句をつけるものでもないだろう 国語に詳しい事をアピールしている一部の文化人や芸能人が「成功した反乱を変、失敗した反乱を乱という」とかいう使い分けの知識を披露している事があるが、歴史の専門家は「知らねーよそんな定義」と思っているらしい >>276
明子さん、辞書を自分に向けたまま花形に渡してるのかねぇ
普通は、相手がちゃんと見えるように渡すものでしょ
あと、重さを感じる描写もほしい >>338
「下品さを強調した『罵倒語』」だとは思うけど
じゃあどういう意味なのかというと
これほど訳のわからない言葉も無いと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています