図書館でカープ資料を展示09月14日 10時13分nhk
カープのリーグ連覇が目前に迫る中、広島市の中央図書館ではカープ関連の本や過去の優勝の新聞記事などを紹介するコーナーが人気を集めています。
広島市中区の広島市立中央図書館の2階の「資料室」には新聞記事や書籍、それに漫画などあわせて1000あまりのカープに関する資料を紹介する特別コーナーが設けられています。
このコーナーでは昭和50年にカープが初めてリーグ優勝したときの様子やカープの歴史を紹介する雑誌のほか、去年、
25年ぶりにリーグ優勝した際の新聞記事や直後に出版された書籍も新たに加わっていて、試合の日には県外からもファンが訪れるということです。
また、今月20日からは期間限定で今シーズンのカープに関する新聞記事などを紹介する特別コーナーも設けられるとういことで、
中央図書館の井上藍学芸員は「いつでも図書館に足を運んでいただいて、書籍を通してカープの歴史や歩みをぜひ知ってもらいたい」と話していました。