長谷部・石田の緊急事態条項本を立ち読みした。
新聞記者や人権弁護士・(一部)憲法学者などの凡百の粗雑な批判とははっきり異なるしっかりしたものだった。
ナチスや緊急事態条項は俗説がまかり通っているからこういうしっかりした本が新書で出たのは良かったと思う。