大藪春彦(18) [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>734
英語の本も日本語の本も僕には同じです
ヒャッヒャッヒャッ >>726
龍子が美しいんで強姦しました
ヒャッヒャッヒャッ >>719
本当は朝勃ちにするつもりでした
ヒャッヒャッヒャッ >>734
マジレスすると大藪は語学の才能があったんだと思う
普通は四国クリスチャンカレッジで半年やそこら勉強しただけでそこまでできるようにはならない 財界人だと、松下幸之助がモデルというかそのまま(PHPみたいなの創刊とか)出て来た作品あった
語学だと、朝鮮時代に活字に飢えて紙巻煙草に使う英語辞書を読み耽ったとか書いてたような 大藪は読書家で色々な文学書を広く深く読んでいた
才能もあったんだろうけど努力もすごかったんだろうね 大学時代の大藪の下宿には本が山積みされていたというエピソードがあったね 見えないところで努力していたから名作を連発で来たんだとおも >>729
バラントレーの若殿が抜けておるぞ。
セブンス・ファイルは神保町の古本屋で探そう。
早川のポケミスで2000〜3000円と思われる。
マッギヴァーンの作品はほぼ絶版だから、それなりの値札がつけられている。
昔の翻訳者の表現がちょっと硬いから読みづらいはな。
また昔の本は文字が小さいので、俺みたいなオヤジにはツライ。
三島由紀夫との対談で太宰治の御伽草紙を推奨していたから読んでみよう。
精神が病む前の太宰はギャグセンスがなかなかあるぞ。 >>743
ご教授サンクス!セブンスファイル探してみるわ
太宰も読んでみるね 何気に大藪もユーモアあるよね
編集者がいなくなれば僕の痔も治るかもしれないとか >>740
大藪は
中学高校時代はロシア文学
大学時代はアメリカ文学に熱中したと書いてあるけど
日本文学とか仏文も大量によんでいたと思う
横溝を絶賛していたり山田風太郎・高木彬光が好きだと言っていたり
大変な読書家だよね 大藪先生の大学時代の下宿仲間が太宰かぶれの文学青年
その人が真田のモデルになった 大藪小説のヒーローたちは違法行為を繰り返すんだけど
彼らのギラギラした生き方は学ぶべきところがある >>739
そうね、松下幸之助やPHPをモデルにしたやつ出てきたね
作品名が出てこないけど
・・・なかなか詳しいやつがいるなw 大藪は体が弱かったから、人一倍強さに憧れたのかもな ゴーヤを使って女学生が自慰するとかなんとかもあったような・・・ ゴーンが拘置所の壁に頭を打ちつけているらしい
ゴーン!ゴーン! ルノーによる手段を選ばない日産乗っ取りの野望を阻止するためにかつてルノーの
工作員だった男が叛旗を翻し・・という「絶望の挑戦者」みたいな話には
やっぱりならんか。 ヘッドハンターの杉田のクレイジーぶりに恐怖さえ覚える 大藪先生が今もご存命ならどんな小説を書いているのだろうか 大藪センセの小説みたいに、バカでも読めて、スカッとできる小説を今書いてる人っているかな?
深町秋生ってそうかな?と思ってるけど。バカでも読めて、スカッとできる小説って、
文庫版時代小説に移行しちゃってるかな?
大藪センセの小説って、高校に行けなかった俺でも、中学時代に読めたもんなあ。
「おめえが大藪について語ってるの見るとよ、梅川っつうバカの事思い出すんだよなあ」
と、小説を貸してくれた友人の苦笑交じりを思い出すけれど。 >>758
浅田次郎も、飯場にエロ雑誌と一緒にボロボロになった大藪ノベルズが積んであったと対談で言ってたからな
漫画は子供が読む時代だったとはいえ、現代作家ではちょっといけないレベルの浸透だよね >>749
おそらく処刑戦士では?尋常小学校卒で学歴コンプレックスの杉山は女子大生が大好きらしいw >>758
「バカでも読めて、スカッとできる小説」
一時期の戸梶圭太がそれにかなり近かったと思う。
今は文芸社とかから出すようになり(作風は然程変わってないが)かつての勢いがない。 >>746
みんな江戸川乱歩の舎弟 (ハリー先生も含む) 。
乱歩プロデューサーの新人発掘の功績は大きい。 >>758
大藪春彦の後継者は平井和正、夢枕獏、菊地秀行あたりかな
3人ともスーパーバイオレンスを描いている
とくに平井のゾンビーハンターとアダルトウルフは大藪へのオマージュがいっぱいある
ウルフガイの西城ってキャラはエアウェイハンターへのオマージュ あとは大沢在昌の一部の作品だな
新宿鮫の「毒猿」「狩人シリーズ」「天使の爪」「天使の牙」あたり 数十年ぶりに手持ちの紙版を反芻(現在66冊目)しつつ、DB化しておるのだが
新潮文庫の紙版の「ウィンチェスターM70」の
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B01MDNFQSE
の表紙のISBNってどなたか分かりませぬか?
奥付によると、1979/04/25に初版発行なのだが
Amazonさんに一致するものがないのよ
文庫版の黒豹の鎮魂歌の3巻や文庫ものを買い尽くして
新書版で読んだものも大量にあるはずなのに
どこいった... >>761
なぎらツイスターの舞台である太田市生まれで、東京ライオットの舞台である綾瀬に住んでた
俺大歓喜w
戸梶に求めるモノってイナカのDQNだって、戸梶だってわかってるだろうに、なんで
書かないんだろうね >>763
そんな平井和正もスポーツハンティングには否定的っぽかったね
食うためならともかくトロフィーのための殺生は…って >>765
新潮文庫の「ウィンチェスターM70」なら持ってるんで書き込んどく。
ISBN4-10-108103-4 CO193 >>768
ありがとう。それだ。
手持ちの13刷をもう一度見回してみたのだけれど、どこにもISBNが書いてなかった
奥付の初版発行日の「昭和五十年」を「昭和五十五年」と読んだ自分の老眼が嫌になる >>767
太地のイルカ漁に怒ってたりしてたね
そういえば
大藪オマージュキャラは西城、北野光夫、田村俊夫といっぱい出てくるから読んで
みたらすぐわかると思う >>769
13刷か〜売れたんだな〜と思って手持ちの「ウィンチェスター」見たら21刷だった。 川又千秋の「天界の狂戦士」はSFだけど
「強大な支配者に妻を奪われた上に不具にされた男がサイボーグ戦士として復活し
破壊と殺戮の限りを尽くす」って内容はなんだか大藪っぽいなと思った。 >>771
反芻済みのだと、角川文庫版 蘇える金狼 完結編が28刷でした。
で、DB化してて気付いたのだが、
禁断症状開始点なのが「孤剣」だという。
たぶん、定番ものをあらかた読み尽くしていて
当時としては「残ったのはこれか」だったのだろう。
この作品から文庫も新書も初版か2刷がずらずら 晩年のリピートしまくる作風は意図的なのか
それとも・・・ >>771
こちらの手持ちは12刷。>>768さんと同様にISBNなし。代わりに裏表紙に、0193-108103-3162というコードが印字されている。
初版だったらプレミアムが付くのかな?(笑) 自己レス>>775
訂正
×>>768さん
○>>769さん >>774
月刊誌への連載もので、その号を初めて手にした読者が理解できるよう、同じ描写があるんだと思ってる。
本来なら単行本になるとき、編集がカットして整理するんだろうけど、それがなぜか… あのリピート癖は、野生の獣の肉を生のまま食べたからだと思ってる >>775
単行本ならプレミアが付くだろうけれど
新書や文庫の書き下ろしはどうなのだろうね? >>776
当時流行りのRPGの要素を実験的に取り入れてみた。とか
(今なら並行世界の日本で銃とハイパフォーマンスカーで無双してチートな主人公になるかも) 伊達邦彦や矢吹貴はいかにも主人公っぽくて格好いいのに水野洋治や石坂晃は
「適当に付けた」感が漂ってしまうのは何故だろう。
忙しくて面倒くさかったのかなw 確か、大阪万博が舞台になった話があったような?思い出せん ガキの頃
江戸川ちんぽ
とか言って悪友たちと笑っていた
すまねえ、乱歩先生 大藪の男根描写ベストは、汚れた英雄の北野の「雄大なもの」 チンコ チンポ チンチン マラ 男根 金玉 ジョニー ディック フグリ
タマタマ ポコチン イチモツ 肉棒 息子 珍棒 怒脹したとか、屹立したっていう言い回しもあるけど、マグナムのハンドガンとライフルの銃身の形容詞にも使える便利なレトリックだな >>788
如意棒なんてのも。
無駄に気取ってて笑ったのが、何で見たか忘れたが男の方=ジャズ、女の方=マリアってのだった。 >>788
「陰茎」も加えてくれ
>>793
1976年に出版された「別冊大藪春彦の世界」
この本自体いい加減な記述が多いから、レイプも本当かどうか・・・
編集者として大藪邸に来た龍子さんが、野獣と化した大藪に襲われる
という内容 大藪さんは初体験は屋島の河原の土手で人妻と・・・らしい 大藪春彦という名前がかっこいい
これが亀田次郎とか蒲池保夫とかだったら様にならん しかし大藪の3人の妹の名前は確か
夏子 秋子 冬子
・・・少しは工夫しろ 以前ご長男がテレビに出ていたけれど、なかなかのハンサムだった
お母さんに似たんだね、良かった >>802
おれは初めは大藪春彦っていうペンネームだと思っていた 作品の主人公の名前がかっこいいよな。
伊達邦彦とか北野晶夫とか、響きがいい。 >>804
昔の通販の雑誌かなんかで早見優のファッションチェックしてたときにサングラスしたご尊顔を見たが父親そっくりだった記憶が
次男さんだったのかな >>804
息子さん俳優の堀内雅美みたいな感じだった記憶が
この大人しそうな兄ちゃんが若い頃にはパパハリーにTZ250買ってくれとか
先生も子煩悩だったんだろうな >>807
「奴に手錠を」の「白鳥雅也」は少女マンガの登場人物みたいでちょっとしっくり来なかった。 >>794
龍子さんは箱入り娘だから、悪い人を見たことがなかったんだろうね 「若いのに身を削る様に、創作に打ち込む姿に、男性として非常に魅力的で・・・」←by「知ってるつもり」
で盗作疑惑に落ち込むハリー先生におにぎりを毎日差し入れして、ハリー先生は「お龍ちゃんは僕を支えてくれる方とお見受けしました」と奥様の実家に求婚の挨拶に伺ったとの事←by
「蘇える野獣 追悼特集 大藪春彦の世界」
因みに、肉屋で業務用のハムを3kg位贈ったらしい。 乱歩の家に呼ばれて行ったら長時間待たされて
ふて腐れてソファで寝転んでた伝説の人だから
手篭めにして嫁にした噂されても仕方無いかも 夫婦でフェアレディZに乗って狭い土手道を走行中に対向車に譲ろうとして土手から落ちかけ、その運転手がうら若い女性だったのに奥さんが起こってその日の晩は一緒の布団で寝なかったとか >>818
「襖のむこうで ハイ!おやすみ!」って奥様の追悼エッセイに有ったねぇ。何だか昭和のホームドラマみたいで微笑ましい >>816
昭和35〜6年頃は肉屋の冷蔵ケースにそういうケーシング包装のハムが展示されてて枚数単位で切り売りしてたの。
それを数本風呂敷に包んでプロポーズしに行ったハリー先生・・・ 何かチャーミング。
因みに仲人を依頼した大学時代の恩師には狩り立ての鴨を数羽丸ごとお礼に届けたとの事 >>818
大藪は大陸生まれでおおらかだったらしいよ このたび狩猟免許に挑戦することにした。銃じゃなく「おり・わな」だけど・・・。
高校生のときに大藪先生の著書に触れてから20余年、とうとう夢が実現する。 >>821
括り罠でイノシシを捕まえてシシ鍋パーティーか。羨ましい。 >>822
通なら皮を剥がずに毛だけ剃って毛根の食感を楽しみたいところだね このボロニアソーセージは出来損ないだ
食べられないよ デビュー直後は近所の青空マーケットでモツと牛肉を大量に買い込んで、精を付けて執筆してたとの事。
すき焼きとモツ焼きの食べ過ぎで「ふてぶてしく太って」しまったそう。(←荒野からの銃火に収録の「美食と大食」より 恐怖で男根と睾丸が縮み上がり下腹のジャングルに隠れる >>829
そうそうw しかも「美青年(?)だった積りだ」ってユーモラスなエッセイ。太宰治のオデンの食べ方に檀一雄が苦笑した。なんて文学通を感じさせるエピソードも述べられていたっけ 大藪が太宰好きというのが意外だよね
なんとなく太宰みたいな軟弱な文学を嫌うタイプの作家だと思ってた >>831
特に戦時中に書かれた「津軽」や「新釈御伽噺」を高く評価していて、戦後の厭世観の強い「斜陽亅とか「グッドバイ」を
キザだと食わず嫌いの方にもお薦めしたいと語ってる。
対談した事のある三島由紀夫は太宰治が大嫌いで「絶対認めない!」と言ったら大藪先生がムッとしたので「僕は日本刀、君はライフルで決闘しようか? きっと僕は敵わないなあ亅とフォローした事があるよ←「男たちよ戦いの荒野に死ね」に収録された「武器の快楽」より 当時は太宰ブームだったから
大藪も読んでいたんじゃないかな そうそう
ユーモアの中に強い反戦の意思があるとか言っていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています