大藪春彦(18) [無断転載禁止]©2ch.net
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自分のビジネスは、ライオンよりもはるかに危険な、
頭脳と武器で重武装したプロの戦士を狩ることだ・・・・・・
とまでは言わない。 >>678
公安の方ですか?
ここは趣味人の集まりですよ。 >>678
獣たちの黙示録か。西条は無事、任務を果たして生還出来たのだろうか? >>680
その後のロシア、東欧諸国の情勢を辿ってみると西城なら政権打倒の内乱に乗じてしぶとく生きている。と信じたいなあ。 名を変え闇で国籍を入手し
〜スタン(架空国)の大統領にまで
のし上がってるみたいな後日談を妄想 大藪作品がゲーム化されると、勝手に期待してもう30年…
肉食って体力回復
途中拷問して情報入手
エロい女とのサービスシーン
俺もうすぐ45なんだよなあw むしろ大藪作品を参考に未だに鍛えてる50歳も此処にいるし。
「絶望する人よ、俺を見よ。」とエッセイ「野獣の青春」に書き残した大藪先生の見果てぬ夢を俺達なりに生きればいいんじゃね? >>682
KGBにスカウトされた後、整形手術を施され、 ウラジーミル・プーチンという新しい名前を与えられた。身長が違い過ぎるかな?(笑) 流石に25〜30cmは違うだろw
経歴と趣味・特技は申し分ないけどww AK-47は出てこないよね?
M16やM4カービンはいっぱいだけど >>687
上で挙げられた「獣たちの黙示録」や「全開で飛ばせ」、「長く熱い復讐」などの作品にAKシリーズは登場するけど、特に大藪先生の熱い解説なら「獣たちの黙示録」と「暴力租界」をお勧めしたい。 おじさん主人公じゃないのがいい
伊達邦彦おじさん編は置いといて
金狼はギリお兄さん
汚れた英雄はバイブルで神話で少年の俺にブッ刺さった
次郎物語の百万倍は教養小説
青春は屍を越えての暗い春とか殺し屋誕生とかの短編ジュブナイル大藪も最高 >>687
大藪作品にM4カービンでる?記憶ないなー
比較的新し目の銃のような >>690
M4カービンは出てないね。
アーマライトAR-10から始まってM16A2までだったと記憶してる。 >>689
汚れた英雄は青春小説だよね
小学6年生で読んで、晶夫にすごく憧れた >>688
「暴力租界」の解説は先生のAK-47愛に溢れていますね。 >>693
しかもまさかの絶筆・・・
コルト・ハンツマン22口径オートに始まってAKに終わる。
アナログ情報と経験則が強かった古き良き時代を体現した様な方だった。 はずかしい
勘違いして申し訳ない
もう一回読み直します >>695
ドンマイ M4カービンだってM16系列のストーナー式のリュングマン・ガスオートだしね 初期の大藪作品でやたらと使われてたのがグリースガン
作中での評価は高性能と記されていたけど、最近誰だったかの評価では連射速度遅くて農耕機械みたいと言われてた
いろんな銃を試射して評価するって主旨の本だった
確かに今時の銃に比べればグリースガンの連射速度は遅い
MP5の半分程度しかない
ただ、それが必ずしも欠点とは言えない気もする
今の銃は連射速度速過ぎて、よほど点射上手くないとすぐに弾倉空になる
例えばMP5なんて分速800発だから、引き金引きっ放しだと3秒足らずで弾無くなる
(そのせいか最近は3発しか連射出来ないバーストショット機能導入してる銃が多い)
でもグリースガンなら分速400発だから、6秒近くは持つ
そしてこの方が点射はやりやすそう 小峯隆生だね。M3はトンプソンの連射レートが速すぎて反動制御が困難なのと製造工程が多過ぎるのを反面教師にして大量生産・大量配備、,45ACPの反動制御をし易くした結果毎分400〜450発に落ち着いたと。
(トンプソンM1は毎分700発前後でマズルジャンプが酷かった) 小峯はもうアクション小説書かないのかな。
初期の「拳銃王」「パオさんとの復讐」「デコイ」こそ
「(出来はさておき)書きたいアクション小説書きました!」って感じでひたすら
微笑ましかったけど、「ズロチ」は無軌道なガキどもが成り行きからマフィアに戦いを
挑みつつ血と硝煙の中で成長していく青春小説の趣を持ったアクション小説として
それなりに良く出来てたと思う。 その小峯の拳銃王だったかな?
大藪をモデルにしたハリーという男が特別出演してパイソンをぶっ放す小説があったはず
確かワイルド7の望月三起也が表紙を描いてた >>704
角川から出てた「拳銃王」で間違いない。
ハリーは主人公の雇い主で「ハリーズ ガンショップ」のオーナー。 >>707
そういう客演のさせ方も何だか微笑ましいね。(上の方で刄牙でもハリ一先生が登場したって書かれてたけど) 「議員秘書にしてタタキのプロ」というのはなかなか大藪っぽいキャラではなかろうか。 議員秘書って言うのはちょっと無いわ
現代風ならネトサポの元締め的な情報屋が政権に使い捨てられたのをキッカケに逆襲に転じる・・・って感じかな(「裁くのは俺だ」の毒島徹夫の21世紀版)
>>M3グリースガン 自衛隊ではタンククルーの為に使われていたんだっけ? 今なら多分UZIベースの9mm機関拳銃に転換されてるのかもね。 >>664
まこさま狙いのKコムロは大藪の主人公ぽいと思っている。
野良犬が陰謀画策で皇族にまでなりあがるシナリオ。 で、あと一歩のところで警官隊に包囲されて銃撃戦とか、道路封鎖に向かってアクセルを踏み続けるラストになると(つまり達成出来ない) そう言えば、降籍されるんだよね(大藪流に言えば只の牝・・・)
でも小室某の面の皮の厚さは、
北野晶夫クラスではあるね。
皇室にトラウマの無い世代だけど後々大藪流「羊の皮を被った狼」を産んだプリンス自動車の
今上陛下のお召し車が先週地元のクラシックカーフェスティバルにやって来た。1500ccの筈のエンジンが1900ccに換装されてて「野獣死すべし」の逃走用の車みたいだった。(実際今上陛下はエンスーの最長老であらせられるし)
イデオロギー抜きで驚き。 >>712
初期大藪作品だとそんな感じになりそうだね。
後期型だとまんまと皇族になりおおせて、
10巻分くらい外遊中に欧米セレブの美女とやりまくる描写が延々とつづく。 高校のときに「汚れた英雄」を映画館で見て、帰り道は自転車を前傾姿勢でこいで帰った。 当時ハングオンって言葉がなかったのか、ぶらさがり走法みたいな表現してたっけ ウィリーのことを「竿立ち」と表現する大藪、かっこいい >>718
原典が手元に無いけど、ハングオンは書いてあった
リーンアウト、リーンウィズ、リーンアウトと進化して、さらに晶夫はハングオンと呼ばれるぶら下がり走法みたいな感じだった リーンアウト、リーンウィズ、リーンインの間違いです >>720
元バイク乗り(スズキGT380)の英語の先生に汚れた英雄に話をした時、ハングオンが通じなかったので、ジェスチャーで説明したら、それはハングオフと言われた。後でググるとやはりハングオフが正解だった。 日産のゴーンさん、大藪小説に出てきそうなキャラだね
大藪先生が生きていたら「月産のコーン」とか書きそう あんまり大藪作品で財界人をモデルにして出してる記憶ない
もちろん汚れた英雄には何度も本田宗一郎の名前が出てくるが エレヴェーター スウィス ヴェネチア
カタカナにこだわる男、大藪 昔の大藪特集の雑誌を読んでいると
大藪は奥さんとなる人物(龍子さん)をレイプしてものにしたとか
とんでもないことを書いてあるw 大藪は自宅の部屋から向かいにある銭湯の煙突にライフルを撃ったとか
処女作を同人誌にのせるために編集する学生を脅したとか
息子の命を助けろと医者を脅したとか
物騒な伝説が多い 大藪に影響されてチャンドラーを読んだけど読みづらくて挫折してしまった・・・ 静かなドン→長くて挫折
鋼鉄はいかに鍛えられたか→数ページで挫折
現代の英雄→やっぱ挫折
裸者と死者→数ページで挫折
ニックアダムズ物→「インディアンキャンプ」以外は挫折
長いお別れ→読みにくくて挫折
動く標的→読みにくくて挫折
血の収穫→読みにくくて挫折
セブンスファイル→手にはいらない
翻訳物って読みづらくないか?? 長いお別れ、の映画に若きシュワルツェネッガーが出てきてびっくり
脳筋バカの役だった >>725
サヴァイヴァルも忘れるな。
>>728
大藪に影響されてもチャンドラーは読まなかったがマック・ボランにはハマった。 小鷹さんが大藪さんの英語力を絶賛していた
盗作に関する文だったけど翻訳者よりもすごい英語力と書いてあった >>734
英語の本も日本語の本も僕には同じです
ヒャッヒャッヒャッ >>726
龍子が美しいんで強姦しました
ヒャッヒャッヒャッ >>719
本当は朝勃ちにするつもりでした
ヒャッヒャッヒャッ >>734
マジレスすると大藪は語学の才能があったんだと思う
普通は四国クリスチャンカレッジで半年やそこら勉強しただけでそこまでできるようにはならない 財界人だと、松下幸之助がモデルというかそのまま(PHPみたいなの創刊とか)出て来た作品あった
語学だと、朝鮮時代に活字に飢えて紙巻煙草に使う英語辞書を読み耽ったとか書いてたような 大藪は読書家で色々な文学書を広く深く読んでいた
才能もあったんだろうけど努力もすごかったんだろうね 大学時代の大藪の下宿には本が山積みされていたというエピソードがあったね 見えないところで努力していたから名作を連発で来たんだとおも >>729
バラントレーの若殿が抜けておるぞ。
セブンス・ファイルは神保町の古本屋で探そう。
早川のポケミスで2000〜3000円と思われる。
マッギヴァーンの作品はほぼ絶版だから、それなりの値札がつけられている。
昔の翻訳者の表現がちょっと硬いから読みづらいはな。
また昔の本は文字が小さいので、俺みたいなオヤジにはツライ。
三島由紀夫との対談で太宰治の御伽草紙を推奨していたから読んでみよう。
精神が病む前の太宰はギャグセンスがなかなかあるぞ。 >>743
ご教授サンクス!セブンスファイル探してみるわ
太宰も読んでみるね 何気に大藪もユーモアあるよね
編集者がいなくなれば僕の痔も治るかもしれないとか >>740
大藪は
中学高校時代はロシア文学
大学時代はアメリカ文学に熱中したと書いてあるけど
日本文学とか仏文も大量によんでいたと思う
横溝を絶賛していたり山田風太郎・高木彬光が好きだと言っていたり
大変な読書家だよね 大藪先生の大学時代の下宿仲間が太宰かぶれの文学青年
その人が真田のモデルになった 大藪小説のヒーローたちは違法行為を繰り返すんだけど
彼らのギラギラした生き方は学ぶべきところがある >>739
そうね、松下幸之助やPHPをモデルにしたやつ出てきたね
作品名が出てこないけど
・・・なかなか詳しいやつがいるなw 大藪は体が弱かったから、人一倍強さに憧れたのかもな ゴーヤを使って女学生が自慰するとかなんとかもあったような・・・ ゴーンが拘置所の壁に頭を打ちつけているらしい
ゴーン!ゴーン! ルノーによる手段を選ばない日産乗っ取りの野望を阻止するためにかつてルノーの
工作員だった男が叛旗を翻し・・という「絶望の挑戦者」みたいな話には
やっぱりならんか。 ヘッドハンターの杉田のクレイジーぶりに恐怖さえ覚える 大藪先生が今もご存命ならどんな小説を書いているのだろうか 大藪センセの小説みたいに、バカでも読めて、スカッとできる小説を今書いてる人っているかな?
深町秋生ってそうかな?と思ってるけど。バカでも読めて、スカッとできる小説って、
文庫版時代小説に移行しちゃってるかな?
大藪センセの小説って、高校に行けなかった俺でも、中学時代に読めたもんなあ。
「おめえが大藪について語ってるの見るとよ、梅川っつうバカの事思い出すんだよなあ」
と、小説を貸してくれた友人の苦笑交じりを思い出すけれど。 >>758
浅田次郎も、飯場にエロ雑誌と一緒にボロボロになった大藪ノベルズが積んであったと対談で言ってたからな
漫画は子供が読む時代だったとはいえ、現代作家ではちょっといけないレベルの浸透だよね >>749
おそらく処刑戦士では?尋常小学校卒で学歴コンプレックスの杉山は女子大生が大好きらしいw >>758
「バカでも読めて、スカッとできる小説」
一時期の戸梶圭太がそれにかなり近かったと思う。
今は文芸社とかから出すようになり(作風は然程変わってないが)かつての勢いがない。 >>746
みんな江戸川乱歩の舎弟 (ハリー先生も含む) 。
乱歩プロデューサーの新人発掘の功績は大きい。 >>758
大藪春彦の後継者は平井和正、夢枕獏、菊地秀行あたりかな
3人ともスーパーバイオレンスを描いている
とくに平井のゾンビーハンターとアダルトウルフは大藪へのオマージュがいっぱいある
ウルフガイの西城ってキャラはエアウェイハンターへのオマージュ あとは大沢在昌の一部の作品だな
新宿鮫の「毒猿」「狩人シリーズ」「天使の爪」「天使の牙」あたり 数十年ぶりに手持ちの紙版を反芻(現在66冊目)しつつ、DB化しておるのだが
新潮文庫の紙版の「ウィンチェスターM70」の
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B01MDNFQSE
の表紙のISBNってどなたか分かりませぬか?
奥付によると、1979/04/25に初版発行なのだが
Amazonさんに一致するものがないのよ
文庫版の黒豹の鎮魂歌の3巻や文庫ものを買い尽くして
新書版で読んだものも大量にあるはずなのに
どこいった... >>761
なぎらツイスターの舞台である太田市生まれで、東京ライオットの舞台である綾瀬に住んでた
俺大歓喜w
戸梶に求めるモノってイナカのDQNだって、戸梶だってわかってるだろうに、なんで
書かないんだろうね >>763
そんな平井和正もスポーツハンティングには否定的っぽかったね
食うためならともかくトロフィーのための殺生は…って >>765
新潮文庫の「ウィンチェスターM70」なら持ってるんで書き込んどく。
ISBN4-10-108103-4 CO193 >>768
ありがとう。それだ。
手持ちの13刷をもう一度見回してみたのだけれど、どこにもISBNが書いてなかった
奥付の初版発行日の「昭和五十年」を「昭和五十五年」と読んだ自分の老眼が嫌になる >>767
太地のイルカ漁に怒ってたりしてたね
そういえば
大藪オマージュキャラは西城、北野光夫、田村俊夫といっぱい出てくるから読んで
みたらすぐわかると思う >>769
13刷か〜売れたんだな〜と思って手持ちの「ウィンチェスター」見たら21刷だった。 川又千秋の「天界の狂戦士」はSFだけど
「強大な支配者に妻を奪われた上に不具にされた男がサイボーグ戦士として復活し
破壊と殺戮の限りを尽くす」って内容はなんだか大藪っぽいなと思った。 >>771
反芻済みのだと、角川文庫版 蘇える金狼 完結編が28刷でした。
で、DB化してて気付いたのだが、
禁断症状開始点なのが「孤剣」だという。
たぶん、定番ものをあらかた読み尽くしていて
当時としては「残ったのはこれか」だったのだろう。
この作品から文庫も新書も初版か2刷がずらずら 晩年のリピートしまくる作風は意図的なのか
それとも・・・ >>771
こちらの手持ちは12刷。>>768さんと同様にISBNなし。代わりに裏表紙に、0193-108103-3162というコードが印字されている。
初版だったらプレミアムが付くのかな?(笑) 自己レス>>775
訂正
×>>768さん
○>>769さん >>774
月刊誌への連載もので、その号を初めて手にした読者が理解できるよう、同じ描写があるんだと思ってる。
本来なら単行本になるとき、編集がカットして整理するんだろうけど、それがなぜか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています