@ちくま新書1月。
南後由和『ひとり空間の都市論』
国保祥子『働く女子のキャリア格差』
鳥飼玖美子『英語教育の危機』
武田双雲『誰でもカンタン!「いい字」が書ける』
佐藤信『古代史講義』
山竹伸二『こころの病に挑んだ知の巨人』
清水真人『平成デモクラシー史』
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『古代史講義』は
>古代史研究の最新成果と動向を一般読者にわかりやすく伝えるべく専門家15人の知を結集。
>平安時代までの全史が1冊でわかる入門書。
とのことなので、昭和史講義シリーズと同様に15のトピックスの解説だろう。
平安時代まで1冊にまとめるとは無謀な気がする。
日本史シリーズとかでも、戦前昭和期は1冊で、古代は縄文・弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安前期の計5冊分だぞ。