橋本治★5 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
> 鉄道マニアが、「なんとか車輛のラストラン」を写真に撮ろうとして駅のホームに犇き合っている
>光景を見せられると、「助けてくれ」と言いたくなる。タレントや有名人を囲んだ若い女の群れが、や
>たらの数のスマホのレンズを一斉に向けているのを見ると、背筋がぞっとする。あからさまに「それ
>あたしのもの!」という欲望が丸出しになっているから。
> 食べ物屋で、女が出された食べ物にカメラのレンズを向けているのを見たら、昔は「変わったこと
>をする女だな」くらいにしか思わなかったが、今はそれを見た瞬間、「これと同じことをしている女が
>怒濤のようにいるんだ」と思って怖気立つ。
http://www.webchikuma.jp/articles/-/658
インスタ蝿Disり >>262
全然。オサムは丸くない、面長のゴツい顔に肉がついてるイメージ。 ガンになってたんだね それもステージ4
もしかしてもうあまり新刊はでないかな 20歳くらいの頃桃尻娘読んでました。
お悔やみ申し上げます。 作家の橋本治さんが死去 「桃尻娘」、評論でも活躍(共同通信) - Yahoo!ニュース
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000157-kyodonews-cul
ショック
大先生がなくなられた 手術後の写真は出ないのかな
それならそれでいいけど
そのほうがいいのかも へんな書き込みしてしまいましたが
わりと忘れられがちな、太陽だったかな、歌舞伎のイラストの本、
あれはすばらしかったので、もっと知られて欲しい。安らかに眠れ 【第49回】人が死ぬこと|遠い地平、低い視点|webちくま
橋本 治
ttp://www.webchikuma.jp/articles/-/1424
私はもう七十になった。七十過ぎてまで現役作家をやっている人は、昭和の頃に
そうそういなかった。それ以前に、ある程度の地位を確保して、そのまま「えらい隠居」
みたいな感じで生きていた。私なんか、もう才能が涸れて「どうしたらいいのか分からない」
状態になっていても不思議はないのに、どういうわけか、頭は若い。
「いつまで若いんだろう?」と思うと、少しいやになる。
平成の三十年は不思議な時間だ。多くの人があまり年を取らない。たいしたことのない
芸能人が、古くからいるという理由だけで「大御所」と呼ばれる。年を取らず、成熟もしない。
昔の時間だけがただ続いている。平成の時代を輝かせた「平成のスター」である
安室奈美恵や小室哲哉は、平成が終わる前に消えようとしている。平成は短命だが
昭和は長い、というのではないだろう。昭和は、その後の「終わり」が見えなくて
まださまよっている――としか思えない。
これは去年の7月号だが
一応今年の1月号まで執筆されてるな
【第54回】観光客が嫌いだ|遠い地平、低い視点|webちくま
ttp://www.webchikuma.jp/articles/-/1616 橋本治大全集が出たら
興味はあるがものすごい量になりそうな… 上でへんな顔のこと書き込みしてほんとうに反省している
でも、橋本治が顔や見た目や似合わないとしちゃいけないとか書いてるの若いときに読んで
すごく傷ついておかしくなってた時期があったからそれ思い出しちゃって
読んでよかったと思ったこともいっぱいあったのにね、ごめんなさい
ああいうこと書いてるのは橋本治だけじゃないしね
だから、ごめんなさい。罰が当たりそう。ほんとうにごめんなさい。
もうここには来ないわ、似合わないから。 大ショック
九十八歳になった私を読んだばかりなのに
ほんとに悲しい 自分が若い頃
精神的支柱として私淑してた
大先生だから
亡くなられたと知ってショック
長生きはされない方だろうとは思ってたが… NHK
19時のニュースで
訃報きた
2分弱だった
いまだにとめてくれるなおっかさん
の人なんだな
世間的には 作家の橋本治さん 死去|NHK 首都圏のニュース
ttps://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190129/0024708.html
小説「桃尻娘」などの作品で知られる作家の橋本治さんが29日、都内の
病院で肺炎のため亡くなりました。70歳でした。
東京都出身の橋本治さんは、東京大学に在学中の昭和43年、東大紛争の
さなかに開かれた大学の学園祭で「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが
泣いている 男東大どこへ行く」というポスターのコピーで注目されました。
大学卒業後、昭和52年に青春小説「桃尻娘」で作家としてデビューし、
その後は若者ことばによる新しい解釈で古典の現代語訳に挑戦した
「桃尻語訳枕草子」を発表したほか、論評やエッセイにも取り組み、
「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」では小林秀雄賞を受賞しています。
出版関係者によりますと、橋本さんは最近も雑誌の連載をもつなど執筆活動を
続けていましたが29日午後3時すぎ肺炎のため、東京都内の病院で
亡くなったということです。
70歳でした。 >>271
廃刊のものも多いから大変なことになりそうだね
デジタルでいいから復刊キボンヌ 驚いた。最近バブルの頃に買ったマンションのローンを払い終わったそうだけど
やっと重荷がとれた矢先にこんなことに 桃尻娘、無花果ボーイ
ジュリーの編まれたセーターとか、凝った編物作品も全部もう一回見たい・・・
あの時代を生きた面白い人がまた一人消えた・・・ ショックで数年ぶりに此処へ来た
ご冥福をお祈りいたします 毛細血管の癌?から闘病が続いて、去年は眼下の癌で摘出手術、最後は肺がん。
闘病生活は大変だったでしょう。やっと解放されたのでは。
橋本治さんのいない世界、とても寂しい…。 作家の死でここまで喪失感があるのって初めてかもしれない。
もっと読みたかった。ショックで何も言葉が出てこない。 やっぱり亡くなったか
はたして今の世の中、再評価されるかな? 今日はフォーレのレクイエムでもかけながら
絵本徒然草でも開いてみます
素晴らしい文章をありがとう さっきニュースサイトで見た時に誰にもわからないように静かにだけれど、どうしようもなく動揺してしまった 90年代ヤングサンデーで貧乏は正しいから入りました
唯物論的価値観は相容れませんでしたがご冥福をお祈りします 石神井公園で何回か見かけたよ。
『蓮と刀』を超える作品は、結局現れなかった。 恋愛論
初版の講談社文庫の表紙が真っ白のバックに
真ん中に赤の♥マークひとつ
なんどもなんども読みました…
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4061837907/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_wmeuCb7JS2AHR
人を好きになったら負け(それは自分の妄想に振り回されることだから)
人に好かれたら身の不運(それは他人の妄想に捕まることだから)
じゃあ、どうすれば勝ち?
それは
(好きな)人に好かさせたら勝ち
恋愛は宗教とちがうのに
世の中のひとはみんな混同してる…
すべてが懐かしい 水道橋博士 3カ月ぶりツイッター
橋本治さん死去にショック(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000092-dal-ent
知り合い(友人?)の糸井重里や
自称弟子の内田樹氏の反応はないのかしらん…
とおもったら内田氏ツイートしてた
内田樹
✔ @levinassien
橋本治さんが亡くなったことを新聞社からの電話で今知りました。
偉大な先輩の死に愕然としています。寛也さんの4月の会に今年も
「お話 橋本治」と案内されていたので、もう舞台に出られるくらいに
回復されたと喜んでいたばかりでした。ご冥福をお祈りします
作家・橋本治さん死去…反応まとめ : つぶちゃん〜Twitterまとめ〜
ttp://tsubuchan.blog.jp/archives/15334035.html お母様ご存命なんだなぁ
妹さんもおられたと思うけど
作家の橋本治さん死去 「とめてくれるな おっかさん」:朝日新聞デジタル
ttps://www.asahi.com/articles/ASM1Y5K4BM1YUCVL018.html もっと知名度と評価が高くていいのではないかと
思ってた方だった
残念 救われました ありがとう涙 作家 橋本治さん死去 小説「桃尻娘」など執筆 | NHKニュース
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190129/k10011795781000.html
動画の全国ニュース >>268
>>269
>>272
ぜんぜん気にしなくていいよ
「ブラックジャックみたいで、俺カッコいい」と半分よろこんでたし 黄金夜界の結末が印象深かったです。
癌で闘病していたとは存じませんでした
合掌 >>275
源氏物語の現代語訳もしたのに…。
光源氏の目線から書いたのは斬新だったのに。 橋本治は、野間文芸賞の11月の発表会見、12月の贈呈式には出席できなかったようだ。
https://dokushojin.com/article.html?i=4599
https://mainichi.jp/articles/20181226/dde/014/040/014000c
この1つ目のリンクにある文章が群像に載っていて、これを読んだとき、嫌な予感がしたのだけれど、
これを書いていたときには死を覚悟していたのだろうか。
でも、不謹慎に響くかもしれないが、本人が最高と思える作品を完成させて、
しかもそれが高く評価されて死ねたのなら、作家としては最高の終わり方だったのかもしれない。
だとしても、本当に惜しいし、寂しいけれど・・・・ 「人工島戦記」って原稿が残ってるんだろうか
読みたいなあ・・・ ふとした拍子に癌の話を読んでたからもしかしたらってうっすら覚悟は出来ていた
それはありがたいことだけどやっぱり途方にくれてる
一番いい影響をくれた人だった
ありがとうございます はあああショック…
ちくまwebの連載は知らなかったけど、ずっと闘病していたんだね
なんでも知ってる、本物のインテリでした 自分にとってはすっかり古典の案内人だったけど
ものすごい勢いでTLが追悼メッセージで埋めつくされていくのを見ると、
実に多才で多方面に影響を与えていた人なんだなあと思った 今日本屋で草薙の剣を見かけて、買おうか迷ったけど荷物があったからそのまま帰って来たら訃報だよ
明日買って来るわ 若いころ、ちょっとだけ熱中したことがあったな
昔の話だ
合掌 ノーベル賞の裏側みたいなテレビ番組があって資料庫みたいな所に橋本さんの本があったんだよな、、、
日本語が読める人には橋本さんの本があって幸せだとつくづく思う >>310
わかる!なんかそのくらいまでこの世にいてほしかったな 死んでから崇めてもな……
みんなお祭りがしたいんだな わかる!
老害になって、バカだなぁ〜きみたちは幸せになる気あるの?とか、
チクチク嫌味言ってもらいたかったなw 昔すごくはまった
今でも窯変源氏と源氏供養は時々読む
読むのにパワーがいる作品も多いし
多作で追い切れてなかった
もっともっと書いてほしかった
安らかに休んでください 笑っていいとものテレホンショッキングに出たことあったな
有吉佐和子の翌日だった
編み物の話してたわ 山上をパクって山止と名乗り
橋本をパクって秋本と名乗った漫画家がいた 爆笑問題が触れるかなと思ったら少しは触れたみたいだね。きっかり聴き逃したけどさ >>317
ねー!嫌味なジジイになってほしかった
でもそんな下品な人間では無かったんだね
寂しいわ たぶん自分、榊原玲奈の5コ下くらいなんじゃないかな。
40年近く、断続的に読んできた。「反抗期」になって、一時期遠ざかったりなw
いちばん影響を受けた人だ。ある意味親以上。
自分の中核というか、内臓ゴッポリ抉り取られたような感じで、ここ数時間フワフワしてる。
ちくまの連載で書いていた、「時代とともに終わっていく」一群。仲間に入れてもらいたくなってきた。 高校大学から20代半ばくらいまでこの人の本が生きる支えだった
風呂で髪洗いながら読んだほど止められないこともあったけど、他人の思想に寄っかかって生きたらダメだよって常に言われてる気がした
もう熱心な読者ではなくなっていたけど寂しいです 「私は個人的には、『世界が終わってもかまわない』と思ってはいます。なにしろ、私の残りの人生は、
『どうでもいい消化試合』ですから。でも、そのまんまにしておくことはいかにも無責任です。」
(引用:たとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ より)
老いに自覚的で、そのスタンスから書いたんだな。 安倍政権には絶望してたっぽいね
このまま沈みゆく日本を見ずに済んだのは幸せだったのかもしれないが残された俺らは不幸だ
まあ、がんばるよ ちょ!
でも、そのまんまにしておくことはいかにも無責任です。って書いてるだろ。
後はどうでもいいなんて思ってなかっただろ。
この後、幸せか不幸かは、関係無い話。 世界が終わる前に日本が終わるってことはないのか
私も早く消化試合終わらせたい。長生き家系つら。 今見たら結構レスがあって
驚くとともに
うれしかった
いろんな人に愛された人だよね
あの世には、人を愛した記憶しかもっていけない
らしいが
橋本さんは、いっぱいもっていったことだろう
橋本さんにつく編集者は橋本さんのことを
大好きだったろうな
合掌 中学生の頃から心の中に木川田君が
棲んでた
他の本のこともキャラのことも全く覚えてないのに
強烈な個性が失われたことが残念でならない
同じような作風の同じような作家はでてこないだろうな >>335
とめてくれるな のコピーは知ってたけど、
画は初めてみた。 あれこれ悩んでいた20代に、「89」を中心に、
人生の指標というくらい影響を受けました。
だけど、「完全依存しちゃダメ」と
突き放されるところもあって、それが苦いけれど、
本当にありがたかった。
著作、全部持ってないし、読んでいません。
(こんなに出されちゃ、追えないよ〜ちくしょー)と
思ったりもしたけど、もうその気持ちも味わえないんだな。
ありがとうございました。合掌。
ユリイカとかあちこちから特集が出るだろうけど、
時間かけてじっくりと作ってほしい。未掲載原稿とか、
未収録言行とか網羅したようなの。
黄金夜界が単行本になるの待ってます。寂しいな。 89好きな人多いね。自分も好きだった。
いろいろ、目を見開かせらる感じがあった。
今は、2019だね。 学生だった自分が遠くの実習に行くってんで道中のお供に文庫を二冊買ってった
それが『ロバート本』『デビッド100コラム』だったのが運の尽き
この人のおかげでものを考えるということがどういうことなのかと意識するようになった
しかしさ…ちょっと早すぎだよな
寂しくて油断すると涙が止まらなくなるよ
いつかまたきっとあえると信じてるけどね webちくまの連載が来月単行本になるけど去年の8月分までなんだな
残りの分も筑摩でちゃんと書籍化して欲しいなあ
あといまさらながら、訃報のネットでの反響に驚いてる
あの人もあの人も影響うけたんか!って
少女漫画からサブカル、編み物、古典と滅茶苦茶守備範囲広いもんなあ >>341
右手に文庫を持ち右を向く
頭は固定したシャワーの下で左手で洗う
本はシワシワになったけどね…続きが読みたくてそれくらい夢中だったんだよ 「いつまでも若いと思うなよ」あたりから
再び読んでたんだけど 残念だなあ 俺も89はものすごく好きな本だな
もうしばらく読み返してないが、今も心の支えになってる
>>343
俺も中学生だったかの時に初めて買った橋本治の本がその2冊の文庫本だったような 89好きな人多いんだね、あまのぞいたら結構な高値だった
Kindleで再販されないかな 自称弟子?の
内田樹が
追悼文書いてた
追悼・橋本治 (1/2)
ttps://blogos.com/article/354356/ 亡くなったんか
ちょうど古典の勉強しようと読んでたところだわ 橋本さんがいつまでも歳をとらない人だった
だけど人生は通り過ぎる 「89」は、表紙が指の垢とタバコの脂でぼろぼろになるまで読みまくったなあ。
後書きが、「先輩にやられちゃいました」という男の子へのカーテンコールっていうのが、
人によってはドン引きするかもしれないが、俺は、その男の子が羨ましくて感動しましたね。 >>339
>黄金夜界
あの幕切れは橋本治がうそをつけなくなったからかもしれないね
わりともう当人は予感してたのかもしれない 村上春樹が何か書かないかと期待している
ちょっとは関係あるようだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています