戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)

第二次世界大戦中の戦闘地で、アメリカ軍の兵士たちは本を読んでいた。
戦闘で明日死ぬかもしれない、そんな恐怖から逃れるために活字の世界への逃避。
それまで本なんか読んだことがなかった兵士まで本を読むようになり、
その影響で、除隊後、大学進学率も上がったそうだ