https://mainichi.jp/articles/20171125/ddm/014/040/010000c
先日は、作家の百田尚樹さんが、講演で、基地問題を取材する地元紙記者の
阿部岳(たかし)さんを本人の前で名指しして、「中国が琉球を乗っ取ったら、
阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になります」と言ったそうです。
この発言自体、もちろん論外。それを置いても、米軍の作戦構想では、南西諸島を
中国が直接攻撃したら、2週間ももたないとされています。もし仮に戦争が起きて
しまったら、百田さんと阿部さんの立場はほとんど一緒です。
72年前の沖縄戦は、20万人の命と引き換えに3カ月の時間稼ぎをしましたが、
今や沖縄を捨て石にすることもできません。

皆が嫌いな毎日新聞に掲載された対談だが、言いえて妙だと思う
なぜ百田は「自分は大丈夫」と思えるのか
盛んに中国との戦争を煽っているが、安倍首相のヨイショさえしておけば
何とかなるとか思ってるのか?