伝えたいことを誤解の生まれないように改めてここに書く、以降私は反応しない。私の考え自体に反応した方が、目的に添うと思う。

デジタル大辞泉、性癖に補説枠があるのは、特に性的嗜好の意味で用いる事が定着しだしたのが近年で、どちらも使っている人が居る(ただ性的嗜好が増して来ているか、ソースに関しては必要性を感じないし、実際様々な辞書に元々から「性質上のかたより」なり書かれているが、現状の例えばTwitterでの使われ方であったり、個人や団体による書かれた物を漁れば、比べてどちらも使われていることは確実に感じるだろう。文献を遡って、昔のものを見れば、性的嗜好に極端に限定したりする例は中々見られない。それも感じるだろう。各自で確認してくれ。こうだったと言ってもどうせ叩かれる)。
しかし、避けるべきか、となることもある。
使われ方などを見極めたり、明らかにマイナーでなくなったりしたならば、数年後に「特に……」といったように本文に加えて一般的な用法にしてほしい、という思いはややある。
ただ、「爆笑」の補説は許さん。

> ばく-しょう〔-セウ〕【爆笑】

[名](スル)大勢の人がどっと笑うこと。また、その笑い。「ギャグに爆笑する」
[補説]一人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる。

本説と補説とを併せたものが本来の用法(現在の用法)なので。
大勢が(一人または数人)→人数に関係ない
どっと笑う(わっと笑う)→わあっとした(大きな)笑いが在る感じ

意味を詳しく説明するために、括弧書きが多くなり、見にくくなったかな。
あと、用法の語の使い方で、特に性的嗜好を用いることは、広い意での性癖自体の用法に包括されるが、限定されているので一応別である、として考えてるよ。二つの性癖は完全に同じである、とかは流石に考えづらいので、そうさせてもらったよ。誤用の基準が、本来とずれたらなのか、拡大した意なのか、縮小した意なのか、そこが噛み合っていないから、誤用自体がどんなものかを考えるべきなんだろうなと。