新書43©2ch.net
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前スレ
新書42
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1485141195/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 岩波はポイントが大きくページ数も抑えがち
中公はポイントも小さくページ数も厖大
情報量に決定的な差が出るの当たり前 その分時事的なテーマをすぐ扱えるというメリットはあるな
中公でそういうのを読むことはまずない 昔の岩波新書をちらちら見ると、時事的な話題やエッセイみたいなのがけっこうあるんだよね。一見して今でも読める古びない本しか目立たないけど。 フィンランドって今年独立100周年なんだね
中公はそういうスパンw それより前はなんだったの
近いうちに買う予定だけど 中央公論が読売に買われたことが、結果的に中公新書にとって良かったんだろうか? 一方、中公文庫は……
>聞くところによると1993年辺りまで中公文庫は基本的に品切れを出さず、
>刊行した本はすべて在庫を持ち続ける方針だったそうで、
>それを知ると今と比較してため息が出る。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/111685/108659/8466498 最近の講談社はメチエと学術文庫が堅実で、現代新書は出したモン勝ちって印象 JFKの情報公開されたら関連本が雨後の筍のように出版されるだろうな >>559
質はそうかもしれんが現代新書はヒット出してる >>562
それを、出したモン勝ちといってるんだろう @岩波新書12月。
内田博文『治安維持法と共謀罪』
新藤宗幸『原子力規制委員会』
山本芳久『トマス・アクィナス 理性と神秘』
原田信男『義経伝説と為朝伝説 日本史の北と南』
大門正克『語る歴史,聞く歴史――オーラル・ヒストリーの現場から』
池内了『科学者と軍事研究』
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新藤宗幸のような左派御用学者に書かせた原子力行政本だから期待できないな。
岩波は雑誌『科学』でも反福島復興のホラーストーリーを展開しているし
岩波の原発モノと反改憲モノは岩波の最も劣化した部分を象徴している。
トマス・アクィナス本には期待しています。 @講談社現代新書12月。
西部邁『保守の真髄 老酔狂で語る文明紊乱論の姿』
山本謙治『教養としての牛肉』
後藤明『世界神話学入門』
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現代新書は追加があるはず。 @講談社ブルーバックス12月。
川端裕人、海部陽介『我々はなぜ我々だけなのか』
竹内薫『ペンローズのねじれた4次元〈改訂新版〉』
織田一朗『時計の科学』
篠原さなえ『日本人のための「声の基本」』
竹内淳『微分・積分復習帳』
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「我々だけ」本は宇宙人本かと思ったら実は古人類学本。
―地球上に存在した「人類」は我々ホモサピエンスだけではない。
彼らはなぜ滅んだのか。我々はなぜ生き残ったのか。人類学の最新成果!
篠原さなえのブルーバックスの前作は良書だったので今回も期待。 >>564
自分もヨーロッパ史に興味があるのでトマス・アクィナスには興味がある >>567
今月の岩波新書に出村和彦『アウグスティヌス 「心」の哲学者』があるよ。
私は読んでない(図書館で借りるつもり)から内容については紹介できないが参考までに。 岩波新書の「マルティン・ルター」と中公新書の「プロテスタンティズム」はどっちが評判いいんだろう @ちくま新書12月
大隅典子『脳の誕生 発生・発達・進化の謎を解く』
本村凌二、桜井万里子『集中講義! ギリシア・ローマ』
並川孝儀『ブッダたちの仏教』
ホーン川嶋瑤子『アメリカの社会変革 人種・移民・ジェンダー・LGBT』
塚田孝『大坂 民衆の近世史 老いと病・生業・下層社会』
川道麟太郎『西郷隆盛 手紙で読むその実像』
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ギリシャ・ローマ本は本村凌二と桜井万里子。
これって中公文庫の世界史と同じペアじゃないか。
前作より少ないページ数で(前作文庫549ページ今作新書224ページ)どう新しさを出すか。 普通に「中公文庫読んだらいいじゃん 」的な新書になりそうだな
つーか木村さん、もうすっかり新書ライターになられたようで
古代ギリシアは澤田典子タソが現代新書あたりで一本通史を書いてくれんかのう 本村凌二の本が多いなあ
ギリシャ・ローマは確かにロマンあふれる面白い時代だから需要があるのかな ちくま新書11月
出口治明『人類五〇〇〇年史T 紀元前の世界』
前川喜平/寺脇研『これからの日本、これからの教育』
共同通信社ロンドン支局取材班編『ノーベル賞の舞台裏』
渡邊大門『流罪の日本史』
山極寿一/尾本恵市『日本の人類学』
小倉紀蔵『朝鮮思想全史』 中公新書? @chukoshinsho ・ 12時間12時間前
磯田道史著『日本史の内幕』の3刷が決まり、たちまち10万部を突破しました。
既刊の『歴史の愉しみ方』と『天災から日本史を読みなおす』も好評発売中ですので、ご一緒にぜひ。
後者は、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。
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日本史エッセイ集みたいな新書でも10万部突破とは。日本史ブームのおかげか著者のネームバリューのおかげか。 >渡邊大門『流罪の日本史』
この人ってやたらよく名前を見かけるけど、ちゃんとした研究者なんだろうか。
以前講談社現代新書で、自称日本史研究者がアヤシゲな本を出していたし、
最近はこのあたりの新書レーベルも信用できない。 1986年 - 兵庫県立三木高校普通科卒業。
1990年 - 関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。
2005年 - 放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了。
2008年 - 佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「戦国期赤松氏領国における守護代・国人の研究」で博士(文学)。 ちくまのスケールが出来すぎる
人類5000年
日本の人類学
朝鮮思想全史 >>577
宇喜多か赤松かは忘れたけど第一人者だった気がする >>578 >>583
ありがとうございます。
「賛否」の「否」が気になります。
以前、有名新書レーベルから出てた日本史本の内容を知人に話して、思いっきり笑われたことがあるので、最近ちょっと歴史系の新書に疑心暗鬼気味・・ 出口治明『人類五〇〇〇年史T 紀元前の世界』
おもしろいわあ >>586
完結まで5年かかるってよ
ライフワークって位置付けだし、よい内容だと思うよ 生命保険会社の社長が書いた歴史本なんて読もうと思わないが
面白いならそれはそれで結構なことだな
やはり本は面白くなくてはならん >>587
いい本だけどあくまで超入門書として書かれた新書が受賞するサントリー学芸賞とは一体 @中公新書12月
吉田裕『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』
倉本一宏『藤原氏―権力中枢の一族』
佐藤彰一『剣と清貧のヨーロッパ―中世騎士道会と托鉢修道会』
アリステア・ホーン『ナポレオン時代―英雄は何を遺したか』
関満博『日本の中小企業―少子高齢化時代の起業・経営・承継』
石光真人『ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書』改版
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佐藤彰一の中公新書”修道院シリーズ”第三弾に注目。 中公の高坂正堯の『国際政治』の改版本を本屋で立ち読みしたら、
文字はきれいになっていたが地図は汚いままだった。
改版するなら地図や写真はきれいなものに差し替えて出版してほしい。 改版って文字が読みやすくなっただけで中身は同じなのかな? 藤原氏の家系は今でも続いているのだろうか
そのへんのことも記述があるかな 藤原氏はあまりにも親族が多すぎてもはや本流も何もない印象だが 本流は五摂家では?
その中で近衛が筆頭というのは高校で学習した気が >>596
大学時代にサークルの先輩に「ちびまろ子ちゃん」「まろこ」という愛称の女性がいたが、
その人が摂関家の末裔だった。別に貴族っぽくはなかったな。 なんでR帝国の評判が良いのかわからん
単行本で変わったの? そろそろ森友加計問題の途中経過をまとめた新書が出てくるか。 あまり書籍に詳しくないので教えてほしいのですが、
岩波新書の12月のものは、12月20日に書店に並ぶのでしょうか?
雑誌みたいに前倒しで11月20日には書店に並ぶのでしょうか? 中国の自動車産業、IT産業について記述した新書はなんかないか?
中国じゃ電気自動車、電気バス走ってる。
ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの自動車も結構良いの出てるし、海外へも輸出してる。
ITで言えば、Lenovo、Huawei、Hisense等々、かなり実力ある企業出てきてる。
まぁこのへん伺うのに、別に新書じゃなくてもなんだが・・・ >>606
レノボやHuaweiについては星海社新書の「現代中国経営者列伝」にあった気が >>607
返信どうも!
ただ経営者の話だけでなく、
中国国内および世界を含めた今後の展望予測なんかまとまった新書読んでみたい!
となると日経ビジネス、東洋経済、ダイアモンドあたりしかないかも・・・ 自動車産業だと、SAIC、Chery、BYDあたりが面白そう! >>605
発売日前後に置かれるよ
奥付の日付とは違うことも多い >>606
中国だったらネットゲームもがんがってるよな。
日本はプレステとかゲーム機ががんがってるだけで、ネットはほぼ死亡。 「兼好法師」が立ち読みしたらなるほどなていう内容
兼好を吉田家の系譜に入れたのは「吉田神道」を興した吉田兼倶が系図を捏造して
自分たちの箔付けのためだったと
兼倶は兼好だけではなくいろいろな有名人が吉田神道の信者であったと宣伝するために多数の捏造していることが
わかっているのでその一部だろうということ @ちくま新書1月。
南後由和『ひとり空間の都市論』
国保祥子『働く女子のキャリア格差』
鳥飼玖美子『英語教育の危機』
武田双雲『誰でもカンタン!「いい字」が書ける』
佐藤信『古代史講義』
山竹伸二『こころの病に挑んだ知の巨人』
清水真人『平成デモクラシー史』
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『古代史講義』は
>古代史研究の最新成果と動向を一般読者にわかりやすく伝えるべく専門家15人の知を結集。
>平安時代までの全史が1冊でわかる入門書。
とのことなので、昭和史講義シリーズと同様に15のトピックスの解説だろう。
平安時代まで1冊にまとめるとは無謀な気がする。
日本史シリーズとかでも、戦前昭和期は1冊で、古代は縄文・弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安前期の計5冊分だぞ。 @講談社現代新書1月
酒井啓子『新たな世界 9.11後の現代史』
岡崎守恭『自民党秘録 あの頃の政治家は凄かった』
橋本健二『新・日本の階級社会』
久住真也『王政復古』
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『王政復古』も大河ドラマの便乗商法?
その割には題名(仮)がおとなしいけれど。
しかし本屋に行くと西郷本がたくさん並んでいるね。 @講談社ブルーバックス1月
『算数のすすめ』安藤久雄
『日本の伝統 発酵の科学』中島春紫
『サイバー攻撃とは何か ハッキングの舞台裏』中島明日香
『方程式のガロア群』金重明 TPPネタ新書はないんか?
結局TPPイレブンで合意したけど? 兼好法師は出自以上に彼を取り巻く当時の武家社会と公家社会の交わりが焦点になっててとても面白かった
次は大嘗祭と蒙古襲来どっち買おうか 岩波新書の青版って、ホントは緑だよね?
そういうツッコミはNGなのか? Wikipediaでも見ればいいけど、昔から日本語の「あお」は、いまでいう緑色紫色を含む言葉
ちなみに青リンゴなどの緑色の野菜果物を、「あおい」って今でも使うでしょ 漫画家の和月伸宏氏が児童ポルノの単純所持の罪で検挙されたけど、
単純所持が違法になったプロセスにはどのような政治力学が働いたのか興味がある。
国会議員には法務族・警察族と言われる法務行政や警察行政に精通した族議員がいるけど
彼らが注目されたことはあまりないと思う。
厳罰化が進んだいまだからこそ法務族・警察族にスポットライトを当てた新書が出てほしい。 岩波のカバー色は青緑ってやつだな
現行の赤色は結構長いから
そろそろまた変更するかも 岩波新書の青版の色は、青緑というか、深緑じゃないの?
いま新赤版が1680-1690あたりで、あと7、8年ぐらいして2000になったら模様替えと予想。
次は半蔵門線ぐらいの紫を希望w >>628
まぁ他社の新書とかぶるのはいたしかたないでしょ? ↑のレス見て調べたら
岩波新書って桂川潤のブックデザインなのか!
まったく知らなかった! 岩波新書とか岩波文庫は自分が生まれる前より前に発行されたボロボロの古書よく見るけど、
その度に感慨にふける 旧漢字読めないから古い訳の岩波文庫、読めない(´・ω・`) 岩波新書、ボロボロのがブックオフに売られてたりするね。
神保町の古本街、また見てみるか。 岩波新書デザインはむかしのに戻してほしい。
新デザインになって11年たつが、
長い岩波新書の歴史をねじ曲げてしまったように感じる。
表題なんかは太字でいいが、デザイン一式戻してほしい! >>636
表紙タイトルが横書きから縦書きになっただけやろ 岩波新書の歴史
2017年11月25日現在
旧赤版 1938-1946 101冊
青版 1949-1977 1000冊
黄版 1988-1987 396冊
新赤版 1988-2017 1688冊
累計 3185冊
改版、絶版作品含む、別冊含まず 岩波新書
世界経済図説
青版
第1版 1952
続 1954
第2版 1956
第3版 1964
第4版 1968
第5版 1972
新赤版
第1版 1993
第2版 2000
第3版 2012 岩波は早く伊藤博文の『憲法義解』(岩波文庫)を
改版して出版するべし。
立憲主義が岩波ほか左方面のBuzzWordなんだろ。
それから美濃部達吉の『憲法撮要』も岩波でなくても講談社学術・中公・ちくま学芸とかで文庫化するべき。
帝国憲法の帝大法学部の教科書なんだから。 @岩波新書1月
山本義隆『近代日本一五〇年』
熊野純彦『マルクス 資本論の哲学』
若松英輔『内村鑑三 悲しみの使徒』
末近浩太『イスラーム主義』
竹中千春『ガンディー 平和を紡ぐ人』
武井弘一『茶と琉球人』
王銘?『棋士とAI』
畑村洋太郎『技術の街道をゆく』
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【2018年は創刊80年! 1月は8冊刊行予定】とのこと。
山本義隆ってあの反骨の物理学者・予備校講師のことかな。
どんな近現代日本を語る? 岩波渾身のラインナップだが中公新書ほどときめかないのは何故だろう
熊野純彦のマルクスなど既に単行本で出ているテーマをダイジェストしたような内容を想像させるからだろうか ところでちくま新書の人類5000年史1はどうよ?
ライフネット生命の社長が書いたんだろ?
1では世界最古シュメール文明からアッシリア文明、周(中国)、仏教の誕生までって、現代までどんだけかかるんじゃい? 若松氏の内村鑑三伝は読んで見たい気もするが、
畑村氏のは現代新書とかの焼き直しだろうなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています