[いつ読んだ]1985年頃。30年前に未就園児だった私の、5歳年上の従姉妹からもらったおさがり絵本。
[あらすじ] うさぎずきんの猫娘
[覚えているエピソード]
うさぎの夫婦が住んでいたが、彼らには子供がいなかった。
あるとき彼らは白い子猫を拾い我が子として育てることにした
子猫はすくすく大きくなったが、見た目の違いからやがて周囲に貰われ子だとからかわれるようになった。
「パパとママみたいに耳が長くないから」とふさぎこむ猫の娘に兎の母親は手編みの帽子を編んだ。
それには兎の耳がついていて、それから猫の娘はずっとご飯でもお風呂でもそのずきんをかぶったままで過ごすようになった

[物語の舞台となってる国・時代] ファンタジー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
サ,ン,リオの絵本だったと思うが、タイトルにも文章にもマイ,メ,ロ,ディの名前は無かった。
だいぶ日に焼けてピンク色になっていたため表紙の元の色は不明。ページは厚紙でつやつやしていた。
他の絵本はA4、B5ばかりで、不格好で並べにくかった記憶がある。
小さくて本棚の奥に入り込んでしまうのか、はみ出してしまってたのかは記憶にないが定型サイズではなかった

[その他覚えていること何でも]
・当時3歳だったが内容に相当衝撃を受けた。
・表紙が日に焼けていて「ピンクのずきんのうさぎちゃん」だと思い開いたら頭巾が赤で、ちょっとがっかりした。
・猫の女の子は口があって、見た目はほとんどリボンがないキ,テ,ィちゃん(全裸)だった。
・マイ,メロちゃんのあの帽子って手編みなのか。毛糸で編めるのだろうかと比べて悩んだ。
・最近まで当然のようにマ.イ,メロ,ディの頭巾の下は猫なのだという認識で居たが、絵本の存在を姉妹以外は誰も知らず公式でも頭巾の下は謎になっていた。

本当に小さい頃の記憶なので、もしかしたら似たような本と混同しているのかもしれません
知っている方居ましたらお願いします