過去の「童貞」に関する発言についてのお詫び|はあちゅう|note
https://note.mu/ha_chu/n/n9f000c7bb226
今回の騒動に対してのリアクションの中で、 過去に私自身「童貞」という言葉に対して 配慮に欠け、セクハラともとれる発言が ツイッター上であったというご指摘を 多くの方から頂戴しています。
このことについては、私の認識不足も あったと思っていますので こちらの記事にて謝罪させていただきます。
私自身の「童貞」という言葉に対する イメージが、世間一般の持つ 「童貞」という言葉に持つイメージと かけ離れていることに 今回、多くの皆様のご指摘により気づかされました。
身近にいる 「オトナ童貞」をコンセプトに掲げたメディアを 運営している友人や 童貞をブランディングに利用している友人と
「童貞は誇ってよいブランドである」 「童貞のおかげで今がある」 「今の時代は童貞がかっこいい」 という話題をよくしており、
その単語に愛着と親近感がある環境の中にいたために 差別意識なく使っていましたが ツイッターでご指摘を受けたように 童貞=社会的弱者という言葉のニュアンスがあること、
また、そのように受け止めてしまう人が多いこと に対しての意識がありませんでした。
童貞という要素を蔑む気持ちは全くなく、 自分自身の学生時代の心境と重なって、 近い存在ではないかと勝手に思っており、 同類であるという前提で
自分を含めた属性を自虐的にちゃかすように使っていましたが 今回、予想以上に多くの人が この言葉に不快感を持っていることと、 女性である私が男性にとって
深いコンプレックスになりうる「童貞」を 軽々しくネタにすることが 表現の自由や感受性・価値観の違いとは 受け止められない方がいることに気づかされました。
その点においての意識が鈍く、 言葉を発信する者として深く反省いたしました。
童貞というデリケートな言葉を軽々しく使ったことで 傷つけてしまった方に深くお詫びするとともに 今後は個々人が持つ言葉のニュアンスの違いに気を付けて発言するよう、
意識を引き締めていきたいと思います。