江戸時代に出た源氏物語の口語訳も日本語版ハリー・ポッターのように俗語が多用されていたみたい

与謝野晶子訳以前にも「源氏物語の現代語訳」がなかったわけではなく、
江戸時代などにはいくつかの源氏物語の俗語訳が見られたものの、これらの俗語訳は、その背景となった近代以前の源氏物語の解釈に問題が多かったことや
江戸時代の「俗語」は日本語の変化に伴って明治時代以後の一般の日本人はわかりにくいものとなってしまったこと等から、
この与謝野晶子訳が出来て以後は通常この与謝野晶子訳が「源氏物語の最初の現代語訳」であるとされるようになった。
(Wikipediaより)

遠い未来にハリー・ポッターの著作権が切れて新訳が出たらその新訳が「ハリー・ポッターの最初の日本語訳」と言われるんだろうか