378だけど『自己革命の整理学』(情報センター出版局1986)だったかな。
あと、その本の中ではテレビラジオで売れまくって派手にやってたとき
久しぶりに名古屋の道場に帰ったらもぬけの殻で、幹部連が他の社員を
引き連れてよそで独立してヨガ道場を始めていたとかいう裏話もあった。

ところで、数十冊も本を出していて何冊かは準ベストセラーになった人でも
最後の数年は病気がちだったりで世間と縁が薄くなると、亡くなった時に
新聞に訃報が出ないばかりか、かなり経たないと死去が知られないことが多い。
株売買の岡部寛之氏、自己啓発の桜木健古氏、陰謀論の馬野周二氏など。
逆に地方大学の元教授や地検の元検事正などは無名でも訃報に出たりする。