【読んだ時期】約6年前、私が中学生の時です


【あらすじ】主人公は小学校4〜5年生ぐらいの女の子、恵ちゃん。
恵の両親は離婚していて、父親の元で暮らしているがその父親は現在無職。
そんな時、恵の部屋に突如大きな卵型の宇宙船が落下してくる。
その宇宙船から出てきたのは、銀色の宇宙船らしきものを着た、キャサリンという女性。彼女は未来からやってきた未来人であると名乗る。
キャサリンは恵と父親に対して、「父親は児童文学の賞を取るが、それでは都合が悪い奴らが、その未来を変えようとしている。一緒に戦って、未来を正しく修正してほしい」的なことを言う。
それからはよく覚えていなくて、確か途中で恵ちゃんが敵のボスに攫われ、取り込まれてしまいますが無事に生還します。

最後は敵を倒してそれぞれ日常に戻っていくハッピーエンドで物語が終わります。


【物語の舞台】日本と未来


【本の見た目】表紙は白と青(群青?)のグラデーション。表紙の中央には、国語の教科書にある挿絵のようなタッチで、卵型の宇宙船から出てきたキャサリンが、恵と父親に光線銃を向けているという絵がこじんまりと描かれています。
ハードカバーではなく、サイズは文庫本より大きいです。

【その他】挿絵はありません。300ページちょっとぐらいだったと思います。
作者は日本人だったはずです。タイトルも日本語・カタカナで書かれた英語だと思います。

どなたかよろしくお願いします。