「ノンフィクションにだまされるな!」 角岡 伸彦
元地方新聞記者が
百田尚樹『殉愛』
上原善広『路地の子』
の2冊を糾弾。要するにでたらめ、創作を書いた、と。

百田の本質は、要するに超やり手婆のさくらの言いたいことをそのまんま信じて
書き散らかした百田のアホさ

一方の上原のほうは非常に細かい事実誤認に拘泥。
こっちは単に実話ベースのフィクションにしなかっただけのレベルでは?
上原の女編集者へのセクハラ事件も暴露してたりして、
いまひとつ「上原のはそんな価値のある本か?」感が。

角岡、世の中にはもっととりあげなきゃいけない題材があるだろ!といいたい