新書43©2ch.net
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前スレ
新書42
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1485141195/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 南北朝かあ…個人的には最近鎌倉時代にハマってるからちょっと惜しいところ 日本史取ってたはずだが観応の擾乱は聞いたことなかったな
教科書に出てるのかな >>221
潮見俊隆『治安維持法』
浜野保樹 『小津安二郎』
木村 昌人『高橋是清と昭和恐慌』 山川の日本史用語集で「観応の擾乱」みると教科書8社中8社全て載ってる 安倍内閣崩壊が目前に迫っているけど
安倍内閣の4年半を検証した新書が出るとしたらどういう切り口を期待する? 高校で日本史をやらなかった自分みたいなのもおってだな どうせ出版社によって違うんだろうな
左巻きは「なお、国会運営等強行姿勢が見受けられ、独裁」云々
右巻きは「国力をあげるために積極的にグローバル化を進めた」とか 新書にする価値のあるテーマでもないので
中公新書で扱えるぐらいのテーマではない 一応「すごい」シリーズは自然科学系ではあるね
自然科学の場合良い本というのは入門書として良い本ということになるわけだけど
編集者がテーマを決めて
それにそって教科書的に入門書として本を出すというのは中公はやってないのかも
なんか博士論文をそのまま出版しているようなスタイルが人文社会科学系本格新書として確立しているから ブルーバックスと違う切り口で自然科学を扱えば他の新書も勝負になるんだろうけど
個々にいい本は合っても流石にブランドを確立するところまでは行かないのが
光文社新書の宇宙物とか面白い本だしててよく読むけど散発的 俺のような無教養なやつでも読める新書ってなんかないかね。 新書は教養得るためにあるんだから基本的には無教養でも読める 書店に行って少し立ち読みしてみればすぐにわかると思う みんなやっていると思う。
前書きを読んで目次をざっと眺めてあとがきも読む。これだけであらかた分かるようになってると
日教組の親族がいらして、邪魔だから書籍類とか送ってくるんだわ、結構な分量だ。
左翼人士のオールスターやわと。こういうの前書きだけで読んだ事にせんとキツイからね。いろいろと。
訴える内容は実にシンプル。新書にして2行程度で。あと繰り返し 覚えやすい基本フレーズを連呼が時流のテク >>244
/ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄\
/ ,,高橋史朗, ヽ
/ / === \ ヽ
/__ / ┏ ┓\__ヽ
 ̄| | ⌒ ⌒ , | | ケント・ギルバート読んどけ
| | (● ●) | |
| | 丿/二\( | |
| | //ー-\\ | |
| \__/ \__∧__/ \_| |
\ /
\ /
\,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/ >>240
冊数こなしていけば意外に読めるようになるからそんなに気にせんでも >>237
KADOKAWAががんばってくれればいいが
ヲタコンテンツ以外やる気がないように見える。 PHPサイエンス新書とかソフトバンク系の科学新書が合ったような気がするが
PHPはもう終了しているんじゃなかったっけ? 自然科学系は図が多くて大きくないととっつきにくいからなぁ
新書サイズにこだわる理由があまりない 『集英社インターナショナル新書』の方向性がよく分かりません。諸兄方の御教示を御願い致します!m(_ _)m 数学・物理系だと数式入れないとかえってわかりにくくなる、かと言って数式をガンガン入れると売上が落ちるというジレンマ。自然科学系新書は一般向けに書くの難しいね 物語 ポーランドの歴史どお?
ポーランドは個人的に興味有るんだよな 新書なんて安い買い物なんだしうだうだ言わず買えばいいのに 中型書店の新書コーナー、岩波新書だけなかったけどなんで? @岩波新書9月。
五味文彦『日本の歴史を旅する』
長谷川貴彦『イギリス現代史』
青山南『60歳からの外国語修行 メキシコに学ぶ』
山本太郎『ポスト抗生物質時代』 @ちくま新書9月。
宮川裕章『フランス現代史 隠された記憶:戦争のタブーを追跡する 』
青山玲二郎『世界に広がる日本の職人 アジアでうけるサービス』
川端基夫『消費大陸アジア』
飯田泰之『超入門!経済学』
--------
リフレ政策ははとっくに失敗しているのにリフレ派の需要はまだしぶとい。 経済の入門書はもういいから
正確に現状を分析して処方箋を出してくれと言いたい 逆に経済政策論争が混迷してるから
敢えて基礎的なとこに戻るべきだと思うな。 基礎はもういいでしょう
一般人が知りたいのは処方箋 >>254
ポーランドは未読なので確かなことは言えないが、
これまでの中公の「物語 の歴史」シリーズには外れはなかったと思う。 中公で「入門 公共政策学」が出ていたけど
社会問題の処方箋ということで言えば経済学だけで片付くような問題ではないからあまり経済学に期待するのもよくないか
金融政策とか財政の大枠だと経済学の出番かもしれないけど
複雑な社会の問題を解決するにはそれぞれの問題に合わせた処方箋が必要だから
マクロ経済学が専門とか言う人が処方箋かけるわけでもないよね マクロ経済学の入門書って金融政策については完全に間違ったこと書いてあるし
財政政策についても経済学者のいうこと聞いてたら最後には皆死んでしまう(笑)
マクロ経済学は基本的に学ぶ価値ない
ミクロ経済学の視点なり論点なり発想なりは勉強する価値があると思う
学際的なツールになってる感じだし 英仏たまたま被ったのか
中公はドイツでも出そう(提案) 宮川裕章『フランス現代史 隠された記憶:戦争のタブーを追跡する 』
ヴィシー政権とアルジェリアのどっちだろうか? しかし、森友くらいから始まった倒閣運動凄いなw
ある程度効いてきてるし。 本格的な政策を論じた学問的な新書が読みたい
例えば教育で大学のあり方をベストのシステムを論じた本とか? ポーランドの歴史ボリュームが少ないから大分薄味な感じだった
ポーランドについてあまり知らない人にはいいと思う ポーランドの歴史書いた人は歴史学者というよりポーランド語の研究者だろう
ちゃんと歴史学者に書いてもらえばいいのに 篠田英朗 話題に出てないね
数少ないマトモなリベラル学者なのに ■幻冬舎(7月末)
忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く 山田雄司
幕末武士の京都グルメ日記 「伊庭八郎征西日記」を読む 山村竜也
[カラー版]昆虫こわい 丸山宗利
死ぬほど読書 丹羽宇一郎
サイバー犯罪入門 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実 足立照嘉
過敏で傷つきやすい人たち 岡田尊司
■小学館(1日)
核大国ニッポン 堤未果
フリーメイソン 秘密結社の社会学 橋爪大三郎
魚はすごい 井田齊
しっくりこない日本語 北原保雄
銀行員大失業時代 森本紀行
世にも恐ろしい中国人の戦略思考 麻生川静男
■祥伝社(1日)
蘇我氏と馬飼集団の謎 平林章仁
靖国の軍馬 加藤康男
■扶桑社(2日)
危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 青山繁晴
■青春新書(2日)
浄土真宗ではなぜ「清めの塩」を出さないのか 向谷匡史
皮膚は「心」を持っていた! 山口創
■ちくま新書(3日)
誰も知らない熊野の遺産 栂嶺レイ
天皇の戦争宝庫─知られざる皇居の靖国「御府」 井上亮
入門ユダヤ思想 合田正人
日本人と資本主義の精神 田中修
ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?─キャリア思考と自己責任の罠 福島創太 ■ちくまプリマー新書(3日)
歴史に「何を」学ぶのか 半藤一利
「いじめ」や「差別」をなくすためにできること 香山リカ
■洋泉社(3日)
信長研究の最前線2 日本史史料研究会監修、渡邊大門編
江戸の犯罪と仕置 丹野顯
時代劇の「嘘」と「演出」 安田清人
その腰痛、ほうっておくと脊柱管狭窄症になりますよ。 竹谷内康修
■コア新書(3日)
元アイドルのAVギャル瀬名あゆむ、アイドルプロデューサーになる 瀬名あゆむ
■SB新書(5日)
長生き地獄 松原惇子
現代ニュースの真相がわかる逆読み世界史 島崎晋
教えて石平さん。日本はもうすでに中国にのっとられているって本当ですか? 石平
■インターナショナル新書(7日)
英語の品格 ロッシェル・カップ、大野和基著
都市と野生の思考 鷲田清一、山極寿一著
■ポプラ新書(8日)
戦場を歩いてきた カラー写真で読み解く戦場のリアル 佐藤和孝
■集英社新書(9日※、19日)
十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」 西村京太郎※
ナチスの「手口」と緊急事態条項 石田勇治、長谷部恭男著
アジア辺境論 これが日本の生きる道 内田樹、姜尚中著
<ヴィジュアル版> 反抗と祈りの日本画 中村正義の世界 大塚信一
■新潮新書(9日、10日※)
習近平と永楽帝 中華帝国皇帝の野望 山本秀也
戦争と平和 百田尚樹
リベラルという病 山口真由
笑福亭鶴瓶論 戸部田誠(てれびのスキマ)※ ■中公新書ラクレ(9日)
希望の政治 都民ファーストの会講義録 小池百合子編著
読売新聞朝刊一面コラム 編集手帳 第三十二集 竹内政明
歴史の坂道 戦国・幕末余話 中村彰彦
平成のビジネス書 山田真哉
■日経プレミアシリーズ(9日)
今そこにあるバブル 滝田洋一
韓国の憂鬱 峯岸博
他人をバカにしたがる男たち 河合薫
これさえなくせば90が切れる!! スコアメイクのお約束 タケ小山
■ベスト新書(9日)
埼玉 地名の由来を歩く 谷川彰英
エロい昔ばなし研究 『古事記』から『完全なる結婚』まで 下川耿史
■角川新書(10日)
沖縄と国家 辺見庸、目取真俊
犯罪「事前」捜査 知られざる米国警察当局の技術 一田和樹、江添佳代子
世界は素数でできている 小島寛之
サルの子育て ヒトの子育て 中道正之
正直者ばかりバカを見る 池田清彦
食は「県民性」では語れない 野瀬泰申
■NHK出版(10日)
漂流する外国人労働者〜「現代の奴隷労働」にせまる NHK「外国人労働者100万人時代」取材班
「あなた」という商品を高く売る方法〜キャリア戦略をマーケティングから考える 永井孝尚
子どもの脳を傷つける親たち 友田明美 ■朝日新書(10日)
大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学 木村誠
まねる力 模倣こそが創造である 齋藤孝
理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 成毛眞
■イースト新書(10日)
タダより高いものはない 上念司
生涯未婚時代 永田夏来
下流予備軍 森井じゅん
■PHP新書(11日)
超・戦略的! 作家デビューマニュアル 五十嵐貴久
実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス 前野隆司
ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人 ケント・ギルバート
コミンテルンの謀略と日本の敗戦 江崎道朗
■平凡社新書(16日)
一遍 捨聖の思想 桜井哲夫
むのたけじ 笑う101歳 河邑厚徳
■講談社現代新書(16日)
ハプスブルク帝国 岩崎周一
ニッポンの奇祭 小林紀晴
山本七平の思想 日本教と天皇制の70年 東谷暁
知ってはいけない 隠された日本支配の構造 矢部宏治
■講談社ブルーバックス(16日)
カラー図解 進化の教科書 第3巻 系統樹や生態から見た進化
カール・ジンマー、ダグラス.J・エムレン、更科功、石川牧子、国友良樹
重力波で見える宇宙のはじまり 「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る
ピエール・ビネトリュイ、安東正樹、岡田好惠
元素118の新知識 桜井弘
睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか 櫻井武 ■光文社新書(17日)
美しきイタリア 22の物語 池上英洋
教養は児童書で学べ 出口治明
鉄道時刻表の暗号を解く 所澤秀樹
ロボットアニメビジネス進化論 五十嵐浩司
「代謝」がわかれば身体がわかる 大平万里
■サイエンス・アイ新書(17日)
論理的思考 最高の教科書 福澤一吉
逆境を突破する技術 「折れない心」を科学的に習得する極意 児玉光雄
■講談社+α新書(17日)
結局、勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済 武者陵司
仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること 鈴木貴博
病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力 斎藤糧三
■文春新書(18日)
写真で見る 日めくり日米開戦・終戦 共同通信編集委員室著、石山永一郎著、沼田清監修
日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の「二つの祖国」 児玉博
■PHPビジネス新書(19日)
異次元緩和に「出口」なし! 日銀危機に備えよ 藤巻健史
ビジネスに活かす『孫子』 佐々木常夫
人もお金も動き出す! 都合のいい読書術 [新書版]バカになるほど、本を読め! 神田昌典
■中公新書(21日)
医療危機―高齢社会とイノベーション 真野俊樹
競争社会の歩き方 自分の「強み」を見つけるには 大竹文雄
闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記 池内紀
現代日本の地政学 13のリスクと地経学の時代 日本再建イニシアティブ ■岩波新書(23日、31日※)
日本文化をよむ 5つのキーワード 藤田正勝
一茶の相続争い――北国街道柏原宿訴訟始末 高橋敏
中原中也――沈黙の音楽 佐々木幹郎※
■岩波ジュニア新書(23日)
マンボウのひみつ 澤井悦郎
漱石先生の手紙が教えてくれたこと 小山慶太
■ワニブックス【PLUS】新書(24日)
白洲信哉先生と歩く、『美しい古墳』 白洲信哉、秦まゆな
社長からの給与レター (仮) 西田康郎
抱きしめて看取る理由(仮) 荒川龍
間違いだらけのストレッチ 開脚してベターって出来ても意味ありません! 森本貴義
■星海社新書(26日)
グルメ漫画50年史 杉村啓
■白水社文庫クセジュ(30日)
百科全書 マドレーヌ・ピノー著、小嶋竜寿訳 信長研究の最前線、2が出るのか
○○研究の最前線シリーズは研究史を廉価な新書で出すスタイルで、非常にありがたい 講談社現代新書のハプスブルク帝国は期待できるのかな
以前はよくヨーロッパ史出してたよね 気になるのが長谷部恭男(憲法学)と石田勇治(ドイツ近代史)の
『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社新書)かな。
緊急事態条項は当面は憲法改正の論点になりそうにないけれど理論的には興味深い。 >>290
安倍や日本会議がまずやろうとしてるのが緊急事態条項の改憲だぞ。
本来、これと集団的自衛権はセットだから。 今月も中公以外はハズレが多いな
中公も今月は大当たりとは思わんが
大竹文雄、池内紀はそれなりの本を書くだろうし
後の2つは政策系で手堅い >>290
なかなかすごい組み合わせだよな
あとは栂嶺レイにちょっと期待 でも緊急事態条項がないと
震災や戦争で不便なのでは
それにしても今月も酷い新書ばかり 日本人はバカだから自分たちで憲法を作る事も改憲する事も
ナチスのようにならずに日本の安全を守る憲法をどのように管理するとか何にも出来ないんだろうなバカだから
今の憲法をずっと拝んでろよ 民主党も前原は改憲派だから憲法改正を競い合うようになるよ
もはや憲法改正反対平和主義バンザイは左翼でも駄目な左翼だろう ここの人たちは政治経済系が好きなんだ
ブルーバックスの元素118の新知識も興味ある
すいへいりーべーぼくのふねってあったな >>299
俺も買おうかと思ってる。毎日少しづつ読むのによさそう。
あとは、競争社会の歩き方か。 >>294
大竹文雄て格差否定論に利用された馬鹿だろ、としか CDとごちゃごちゃになってテキトーに積まれてる俺の本より少なくて笑う
でもジョコビッチの本は少し気になる 最近思うのは教養をつけるのは新書で十分かなと思う
値段的にも大きさ的にも手頃でいい 見た目は30頭脳は高卒実質中卒の俺にオススメ新書ありますか
教養身に付けたいです
なめられたくないです
最後に買ったのは英語化がどうたらってやつです
読んでいませんが >>313
教養なんて曖昧なものはそんな簡単には身につかないよ
とりあえず書店に出向いて面白そうな新刊既刊を三冊ずつくらい買って読んでみたら?
まずは読まなきゃ >>312
最近はそうでもないよと否定されてるなあ >>313
https://www.ryugaku.com/sakaecolumn/408.html
アメリカの大学は、ハードに勉強しないと卒業なんてできない。アメリカの大学は秋、春の二学期制で、
九月に秋の学期から始まる。一学期は週にして一五、六週間で、だいたい七、八週間で中間テストを受ける。
授業といえば「次回の授業まで、何十ページ読んでこい」、厳しい教授だと副教材を
「何百ページ読んでこい」と、宿題が山ほど出る。
定期的に「クイズ」という小テストもあって、そのうえ期末テストの前後にレポートも提出しなければならない。
そして学期末に期末テストを受ける。
中間テスト、小テスト、期末テストとレポートの成績が総合されてA、B、C、D、Fで評価される。
全科目の成績がC(GPA2.0)以下だと仮及第、つまり、「プロベーション(Probation)」となる。
次の学期でも平均がC以下の成績だと「はい、さようなら」。有無を言わせず退学である。
だから学生はGPAに苦しむ。GPAというのは、成績のA、B、C、D、Fを4、3、2、1、0の点数に置き換え、
それぞれの科目の単位数を掛けて合計したものを総単位数で割ったもの。
この数字によって卒業が左右されるので、アメリカの学生はほんとに真剣勝負で勉強に取り組んでいる。
クラスによっては出席も厳しくチェックされ、三回以上無断欠席したらまず単位は取れない。
日本の大学と同じように考えて、試験の前に出席してちょっちょっと覚えて辻棲合わせをすればいいという感じでは、
秋と春の学期が終わったら確実に退学になっている。 https://www.ryugaku.com/sakaecolumn/408.html
アメリカの大学の目的は広く学問の土台を作り、知的バックグラウンドを養うことにある。
その中核をなしているのが、リベラルアーツ・カレッジ(Liberal Arts College)である。
リベラルアーツ・カレッジには、音楽、アート、演劇、体育、コンピュータサイエンス、
福祉などたくさんの専攻科目があるので、いろいろな角度から自分の才能を試せる。
総合大学のなかにあるArts&Sciencesという学部も、リベラルアーツ・カレッジと同じで、
好きなことを試してから自分の方向性を決められるシステムになっている。
例えば、アートが好きで勉強してみたいと思っても、やりたいことが漠然としていて、
油絵なのか彫刻なのかも分からない。才能があるかどうかも試してみないとわからない。
リベラルアーツ・カレッジではアートを専攻すると、油絵、水彩、シルクスクリーン、
陶芸、彫刻、それこそインテリアデザインに至るまで勉強できる。
それに油絵を勉強していて、音楽をやりたくなったときには、ピアノとアートの二つを同時に専攻することもできる。
日本ではそういう人をマルチ人間と呼んでいるが、芸術的感性の鋭い人に、絵と音楽の両方に才能があっても不思議はない。
リベラルアーツ・カレッジでは、興味のあること、やりたいと思ったことを試せることが最大の特徴。
専攻するときに、オーディションも作品提出も要求されないので、本格的な勉強をしていなくても、
極端な話、ピアノを弾いたことがなくても、絵が下手でも選択することができる。 「観応の擾乱」という言葉は戦前にはなく
歴史用語としては新しい部類だそうだ
林屋辰三郎が1957年に『南北朝』で使ったのがおそらく初出だが意味は現在の使用法とは多少異なっているとのこと
その後小川信が使用したことにより定着したとのこと 「中公新書」が重版ラッシュ
https://www.shinbunka.co.jp/news2017/08/170802-02.htm
昨年10月に発売した呉座勇一『応仁の乱』が40万部(25刷)に到達、今年4月刊の楠木新『定年後』も発売後、約3カ月で20万部(13刷)に達した。
7月に発売した亀田俊和『観応の擾乱』、桃井治郎『海賊の世界史』、渡辺克義『物語 ポーランドの歴史』も好調で、異例の重版ラッシュとなっている。
「中公新書」は1962年10月に創刊、今年55周年を迎える。
木下是雄『理科系の作文技術』(81年刊)と野口悠紀雄『「超」整理法』(93年刊)がミリオンセラーになるなど、数多くのヒット作がある。 最近、ちくま新書も面白い本を出してると思うけど話題にならないな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています