とある県立図書館に初めて行った時
「ここには閉架はないのですか?」
と職員さんに聞いたら首をかしげられた。
「閉架です。へ・い・か」「へいか?」
「開架しかないのですか?」
聞き直してもなんのことだか判らない様子。
「この(指さして)見て歩ける範囲にしか本は置いていないのですか?」
と言い直すと「ええ、そうです。ありません」と言われた。

書籍検索用PCで調べると、もちろん閉架書庫もその受付カウンターも司書も存在していた。
ドリフの神様コント並みに話が通じない職員さんがいるものだなあと思った。