大藪春彦(18) [無断転載禁止]©2ch.net
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アスファルトの虎とか電子書籍で出ねえかな
昔水害食らって急遽引っ越しで何冊かは確実に駄目になって捨てたから20年近く読んでない
Kindleで汚れた英雄さえ電子書籍化されてねえから望みはねえな、中古で買うしかないのかなあ… >>159
たしか主人公が元大相撲力士だっけか?
意外なキャラに驚いた記憶が蘇った。 大藪主人公の格闘技歴って、大抵ボクシングか空手か拳法なんだよね
不思議とキックボクシングは無いね
大藪先生の全盛期の頃に、ちょうどブームだったのに
プロレスの空手チョップは割と頻繁に使われてるのだが
あと拳法と言うのも、何拳法なのかよく分からない謎拳法な場合が多いね
空手並みに物理的な打撃の破壊力ある一方で、関節技も使えたりするし キックボクサーの主人公はいたよ
八百長専門のキックボクサーで汚い反則でヒーローを痛めつけておきながら最後はKOされる役を演じ、
その八百長で稼いだカネで速いクルマを買ってメーカー所属のレーサーを目指す、っていう話
たぶん、「死のドライブ」 大藪先生は香川出身だから少林寺拳法では?香川は少林寺拳法発祥の地ですから 汚れた英雄で晶夫が拳法を習う時
拳法は空手と柔道のあいのこだ
とかいう説明がなされてたな うろ覚えだけど邦彦が終わりの方の作品で謎拳法多用してたような気がする 「孤剣」の主人公も拳法の使い手だったな。
現代劇ならともかく時代劇で「拳法?」とは思ったが
実戦の中で自然に身につけた「徒手格闘術」的なモンかと強引に納得しといた。
他の作家なら「かつて琉球人から唐手を学んだ」とか
「明国人(あるいは清国人)から中国武術を学んだ」とかとりあえずの説明があるんだがw 通常時代劇の剣豪が使う拳法って、いわゆる柔術の当身技だからねえ
今は柔術と言うと組み技特化のイメージだけど、元々の柔術は当身技も含めた総合格闘技だったし >>42
亀だが、人気主人公の宿命だね
人気ある主人公は続編を作らなければならなくなる
ずっと続ける為に主人公はドンドン強化され、殺せなくなってしまう
そうすると敵も互角に主人公とやり合う為に、ドンドンスケールが大きくなってしまう
石ノ森章太郎先生が、サイボーグ009の島村ジョーについて、自分のジョーは地下帝国編で死んでいて、それ以後のジョーはファンのもの
という意味の発言をしてた
復讐編以降の伊達邦彦もまた、大藪先生的にはファンのものだったのかも知れない 血の来訪者のチョイ役ながら、存在感のある権藤が激しく気になる。
「そう焦るなよ。じっとしてれば刺される。動けば撃たれるってな。俺は撃たれるのはごめんだ」
(記憶のみで書きました) タイトル忘れたが、短編に出て来る逃がし屋のおじさんがいい味出してる
主人公は強盗二人組なんだが、その二人が逃げ込んだのが、犯罪者匿って逃がすのを生業にしてる、表向き薬屋のおじさん
匿ってる間、法外な値段で酒やヤクを二人に売り付ける
本人に言わせれば、危ない橋渡らず堅実に稼いでるとのこと
最後に二人組のボスがやって来る
ボスは実は警察と裏で繋がっていて、手下を警察に売っていたのだ
おじさんはボス射殺し、とうとう自ら人殺してしまったことをぼやき、一方で警察の犬は許せないとプロの矜持を見せる 初期の短編風味の今風の作品見て見たいな
工場勤務の派遣労働者が偶然拳銃入手
ちょうど良く工場の社長の隠し金の存在を知り、日頃威張ってた社長その他偉いさん射殺して、見事隠し金ゲット
最後は工場爆破して証拠隠滅 今風に蘇る金狼を書くとしたら三菱とか東芝とかが舞台になりそう
粉飾決算を隠蔽を発見し脅迫一人づつ幹部を殺していって社内を裏から操る 『血の来訪者』の探偵津村と
短編『揉め事は俺に任せろ』の探偵津村は
同一人物?別人? 薬屋のおじさんは確か『今日もこの街で』
逃がし屋が出て来たと思ったらあっけなくすぐに死んだり
いろいろと展開が早くて面白い短編だと思う
でも初めて読んだときから思ってるんだけど
パルプフィクション誌あたりからパクってるんじゃないかな ひさびさに優作金狼観たけどやっぱり面白いな
優作野獣もこの調子で原作に忠実に作ってくれたらよかったのに 沖縄を舞台にした「獣たちの墓標」では先生らしく試射してしっかりサイトインしてたね。25メートルで試射したら200メートルまでは誤差はないらしい。 大藪先生が存命中だったら、アメリカの一連の銃乱射事件についてのコメントが聞きたかったな
乱射事件は昔もあったけど、顕著になり始めたのって先生の死後だし 思想とか情勢とかそっちのけで銃の話ばっかりになるのが目に見えるようだ >>178
うろ覚えだが、銃弾の弾道の上り坂と下り坂の点が一致する距離があって、そこで調整する方法があるらしい。
自衛隊の64式だと23mでサイトを調整していたと。
89式はどうだか知らない。 自分に不都合なルールは守る必要が無いと、「汚れた英雄」で学んだ
うろ覚えだが、こんな一文がある
友情や義理で結んだ約束ではなく、権力に押し付けられた約束など、我慢出来なくなったら破ってしまえばいいのだ 初期だと短編集含め「追い詰められ籠城戦の挙句壮絶に散る」ってのが何人かいたっけ。
これはこれで好きな結末だった。 >>163のキックボクサーは「怒れる獣の叫び」の星野だった
「死のドライブ」の井上は”普通の”プロボクサー ただし八百長に手を染めるのは同じ >>184
ちなみに「死のドライブ」の井上は暴力団絡みでボクシング賭博のために八百長をするのだが、
「怒れる獣の叫び」の星野は「スターを引き立てるために」八百長をしている
文章を読んだ時に沢村忠の試合のことを言っているのかと思って文庫本の巻末を見たら昭和44年が初出になっていた
まさに沢村のことだったw 八百長が少なくなったのは、当時と比べて良いことだと思う。その分、色々小粒になったのかも知れないけど >蘇える金狼
いくら「よみがえる」の変換が「蘇る」とはいえ
大藪作品は「蘇"え"る」だからな。
いつまでも「蘇る」に間違えたままだと
ゾーリンゲンナイフを延髄に叩き込むよ。 ガーバー フォールデイング スポーツマンで対抗します ミリタリーや車の教科書なのは認めるが犯罪の教科書ってのには頷けんな >>189
今使えない手口いっぱいだけどね
今時の車は先を潰して曲げた針金や削ったスプーン程度では鍵開けられないし
金庫破りも指先と耳だけでは開けられないし
ナンバープレート偽造も、監視カメラに気を付けないとバレちゃうし >>192
そりゃあローテクだし当時でも古かったんじゃない? 前科がある大藪ヒーロー
長編では、鷲尾(長く熱い復讐)、島津(非常の掟)。後、誰かいるかな?
それから、 沢村(俺の血は俺が拭く)みたいに、前科こそ無いが逮捕すると脅されて国家機関の工作員になったヒーローは多いよね! 復讐の弾道にしろ血の挑戦にしろ出所から話がスタートするじゃん >>194
25年前にカマほって免停一ヶ月(講習受けて即日解除)を食ったことがある
赤キップになるので前科一犯 まぁ日本の前科者の9割は交通違反者だそうだけど 「長く熱い復讐」で覚えているのは、ヤクザがチンコに歯ブラシの柄を削って作った
偽真珠を埋め込むエピソードだけだ。 >>196
イギリスの工作員以降の伊達邦彦は、日本での犯行全部バレてるので一応前科者
と言うか指名手配中状態 >>200
氷のように冷やしたバッドワイザーがうまいって書いてあったのが印象に残ってる >>199 運転免許証の番号の末尾が0か否かで判るそうだが、基準がよく判らん。
赤切符で地裁で判決受けたがチャラになってるっぽい(スピード違反35km/h以上40km/h未満、罰金十万円、免停90日)
罰金は即日納付、人命救助で表彰がバレたら講習2回で免停30日に軽減(?)
今となってはJRの駅で食った立ち食いソバの侘しい味しか記憶にございません。 >>201
イギリスのスパイになった時か辞めた時に
イギリスと日本の高度折衝の結果
無罪か追求されない事になったんじゃなかったっけ? ここが犯罪者の集まりだったら生き物苦手板とかなんになるんだよ 中学時代にきっとエロいのだろうと思って
女豹シリーズに手を出したのが運の尽き
もう恵美子みたいな女とラストのシチュエーションのようなネタでないと
ダメな体になっちまった
案外ないんだよなあ
屈服後の微妙な女心を見せる恵美子みたいなタイプが 梶芽衣子・・・体が細いか。ミステリアス過ぎて、がさつな大藪作品ぽくない
志保美悦子・・・松田優作や長渕剛より強いと思う。強過ぎて邦彦役がいない
かたせ梨乃・・・肉体的に豊満すぎるが、若い頃は目付きが鋭くて良い感じ
好きなエミーを選んで下さい >>203
https://www.benricho.org/drivinglicense/
末尾0は再発行の数のようだが…
>ええっ!? !? お縄になったことが !!!! 冗談です!! そのような情報は入っていません)
しっかりこれは出たわw 大藪先生の全盛期の高度成長期なら、上の者に従順に真面目に大人しく働いていれば、少なくとも羊の幸福は保証されてた
今は大人しく真面目に働いてても、羊の幸福すら危うい
もしも今大藪先生が存命中で執筆活動続けてたら、大層な野望や野心の為ではなく、普通の幸福な生活の為に犯罪に手を染める主人公の話になるかも知れない
例えば必殺シリーズの西村左内や畷左門みたいに、妻子を養う為に殺し屋稼業やるとか 同世代で最後まで小説家と呼べるのは筒井先生だった
あとはどいつもこいつもおかしな方向へ行っちまったからな >>212
昔から「杉本彩」一択なんだが・・・
読んだのは社会人になってからだが、他の女優は一切浮かばなかった。 >>220
良いね。
実写ヤッターマンのドロンジョも杉本彩に演じてもらって、アニメのとおりの脱ぎありにしてほしかったw 今ふと思いついたが、エミーは若い頃の「小野みゆき」でも悪くないな。 今なら体のスタイル的には、エミーにぴったりの子いっぱいいるけど、野性的な美しさって感じの子がいないな 強姦犯と覗き犯と痴漢が集まってるw
大藪春彦作品愛読者はみんな犯罪者w 座間の事件から大藪本を連想して、このスレに来て見たが話題になってなかったね。
大藪本を読んで、人間の体を解体処理するのは案外簡単だと知った高校時代を思い出した。
確か、「戦士の挽歌」だったかな。強欲な医師を襲って金品を奪って、遺体は富士樹海で
バラバラにして野犬に食わせてしまう・・・。さらに悪徳病院の幹部は拉致してきて
情報を聞きだした後、生きたまま樹海に運んで野犬に食わせてしまうという・・・。
悪人を、犬に食わせてきれいに始末してしまうという主人公の行動には
恐ろしさよりも奇妙な爽快感を感じたものだった。 ロバートKレスラーの一連の著書に出てくる異常快楽殺人犯のプロファイリングは、
犯罪者の読書の嗜好性が重要なポイントになってるよね。特に秩序型の犯人は
犯罪捜査小説を読む嗜好があるらしい。 短編集「血の抗争」の「俺を殺ってみろ」
交通事故(というか事件)に駆け付けた警官が逃げる犯人を追うために、居合わせた一般人の
主人公の車に乗って「あの車を追え!」みたいなシーンがあったんだけど当時はそんなことも
あったのかね
今じゃ考えられないが 模倣したのは3億円事件、渋谷銃撃事件、梅川昭美、勝田清孝、後何かある? 新宿歌舞伎町ディスコナンパ殺傷事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/11 04:36 UTC 版)
事件と影響
この事件の報道により、ディスコが若者の犯罪の温床になっていることや、詰め込み方の勉強を進める学校と家庭での対話不足が若者の非行を招くことなどが指摘された。
また、違反とされていた深夜営業を行っていた歌舞伎町内のディスコ業者に、犯罪・非行防止のために行政指導が入った。
翌年に公開された日活ロマンポルノ映画『少女暴行事件 赤い靴』や、尾崎豊のアルバム『回帰線』(1985年)に収録された曲「ダンスホール」は、この事件から影響を受け作られたものである。
一方、「アキレス腱を切断する」という残忍な犯行方法は、大藪春彦の小説『処刑戦士』内の描写と一致するとされ、作者がマスコミに批判された。 筒井康隆「ぼくの小説の真似した犯罪?それはうれしい」 山ん中でのサバイバル的なシーンがある作品て、ヘッドハンター 長く熱い復讐 あとなんかありましたっけ?
また買い集めたいんだよね! >>236
タイトル忘れたが、短編で狩りが趣味の小説家が、山中で脱獄囚に人質にされる話があった
山中を引き回された小説家が、終盤で逆襲して立場逆転
オチは言わないでおこう 「マラリヤに震えながら戦地から帰ると、再び会う日を誓った許嫁は成金の妻になり、冷たい視線を向けるだけだった」
「しかし、そんなことは取るに足らぬことだった」という文章に痺れて、友人に語った思い出があるよ 大藪の前に大藪なく、大藪の後に大藪なし。戦後70数年はあれほどの国、体制、因習や帰属意識への不信感と欺瞞と見抜く直感を産まなかったんだよ。
・・・ところで、黒ビールに卵五個を落としてイッキ飲み、それで朝飯代わりにしてたのは誰でしたっけ? >>248
ゆで卵とビールで朝飯なら、伊達邦彦がやってた記憶が
黒ビールは誰だろ? みんなありがとう、ポチった大藪古本セットに処刑と黒豹は入ってたんで、早速読んでます!
アスファルトの虎も全巻集めたいなぁ >>250
読み過ぎると本当に頭おかしくなるから気をつけろよ
俺の大藪ファンの知り合いは万引きや飲酒運転で2人捕まってる アスファルトの虎なんて途中から読む価値ないのでは
最終巻ではチームメイトがデーモン・ヒルだったりして当時でも現役バリバリの名前が上がってきてニヤリとしたが 大藪先生は男色と朝鮮人を徹底的に嫌ってるね
男色は神学校時代に見た、精液を寝酒代わりに飲んでたホモのせい
朝鮮人は引き揚げ時に嫌な思いさせられた経験からなんだろうな ホモ嫌いなせいか、アナルセックスも嫌うね
何の作品だったか、アナルセックス好きな米兵を仲間に引き入れた時も、完全に変態扱いだったし
遺作の暴力租界では、ヤクザと一緒に対立組織の幹部宅次々押し入って、金品強奪のついでにヤクザたちが幹部の愛人輪姦してたけど、順番待ち切れずに愛人のアナル狙う奴はいなかったし 「戦士の挽歌」に強烈な変態助教授が居たなw 石川克也に接待されたいばかりに念入りな直腸洗浄&拡張してた上に、事が済んだ途端に「これで俺の弱味を握ったなんて思うんじゃねえぞ!」と冷酷な表情で凄んで来る西尾ちゃんw 未消化のメロンの種がチンポにくっついてくるんですよ。 男を掘った事があるのは西城秀夫と石川克也と高見沢優
他にもいたかな 西城秀夫は青年時代は美青年だがヒッピーで、生活費に困って身を売った…筈。「狼は復讐を誓う」にサラっと過去が描かれてた記憶がある。それで痔痛に悩んでたんだな。 さて今夜はウイスキーの瓶を手刀で叩き切ってアルコールを喉に流し込み
ボロニアソーセージにかぶりつくか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています