>>318
菊池寛の小説でそんなのがあったな。
第一次世界大戦前夜のベルギーの話なんだが陸軍の軍人で
「ドイツ軍が(中立国の)ベルギーに攻めてくるかどうか」って賭けをして
他の将校は「攻めてこない」に賭けてて主人公一人が「攻めてくる」に賭けて
賭には勝つんだが戦死してしまって最期の言葉が「どやワシの勝ちやろ…ガクッ」だったって話。