『夜型人間のための知的生産術』 (ポプラ新書)
私は朝の番組を担当していたが
実は「夜型人間」だった――。
これまでに500冊以上の著書を出版してきた著者が
膨大なアウトプットを生み出す秘密は「夜の過ごし方」にあった。
さまざまな偉人の夜の過ごし方や、著者自身の経験をもとに、
夜という素敵な時間を濃密な知的生産の土壌にする方法を紹介します。
夜型の方や夜に仕事をしなければならない人、必読の一冊です。
序 章 私は朝の番組を担当していたが「夜型」だった
・ふだんは「午前3時就寝、午前9時起床」
・「夜型勉強法」で人生を切り開いた
・夜型人間は「結果」で周囲を黙らせる など
第1章 夜の「読書」で教養は磨かれる
・記憶は「夜」に定着する
・夜のインプットの基本は「読書」
・夜のゴールデンタイムの読書で「話し言葉」の深さが変わる など
第2章 「映像」「音」「ネット」を使った夜の知識習得法
・夜の番組でプロの仕事術を学ぶ
・夜の映画鑑賞は教養の宝庫
・夜が人間の「深み」をつくる など
第3章 夜型のためのアイデア発想法
・夜に適した「開放型」の発想法
・「7~8割のレベルの発想」を夜の習慣にする
・「もしも……だったら」という妄想を夜に膨らませる など
第4章 精神は「夜」につくられる
・夜は「精神」を充実させる場
・「心」の問題は放置し、「精神」に目を向ける
・「夜の考え事」は無駄である など