大藪春彦(18) [無断転載禁止]©2ch.net
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厨房には大藪でも抜ける
俺は村上龍でも抜いた
春樹でも抜いた
同級生の女を片っ端から(妄想で)妊娠させた 今大藪先生が生きていたら
安倍野晋二首相とか幹野不幸男とか出しそう セックスやオナニー、狩猟はまるでダメ(位の高い童貞)
だけど地元の峠でクライアントのハコスカGT-RやBMW2002ターボを試乗(自分のキャパ一杯に攻める)させて貰ったり、無可動実銃のАК47やウィンチェスターM70マグナムライフルを抱き締めてる変態です >>781
今のラノベって異世界転生もの全盛なんだが
伊達邦彦そのものは無理にしても、伊達邦彦的なスーパータフガイが、ファンタジックな異世界に転生
というのは面白いかも知れない
イケメンで頭脳明晰で射撃や格闘能力にも秀でて、かつてこの世界では数々の犯罪とスパイとしての破壊活動
そんな主人公が異世界では美少女に転生
その才覚と戦闘能力でのし上がって行く
エロ方面では次々美少女を百合で籠絡 >>802
もしも大藪先生の本名が地神利夫(坂田利夫の本名)だったら歴史が変わってたな
まあ多分その場合は何かペンネーム考えたかも >>807
初期作品の主人公名は、下に「夫」が付くのがやたらと多いのは時代のせいなのか 昔の知ってるつもりで大藪特集がやっていた
視聴した人いる?? >>867
大藪パパはかなり非道な父親だった、と言っていた サリンやVXガスでテロを起こすってのは暴力列島でやってたネタだものね 大藪作品で優れているのは
汚れた英雄 ヘッドハンター 野獣死すべし ウィンチェスターm70 復讐の弾道
蘇る金狼 野獣都市 血の罠 傭兵たちの挽歌
ここら辺 ビートルズの本質はピースではない
フリーダムだと喝破する大藪 息子が病気で死にそうになったとき
医者を脅しつける大藪 神保町へ向かう都電の中で世界を破壊する夢を見ていた大藪 >>867
俺は当時録画したけど
数年前の時点でYouTubeに上がってたから
観た人は結構いるんじゃないかな 男は2000ドルの現金を持っていたが
死人には必要ないので遠慮なく頂戴する >>880
確かに初期の情熱とむなしさが入り混じった短編はすごい
大藪の本質は誰かが書いていたけれど無常感だと思う >>867
気持ちバイアスが掛かったナレーションの脚本だったね。
「朝鮮人」の仕打ちとしてエッセイに書かれていた事案が軒並みソ連兵の仕打ちに書き換えてあったり視聴者にとって裏付けしようのない父祖への遺伝的な病理にすり替えてあったりで、
TVのバイオグラフィー番組としてはいささか(?)な造りだった。
ナレーターが昭和の犯罪映画の名黒幕、佐藤慶氏で大藪流のレトリックを駆使して格調高く仕上げてくれてるが何分角川の金狼の清水社長と優作の野獣の銃器密売人とランクの低い立場なので、
佐藤慶氏が「沖元首相」を演じたらさぞかし難攻不落なキャラを知的に演じてくれたろうなあと妄想してしまったよ 「野獣死すべし」のラストでも、目的達成の喜びよりも「虚しさで胸がいっぱいになった」
って書いてあったね。真田を殺せなくなってしまう伊達の描写は白眉。
ここと「汚れた英雄」の恐怖の克服シーンはマイ大藪ノベルスのベストシーン。
大藪はやはりたいした作家だと思う。 大藪さんのお父さんは確か学校の理科の先生だったとおも >>889
そうそう、意図的におやじを悪者にしていた
本当に悪い父だったのかもしれないけれど パパ大藪は東京帝大で堀越二郎と同学年だったらしいよ 大藪は批評家としてもすぐれている
後輩作家へのアドバイスには感心した 【謎】中国・ファーウェイCFO、少なくともパスポート7通保有 カナダ検察「国外逃亡の恐れ」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1544331230/
大藪春彦の作品の主人公だと珍しくないけど
大企業のCFOがこれはやばいwさすが中国人そこにしびれる憧れる >>858
同士
9巻と11巻と14巻も良いけど、やはり7巻のブラジル巨乳娘との濃厚中出しセックス描写がたまりません。 確かにあれだけループする小説を書いた人はいない
これからも出ない 中二の時に野獣死すべしで衝撃を受けて愛読書になったんだが晩年の星島シリーズとか、伊達シリーズの情念の薄さは何なんだろうな
ゴーストライターが書いてるのかなと疑った
山本弘に馬鹿にされた餓狼の弾痕とかも腹が立ったが批判もしかたないとも感じたし
好きなのは中期の傭兵たちの挽歌、黒豹のレクイエム、長く熱い復讐、戦士のバラード、ヘッドハンター、汚れた英雄、輪殺の掟、処刑戦士、非情の女豹、ハイウェイハンターあたりかな 大藪の原動力は怒りだよ
物質的にも精神的にも満たされて
ギラギラしたものがなくなったんだろうね 初期の大藪は200キロぐらいのスピードで車を運転できた
晩年はガス欠の車を後ろからふぅふぅ言いながら押していたようなもの 「大病を患った時に奥様や息子さん達に感謝し、家族の絆を改めて感じた」と「知ってるつもり!?」の中で語られていた。NHK「きょうの健康亅宛ての文章だった。その辺りでギラギラした「怒り」が無くなったのでは? 渡辺京二は「大藪は量産し過ぎてダメになった」と80年代前半頃のエッセイで書いてた
渡辺が大藪を読んでたのは意外だけど 質の低下は確かにあった
後期の作品群<野獣死すべし1作
だと思う
r 私の知り合いに76歳の中島さんという話好きなお爺さんがいるのですが、中島さんは昭和32、3年ごろ中学生で、英語の塾に行っていたという。勉強ができないので親に、
「あんた、塾にでも行きなさいよ」
と言われて、近所の塾、東京の碑文谷なんですけれど、に行かされていたという。
60年も前に通っていた塾の話を聞かされるのも、私としてめんどくさいというのはあるのですが、私も暇なんで、フンフンと聞くわけです。
そこの塾長というのは数学を教えるのですが、英語の先生は大学生のバイトを雇うのです。中島さんを教えてくれた英語の先生は早稲田の学生で、すごく温厚ないい人だったらしいですよ。
いつもニコニコしていて、中島さん曰く、ぽちゃぽちゃっとした小太り体形の男性だったらしいです。
ここまで昔話としては成立しているのですが、話として何も面白くないです。
その英語の先生は、ある日、塾の生徒に本を配ったというのです。
「その先生、本を出したって言うんだよね。だから塾の生徒にその本を配ったんだよ」
塾の先生が自費出版したような本を配っても、そんなこと全くどうでもいいとは思うのですが、
一応マナーとして私も聞くわけです。
「それ、どんな本だったんですか?」
「野獣死すべし、っていう題名だったね」
「えっ?」
なんていうか、とんでもないこと言いだしたんじゃないのかと思いまして。
「その英語の先生、大藪って名前じゃなかったですか?」
「うん、そんな名前だったね」
「ちょっと待ってくださいね。その大藪春彦、いや大藪先生、どんな先生でしたっけ?」
「うん、ぽちゃぽちゃっとして愛想のいい先生だったよ」
実話です。 3億円事件から半世紀だそうで。
鶴田敏夫と手口が似ていたからと
事情聴取食らったセンセイ。
最高です。 手を出すもなにも、
夢は女子高の英語教師になって生徒と結婚したい、
とか言ってたじゃん、大藪本人がw 一作くらい学園モノ書いてほしかった。
私立校に教師として潜り込む→理事長の愛人と思しき女性教師を誑し込む→
理事長の弱みを握って徐々に発言力を増していく→理事長を追放してトップに・・・
とりあえずこのパターンしか思いつかんがw >>914
汚れた英雄の初期が学園ものやん
高校でサッカー
浪人時代に白タク中に偶然乗ってきたお嬢様をレイプして惚れられる
慶應で上流階級のお嬢様をこましてヨットやセスナの免許取ったり
スタンフォードへ行って地元の暴走族とバトルして認められて、なれない異国で久しぶりのオナニー >>915
だからオレは汚れた英雄の野望編と雌伏編が大好きだったのか!
優れた青春小説だからだと思ってた・・・・ 後半退屈だった。
セレブとヤッて、ハンターやって、レース…のループ >>910
現在だったらそんな内容の本を中学生に配るなんてふじこふじこになりそうだな。
いい時代だったんだと思う。 「少年探偵昌夫シリーズ」小6の昌夫くんが不良の上級生に脅されて万引きの片棒を担がされて、若いお巡りさんに諭されて更正しながら麻薬や銃器の密輸入を命懸けで暴く史上最年少のハードボイルド探偵物もあるよ
徳間書店刊「挑戦者 チャレンジャー」収録の児童文学❗ 大藪は挑戦者の中で少年少女たちに
君たちも昌夫くんみたいに強く正しく生きてほしい
みたいなことを書いていたね
多分大藪は心根の優しい人なんだと思う 二十面相を追っかけるくらいならともかく
小学生で麻薬取締・銃器対策て.. >>930
懐かしい
確かスターログか何かの雑誌の増刊号に掲載されてた、私のヒーローみたいなタイトルのコラム
いろんな漫画家が自分の好きなキャラについて語ってた
映画「道」のザンパノとか、ポパイのブルートとか、いろんなジャンルのキャラが挙げられてた 池上遼一の作風なら納得。(ただし若手イケメン主人公) 補足 北朝鮮の新義州に進駐して来たソ連兵はのんびりした気の良い人が多くて、神社で牛をトカレフやPPSh41で撃った後、ボルシチの上澄みや黒パンを分けてくれたり、将校の宿舎で小間使いとして働いて野菜や肉をくれる事もあったとか。
エッセイ「野獣の青春」より抜粋 伊達邦彦がシリーズの最後のほうで優しくなるのがなんとも >>934
大藪も老いたな・・・と俺は思った
最後までギラついた伊達でいてほしかった 野獣死すべしシリーズは「復讐編」以降はいらなかった
「渡米編」は、ユーモア小説としてはok 後期の邦彦ガッカリ一覧
子供を抱く エイズに怯える 若者に力負け 骨董に興味 そろそろですな、そうですな 初期の邦彦なら
子供は殴る エイズ?何それ? 若者は半殺し 骨董は割る 75年以後の大藪の作品はたいてい駄作
読むならそれ以前が良い 物質的にも精神的にも満たされて(=幸せになって)作品の質が落ちる
のはなんとも皮肉だな >>937
俺も骨董に興味を持つのには????だった 今まで興味を持ったのは
女 金 銃 文学 車
だけな邦彦 初期邦彦→強いものが正しい弱い奴が悪いのだ!!
後期邦彦→弱い奴にも立場や心がある・・・ 伊達邦彦の最後の2作は「うーん?…えーっと…」
とどうにも釈然としなかったが
数年後の或る日突然「あっ!」と思い至って完全納得した
つまり文体が全く違(以下略 ウェポン・ハンター(1作目以外全部?1作目も?
伊達邦彦(ラスト2作
狼の追跡
他にもあったかな >>954
ハンティングした野生動物食って悪い虫も取り込んで…という人もいる。
真偽不明だが。
ジビエブームも良し悪しとは聞くな。 最後のほうは筆力の低下だけでは説明がつかないレベルの文章だよね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。