北方謙三 “チンギス紀 第1章” すばる30周年 [無断転載禁止]©2ch.net
「眼に火あり 面に光ある子よ。
もとの道を、未だ見ざりし地を見て、帰り探さん。
何処へ行くか、かの枷つきの子よ。」
北方謙三が帰ってきた。
今作は「テムジン」。
西のぼるを従えてすばるを駆け回る。 「ダイルが死ななければならない時は、お前がしね。」
ある意味こんな言葉掛けられたら、男冥利につきるだろうな。 >>293の頭頂を晒し、陣の前の柱に磔にした。
ふれてはならないものにふれたのだ。 ふと思ったのだが、胡土児は何故「玄翁」と名乗ったのだろうか。
ウジュが父だと思い定めているのなら、「幻王」など意識する必要はないわけだが、やはり血筋を
考えないわけにはいかなかったのか?
それとも単に昔「玄騎隊」を率いていたからなのか?