初期の大藪作品でやたらと使われてたのがグリースガン
作中での評価は高性能と記されていたけど、最近誰だったかの評価では連射速度遅くて農耕機械みたいと言われてた
いろんな銃を試射して評価するって主旨の本だった
確かに今時の銃に比べればグリースガンの連射速度は遅い
MP5の半分程度しかない
ただ、それが必ずしも欠点とは言えない気もする
今の銃は連射速度速過ぎて、よほど点射上手くないとすぐに弾倉空になる
例えばMP5なんて分速800発だから、引き金引きっ放しだと3秒足らずで弾無くなる
(そのせいか最近は3発しか連射出来ないバーストショット機能導入してる銃が多い)
でもグリースガンなら分速400発だから、6秒近くは持つ
そしてこの方が点射はやりやすそう